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公開番号
2025091215
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-18
出願番号
2023206353
出願日
2023-12-06
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
G01C
21/26 20060101AFI20250611BHJP(測定;試験)
要約
【課題】車両の走行経路の周辺に位置する施設の情報を提示する際のユーザの利便性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置の制御部は、車両の走行予定経路の周辺に位置する一つ以上の第1施設に関する第1情報を取得する。制御部は、第1情報に基づいて、第1施設のうち、車両の進行方向に位置する施設である第2施設を特定する。制御部は、第1情報に基づいて、第2施設のうち、車両用設備を備える施設である第3施設を特定する。制御部は、第3施設のうち、所定の除外対象に該当しない施設である第4施設を特定する。制御部は、第4施設に関する第2情報を出力する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の走行予定経路の周辺に位置する一つ以上の第1施設に関する第1情報を取得することと、
前記第1情報に応じて、前記第1施設のうち、前記車両の進行方向に位置する施設である第2施設を特定することと、
前記第1情報に含まれる前記第2施設に対応する情報に応じて、前記第2施設のうち、車両用設備を備える施設である第3施設を特定することと、
前記第1情報に含まれる前記第3施設に対応する情報に応じて、前記第3施設のうち、所定の除外対象に該当しない施設である第4施設を特定することと、
前記第4施設に関する第2情報を出力することと、
を実行する制御部を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記所定の除外対象は、過去の所定期間に前記第2情報の対象となった施設及び当該施設と類似の施設であって、前記所定期間とは異なるイベントが開催されていな施設を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第2情報を出力することは、
前記車両が赤信号で停止していることを検出することと、
前記赤信号の残り時間長を取得することと、
前記残り時間長が所定時間長以上であることを条件として、前記第2情報を出力することと、
を含む、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記残り時間長に応じて、前記第2情報の情報量を変更することを更に実行する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記第2情報を出力した後に、
前記第4施設の電話予約を行う操作を受け付けることと、
前記操作を受け付けたことに応じて、前記第4施設に発呼することと、
を更に実行する、
請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
現在位置から目的地までの経路周辺の地点に関する最新の情報を、車両に搭載されるカーナビゲーションシステムに表示させる技術が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-075354号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的は、車両の走行経路の周辺に位置する施設の情報を提示する際のユーザの利便性を向上させることができる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の態様の1つは、情報処理装置である。その場合の情報処理装置は、例えば、
車両の走行予定経路の周辺に位置する一つ以上の第1施設に関する第1情報を取得することと、
前記第1情報に応じて、前記第1施設のうち、前記車両の進行方向に位置する施設である第2施設を特定することと、
前記第1情報に含まれる前記第2施設に対応する情報に応じて、前記第2施設のうち、車両用設備を備える施設である第3施設を特定することと、
前記第1情報に含まれる前記第3施設に対応する情報に応じて、前記第3施設のうち、所定の除外対象に該当しない施設である第4施設を特定することと、
前記第4施設に関する第2情報を出力することと、
を実行する制御部を備えてよい。
【0006】
なお、本開示は、情報処理装置の処理をコンピュータが実行する情報処理方法、当該情報処理方法をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム、又は当該情報処理プログラムを格納する非一時的記憶媒体として捉えることもできる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、車両の走行経路の周辺に位置する施設の情報を提示する際のユーザの利便性を向上させることができる技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態におけるシステムの構成の一例を模式的に示す図である。
実施形態における店舗情報の一例を模式的に示す図である。
実施形態における履歴データの一例を模式的に示す図である。
実施形態における端末で実行される第1処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
実施形態における端末で実行される第2処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
ユーザが車両で移動する場合に、車両の走行予定経路の周辺に位置する店舗等の施設に関する情報を、ユーザの携帯端末又は車載端末等を通じてユーザに提示する技術が知られている。ところで、同じ施設に関する情報又は類似した施設に関する情報が頻繁に提示されると、車両のユーザが煩わしさを感じ、ユーザの利便性が損なわれる可能性がある。よって、車両周辺の施設を提示する際のユーザの利便性を向上させる手立てが求められる。
【0010】
そこで、本開示に係る情報処理装置は、車両の走行予定経路の周辺に位置する一つ以上の施設のうち、予め定められた条件を満たす施設についてのみ、情報をユーザに提示する。本開示に係る情報処理装置は、カーナビゲーション用のアプリケーション・プログラムがインストールされたユーザ端末(例えば、スマートフォン、及びタブレット端末等)でもよく、又は車両に搭載されたカーナビゲーションシステムでもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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