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公開番号
2025088621
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-11
出願番号
2023203430
出願日
2023-11-30
発明の名称
情報処理装置、プログラム及び情報処理方法
出願人
個人
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06V
30/412 20220101AFI20250604BHJP(計算;計数)
要約
【課題】文書画像から読み取った文字列を項目名と容易に関連付ける情報処理装置、プログラム及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】情報処理システムにおいて、情報処理装置の制御部の動作は、文書の画像データを取得し、画像データのうち少なくとも1つの指定色と重複する領域を有する文字列又は画像データのうち少なくとも1つの指定線に囲まれている文字列を文字認識し、文字認識した文字列を、当該文字列と重複する指定色と関連付けられている項目名又は当該文字列を囲っている指定線と関連付けられている項目名と関連付ける。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
文書の画像データを取得し、
前記画像データのうち少なくとも1つの指定色と重複する領域を有する文字列、又は、前記画像データのうち少なくとも1つの指定線に囲まれている文字列を文字認識し、
文字認識した前記文字列を、当該文字列と重複する前記指定色と関連付けられている項目名、又は、当該文字列を囲っている前記指定線と関連付けられている項目名と関連付ける、制御部、
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置において、
出力部をさらに備え、
前記制御部は、文字認識した前記文字列を、関連付けられた前記項目名とともに前記出力部に表示させる、情報処理装置。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記少なくとも1つの指定色の各指定色を前記項目名と関連付けて格納している記憶部をさらに備える、情報処理装置。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記少なくとも1つの指定線の各指定線を前記項目名と関連付けて格納している記憶部をさらに備える、情報処理装置。
【請求項5】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記指定色は、筆記具によって前記文書に記載されている、情報処理装置。
【請求項6】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記指定色は、前記文書の用紙の所定の場所に予め印刷されている、情報処理装置。
【請求項7】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記指定線は、筆記具によって前記文書に記載されている、情報処理装置。
【請求項8】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記指定線は、前記文書の用紙の所定の場所に予め印刷されている、情報処理装置。
【請求項9】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、前記文字列を多言語で文字認識することが可能である、情報処理装置。
【請求項10】
文書の画像データを取得するステップと、
前記画像データのうち少なくとも1つの指定色と重複する領域を有する文字列、又は、前記画像データのうち少なくとも1つの指定線に囲まれている文字列を文字認識するステップと、
文字認識した前記文字列を、当該文字列と重複する前記指定色と関連付けられている項目名、又は、当該文字列を囲っている前記指定線と関連付けられている項目名と関連付けるステップと、
を含む動作をコンピュータに実行させる、プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、プログラム及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、文書の画像データから文字列を読み取り、読み取った文字列を項目名と関連付ける技術が知られている。
【0003】
例えば特許文献1は、文書画像から文字認識により文字列を取得し、文字列が項目名か項目値かを判別し、項目名と判別された文字列が水平方向又は垂直方向に1以上連続する場合には該1以上連続する文字列を1つのグループとし、文書画像上で1以上のグループが連続する領域と、該領域と隣接する1以上の項目値と判別された文字列が連続する領域とを合わせて1つの検索領域とし、検索領域ごとに項目名と項目値の関係性から項目値を抽出する技術を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-43478号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のように、文書画像から文字認識によって取得した文字列について項目名を識別する方法は、項目名を識別する処理にリソースが取られてしまう。また、文書には様々な配置のパターンの文書があるため、項目名をミスせずに識別して、項目名と項目値とをミスせずに関連付けることは困難である。
【0006】
本開示の目的は、文書画像から読み取った文字列を項目名と容易に関連付けることである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る情報処理装置は、
文書の画像データを取得し、
前記画像データのうち少なくとも1つの指定色と重複する領域を有する文字列、又は、前記画像データのうち少なくとも1つの指定線に囲まれている文字列を文字認識し、
文字認識した前記文字列を、当該文字列と重複する前記指定色と関連付けられている項目名、又は、当該文字列を囲っている前記指定線と関連付けられている項目名と関連付ける、制御部、
を備える。
【0008】
本開示に係るプログラムは、
文書の画像データを取得するステップと、
前記画像データのうち少なくとも1つの指定色と重複する領域を有する文字列、又は、前記画像データのうち少なくとも1つの指定線に囲まれている文字列を文字認識するステップと、
文字認識した前記文字列を、当該文字列と重複する前記指定色と関連付けられている項目名、又は、当該文字列を囲っている前記指定線と関連付けられている項目名と関連付けるステップと、
を含む動作をコンピュータに実行させる。
【0009】
本開示に係る情報処理方法は、
情報処理装置における情報処理方法であって、
文書の画像データを取得するステップと、
前記画像データのうち少なくとも1つの指定色と重複する領域を有する文字列、又は、前記画像データのうち少なくとも1つの指定線に囲まれている文字列を文字認識するステップと、
文字認識した前記文字列を、当該文字列と重複する前記指定色と関連付けられている項目名、又は、当該文字列を囲っている前記指定線と関連付けられている項目名と関連付けるステップと、
を含む。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、文書画像から読み取った文字列を項目名と容易に関連付けることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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