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公開番号
2025084652
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2024010486
出願日
2024-01-26
発明の名称
シートシステム
出願人
テイ・エス テック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B60N
2/90 20180101AFI20250527BHJP(車両一般)
要約
【課題】キャラクタの操作性を向上させることができるシートシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】シートシステム1は、シートクッション11と、シートバック12、ヘッドレスト13、アームレストおよびオットマンのいずれかを含む可動部材(シートバック12)であって、シートクッション11に対して移動可能な可動部材と、表示部(モニタM)と、制御部100と、を備える。制御部100は、表示部によってキャラクタを表示し、可動部材の動きに応じて、キャラクタを動かす。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
シートクッションと、
シートバック、ヘッドレスト、アームレストおよびオットマンのいずれかを含む可動部材であって、前記シートクッションに対して移動可能な可動部材と、
表示部と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記表示部によってキャラクタを表示し、
前記可動部材の動きに応じて、前記キャラクタを動かすことを特徴とするシートシステム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記可動部材の動きを検出するセンサをさらに備え、
前記制御部は、前記センサから取得した情報に基づいて、前記キャラクタを動かすことを特徴とする請求項1に記載のシートシステム。
【請求項3】
前記制御部は、前記センサから取得した情報に基づいて、前記キャラクタの動きの速度を変更することを特徴とする請求項2に記載のシートシステム。
【請求項4】
前記可動部材を操作するための操作部と、
前記可動部材を動かす電動デバイスと、を備え、
前記制御部は、
前記操作部から出力される操作指令に基づいて前記電動デバイスを作動させ、
前記操作指令または前記電動デバイスの作動量に応じて、前記キャラクタを動かすことを特徴とする請求項1に記載のシートシステム。
【請求項5】
前記制御部は、
前記シートに着座したユーザの疲労度を推定し、
推定した疲労度を、前記キャラクタの疲労ステータスとして前記表示部によって表示し、
前記可動部材の動きに応じて、前記疲労ステータスを変更することを特徴とする請求項1に記載のシートシステム。
【請求項6】
前記可動部材は、前記シートクッションに対して回動するシートバックであり、
前記制御部は、
前記シートクッションに対する前記シートバックの角度が所定値以上になったことを条件として、前記疲労ステータスを下降させることを特徴とする請求項5に記載のシートシステム。
【請求項7】
前記シートを複数備え、
前記制御部は、複数の前記シートのそれぞれの前記可動部材の動きに応じて、前記キャラクタを動かすことを特徴とする請求項1に記載のシートシステム。
【請求項8】
前記可動部材は、回動可能なアームレストであり、
前記制御部は、前記アームレストの回動量に応じて、前記キャラクタを動かすことを特徴とする請求項1に記載のシートシステム。
【請求項9】
前記制御部を第1モードと第2モードに切り替えるスイッチをさらに備え、
前記制御部は、
前記第1モードにおいて、前記可動部材の動きに応じて前記キャラクタを動かす同期処理を実行し、
前記第2モードにおいて、前記同期処理を実行しないことを特徴とする請求項1に記載のシートシステム。
【請求項10】
前記制御部は、車両に設けられた衝突検知部からの情報に基づいて車両の衝突を予測した場合、前記同期処理を実行しないことを特徴とする請求項9に記載のシートシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シートと制御部を備えたシートシステムに関する。
続きを表示(約 990 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、シートと、シートに着座したユーザからの圧力を検出する圧力センサと、圧力センサからの信号に基づいて画面上のキャラクタを動作させる制御部とを備えたシートシステムが知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-175808号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術では、キャラクタを動作させるために着座者が体を動作させてシート表面に圧力を加える必要があった。そのため、乗員の体を動かしてもシート表面にうまく圧力が伝わらず、キャラクタを操作できない可能性があった。
【0005】
そこで、本発明は、キャラクタの操作性を向上させることができるシートシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するため、本発明に係るシートシステムは、シートクッションと、シートバック、ヘッドレスト、アームレストおよびオットマンのいずれかを含む可動部材であって、シートクッションに対して移動可能な可動部材と、表示部と、制御部と、を備える。
制御部は、表示部によってキャラクタを表示し、可動部材の動きに応じて、キャラクタを動かす。
【0007】
この構成によれば、シートクッションに対して移動可能な可動部材を動かすことでキャラクタが動くので、キャラクタの操作性を向上させることができる。
【0008】
また、シートシステムは、可動部材の動きを検出するセンサをさらに備え、制御部は、センサから取得した情報に基づいて、キャラクタを動かしてもよい。
【0009】
また、制御部は、センサから取得した情報に基づいて、キャラクタの動きの速度を変更してもよい。
【0010】
また、シートシステムは、可動部材を操作するための操作部と、可動部材を動かす電動デバイスと、を備え、制御部は、操作部から出力される操作指令に基づいて電動デバイスを作動させ、操作指令または電動デバイスの作動量に応じて、キャラクタを動かしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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