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公開番号
2025083347
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2025019251,2022518801
出願日
2025-02-07,2020-09-22
発明の名称
自律運転における機能的安全性
出願人
ヴァヤヴィジョン センシング リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60W
50/00 20060101AFI20250523BHJP(車両一般)
要約
【課題】自律運転能力を有する車両に改善に目を向ける必要がある。
【解決手段】車両による環境及び車両自体(例えば、そのエゴモーション)などのコンピュータ制御知覚を使用して車両を自律的に運転し、さらには(例えば、車両によって知覚されたもののパターンを検出し又は別様に分析することによって、車両に影響を与えるいくつかの条件が存在すると判定された時に)車両の自律運転を調整し、車両に関するメッセージを伝え、及び/又は車両に関するその他の動作を実行することなどによって、車両の自律運転の性能、安全性及び/又はその他の属性を強化するためにフィードバックを提供することもできる、車両の自律運転。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の自律運転のためのシステムであって、
カメラ及びライダーセンサを含む前記車両のセンサからデータを受け取るように構成されたインターフェイスと、
少なくとも1つのプロセッサを含む処理エンティティと、
を備え、前記処理エンティティは、
前記センサからの前記データに基づいて、前記車両の環境の3Dモデル及び前記車両の位置に関する情報を含む、前記車両の前記環境及び前記車両の状態の知覚に関する知覚情報を提供し、
前記車両の前記環境の前記3Dモデル及び前記車両の前記位置に関する前記情報に基づいて前記車両を自律的に運転するための制御信号を生成し、
前記車両の前記環境の前記3Dモデル及び前記車両の前記位置に関する前記情報に基づいて前記車両を自律的に運転するための前記制御信号を生成する以外に、前記知覚情報を処理して前記車両に影響を与える所定の条件が存在するかどうかを判定し、存在する場合には前記所定の条件に基づいて前記車両に関する動作を実行する、
ように構成される、
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記処理エンティティは、前記車両に影響を与える前記所定の条件が存在すると判定するために、前記知覚情報内の前記所定の条件を示すパターンを検出するように構成される、
請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記処理エンティティは、前記知覚情報内の前記所定の条件を示す前記パターンを検出するように訓練された人工ニューラルネットワークを含む、
請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記知覚情報内の前記所定の条件を示す前記パターンは、前記車両の前記環境の前記3Dモデル内に存在する、
請求項2又は3に記載のシステム。
【請求項5】
前記知覚情報内の前記所定の条件を示す前記パターンは、前記車両の前記位置に関する前記情報内に存在する、
請求項2又は3に記載のシステム。
【請求項6】
前記知覚情報内の前記所定の条件を示す前記パターンは、前記車両の前記環境の前記3Dモデル内及び前記車両の前記位置に関する前記情報内の両方に存在する、
請求項2又は3に記載のシステム。
【請求項7】
前記知覚情報内の前記所定の条件を示す前記パターンは、前記車両の前記環境の前記3Dモデル内及び前記車両の前記位置に関する前記情報内のいずれにも存在しない、
請求項2又は3に記載のシステム。
【請求項8】
前記知覚情報内の前記所定の条件を示す前記パターンは、前記センサのうちの異なるセンサの組み合わせから生じ、前記センサのうちの前記異なるセンサのいずれかから個別に検出することはできない、
請求項2又は3に記載のシステム。
【請求項9】
前記処理エンティティは、前記車両に影響を与える前記所定の条件が存在すると判定するために、前記知覚情報と参考情報とを比較するように構成される、
請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記参考情報は、前記車両の場所を表すマップから導出される、
請求項9に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
〔関連出願との相互参照〕
本出願は、2019年9月22日に出願された米国仮特許出願第62/903,845号に基づく優先権を主張するものであり、この文献は引用により本明細書に組み入れられる。
続きを表示(約 1,400 文字)
【0002】
本開示は、自律運転(別名、自動運転)能力を有する車両(例えば、自動車、トラック、バス及びその他の道路車両)に関する。
【背景技術】
【0003】
(例えば、操縦、加速及び/又は減速を自律的に行うことによって)人間の制御を伴わずに走行できる自律運転(すなわち、自動運転)可能な車両が普及してきている。
【0004】
例えば、自動車、トラック及びその他の道路車両は、1又は2以上の先進運転支援システム(ADAS)を使用した部分的運転自動化から完全運転自動化までの様々なレベルの運転自動化(例えば、SAE J3016運転自動化レベルのレベル2~5のうちのいずれか1つ)を特徴とすることができる。
【0005】
これらの車両をどこでどのようにして安全に動かすかを判定し、これに従って車両を動かすようにアクチュエータ(例えば、パワートレイン、ステアリングシステムなど)を制御することによって車両を自律的に走行させるために、様々なセンサ(例えば、カメラ、ライダー(光検出及び測距)装置、レーダー装置、GPS又はその他の位置センサ、慣性計測装置(IMU)など)に基づく、これらの車両による環境及び車両自体(例えば、エゴモーション)のコンピュータ制御知覚(computerized perception)が使用される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
米国特許第8,818,608号明細書
米国特許出願公開第2014/0303827号明細書
米国特許出願公開第2016/0291154号明細書
【非特許文献】
【0007】
インターネット<https://waymo.com/tech/>
インターネット<https://waymo.com/safetyreport/>
Pendleton他著、「自律走行車のための知覚、計画、制御及び協調(Perception,Planning,Control,and Coordination for Autonomous Vehicles)」、MDPI、2017年2月17日
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
これらの車両によるコンピュータ制御知覚は大きく進歩したが、場合によっては未だ十分に活用されておらず、このためこれらの車両の自律運転の性能、安全性及び/又はその他の属性が準最適なものになっている可能性もある。
【0009】
これらの及びその他の理由で、自律運転能力を有する車両に改善に目を向ける必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
様々な態様によれば、本開示は、車両による環境及び車両自体(例えば、そのエゴモーション)などのコンピュータ制御知覚を使用して車両を自律的に運転し、さらには(例えば、車両によって知覚されたもののパターンを検出し又は別様に分析することによって、車両に影響を与えるいくつかの条件が存在すると判定された時に)車両の自律運転を調整し、車両に関するメッセージを伝え、及び/又は車両に関するその他の動作を実行することなどによって、車両の自律運転の性能、安全性及び/又はその他の属性を強化するためにフィードバックを提供することもできる、車両の自律運転又は様々なレベルの運転支援に関する。
(【0011】以降は省略されています)
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