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公開番号
2025081850
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-28
出願番号
2023194899
出願日
2023-11-16
発明の名称
照明装置
出願人
シャープディスプレイテクノロジー株式会社
代理人
弁理士法人暁合同特許事務所
主分類
H05B
47/155 20200101AFI20250521BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】実装面積の拡大を抑制しつつ、異なる大きさの電流を発光素子に供給する。
【解決手段】照明装置20は、第1発光素子25と、第2発光素子26と、第1発光素子25及び第2発光素子26を駆動する駆動回路41と、を有し、駆動回路41は、第1発光素子25及び第2発光素子26に電流を供給する電流供給部42と、電流供給部42から第1発光素子25に供給する第1電流I1の大きさを制御する、第1電流制御部43と、電流供給部42から第2発光素子26に供給する第2電流I2の大きさを制御する、第2電流制御部44と、を有する、照明装置。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
第1発光素子と、
第2発光素子と、
前記第1発光素子及び前記第2発光素子を駆動する駆動回路と、を有する照明装置であって、
前記駆動回路は、
前記第1発光素子及び前記第2発光素子に電流を供給する電流供給部と、
前記電流供給部から前記第1発光素子に供給する第1電流の大きさを制御する、第1電流制御部と、
前記電流供給部から前記第2発光素子に供給する第2電流の大きさを制御する、第2電流制御部と、を有する、照明装置。
続きを表示(約 96 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の照明装置であって、
前記第2発光素子の出射光の色域は、前記第1発光素子の出射光の色域と、少なくとも一部において重なっていない、照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書が開示する技術は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
照明装置におけるLEDを駆動する駆動回路として、特許文献1に記載の回路が知られている。この駆動回路によれば、比較的一定の明るさの光出力を発生させるための十分な電力を光源に対し供給しうる。
【0003】
また、1チップに複数の発光素子を搭載したLEDチップ(マルチチップLED)が知られている。このようなLEDチップを照明装置に適用した表示装置では、表示できる色域を拡大したり、1チップあたりの出射光量を増加させたりすることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-040509号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の駆動回路は、1つの駆動回路が1種類の大きさの電流を出力していた。マルチチップLEDに含まれる複数の発光素子に対し、それぞれ異なる大きさの電流を供給するためには、複数の駆動回路を照明装置に実装する必要があった。照明装置に複数の駆動回路を実装する場合、実装面積が拡大し、照明装置の小型化、薄型化の妨げになる。
【0006】
本発明は上記のような事情に基づいてされたものであって、駆動回路の実装面積の拡大を抑制しつつ、複数の発光素子に異なる大きさの電流を供給可能な照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)照明装置は、第1発光素子と、第2発光素子と、前記第1発光素子及び前記第2発光素子を駆動する駆動回路と、を有し、前記駆動回路は、前記第1発光素子及び前記第2発光素子に電流を供給する電流供給部と、前記電流供給部から前記第1発光素子に供給する第1電流の大きさを制御する、第1電流制御部と、前記電流供給部から前記第2発光素子に供給する第2電流の大きさを制御する、第2電流制御部と、を有する。
【0008】
1つの駆動回路が、2種類の駆動電流(第1電流、第2電流)を出力する。第1電流は第1発光素子に供給され、第2電流は第2発光素子に供給されて、2つの発光素子をそれぞれ異なる電流で点灯させることができる。このような照明装置では、発光素子の種類(第1発光素子、第2発光素子)ごとに駆動回路を実装する必要がなく、駆動電流の異なる複数の発光素子を発光させる照明装置において、駆動回路の実装面積の拡大を抑制できる。
【0009】
(2)上記(1)に記載の照明装置において、前記第2発光素子の出射光の色域は、前記第1発光素子の出射光の色域と、少なくとも一部において重なっていなくてもよい。
【0010】
このようにすると、第1発光素子と第2発光素子の両方を点灯させることにより、第1発光素子のみを点灯させる場合と比べて、照明装置が発する光の色域を拡大できる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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