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公開番号
2025081039
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-27
出願番号
2023194526
出願日
2023-11-15
発明の名称
施解錠装置、サーバ装置及びプログラム
出願人
大日本印刷株式会社
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
E05B
49/00 20060101AFI20250520BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約
【課題】緊急時のデジタルキーのための解錠制御技術を提供することである。
【解決手段】本開示の一態様は、緊急車両が施解錠対象の設置位置から所定の範囲内に到来したことに応答して送信された解錠信号を受信する通信部と、前記解錠信号の受信に応答して、前記施解錠対象を解錠する施解錠制御部と、を有する、施解錠装置に関する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
緊急車両が施解錠対象の設置位置から所定の範囲内に到来したことに応答して送信された解錠信号を受信する通信部と、
前記解錠信号の受信に応答して、前記施解錠対象を解錠する施解錠制御部と、
を有する、施解錠装置。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記通信部は、サーバから前記解錠信号を受信する、請求項1に記載の施解錠装置。
【請求項3】
前記通信部は、サーバから情報処理端末を介し前記解錠信号を受信する、請求項1に記載の施解錠装置。
【請求項4】
前記通信部は、前記緊急車両が施解錠対象の設置位置から所定の範囲内に到来したことに応答して送信されたモード変更信号を受信し、
前記施解錠制御部は、前記モード変更信号の受信に応答して、通常モードから緊急モードに移行する、請求項1に記載の施解錠装置。
【請求項5】
前記緊急モードに移行すると、前記施解錠制御部は、入力パスワードが緊急用パスワードに一致したことに応答して、前記施解錠対象を解錠する、請求項4に記載の施解錠装置。
【請求項6】
前記通信部は、前記緊急車両の位置情報に基づいて前記緊急車両が前記施解錠対象の設置位置から所定の範囲内に到来したと判定した情報処理端末から解錠信号を受信する、請求項1に記載の施解錠装置。
【請求項7】
緊急車両の位置情報を取得する取得部と、
前記位置情報に基づいて前記緊急車両が施解錠対象の設置位置から所定の範囲内に到来したか判定する判定部と、
前記緊急車両が前記施解錠対象の設置位置から所定の範囲内に到来したと判定すると、解錠信号を施解錠装置に送信する送信部と、
を有する、サーバ装置。
【請求項8】
緊急車両が施解錠対象の設置位置から所定の範囲内に到来したことに応答して送信された解錠信号を受信することと、
前記解錠信号を施解錠装置に送信することと、
をコンピュータに実行させる、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、施解錠装置、サーバ装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年の情報通信技術の進展によって、情報通信技術(Information Communication Technology:ICT)が様々な業種及び業務に導入されてきている。例えば、AI(Artificial Intelligence)、IoT(Internet of Things)などの情報通信技術が、住宅システムに利用されてきており、そのような住宅システムは、スマートホームと呼ばれることもある。
【0003】
玄関などの鍵についても電子化が進められ、電子化された鍵は、デジタルキーと呼ばれている。典型的には、デジタルキーは、物理的な鍵の代わりにカードやスマートフォンなどの携帯情報端末に格納され、ユーザは、カードやスマートフォンをドアにかざすことによってドアを施錠及び解錠することができる。デジタルキーが利用される際の緊急時等の対応について、特許文献1は、安否検知システムと連動した電気錠制御装置を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-190号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示の課題は、緊急時のデジタルキーのための解錠制御技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様は、緊急車両が施解錠対象の設置位置から所定の範囲内に到来したことに応答して送信された解錠信号を受信する通信部と、前記解錠信号の受信に応答して、前記施解錠対象を解錠する施解錠制御部と、を有する、施解錠装置に関する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によると、緊急時のデジタルキーのための解錠制御技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本開示の一実施例によるデジタルキー制御処理を示す概略図である。
図2は、本開示の他の実施例によるデジタルキー制御処理を示す概略図である。
図3は、本開示の一実施例による携帯情報端末及びデジタルキーサービスサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。
図4は、本開示の一実施例による施解錠装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図5は、本開示の一実施例による施解錠装置の機能構成を示すブロック図である。
図6は、本開示の一実施例によるデジタルキーサービスサーバの機能構成を示すブロック図である。
図7は、本開示の一実施例によるデジタルキー制御処理を示すシーケンス図である。
図8は、本開示の他の実施例によるデジタルキー制御処理を示すシーケンス図である。
図9は、本開示の他の実施例によるデジタルキー制御処理を示す概略図である。
図10は、本開示の他の実施例によるデジタルキー制御処理を示すシーケンス図である。
図11は、本開示の他の実施例によるデジタルキー制御処理を示す概略図である。
図12は、本開示の他の実施例によるデジタルキー制御処理を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本開示の実施の形態を説明する。
【0010】
以下の実施例では、デジタルキーを利用した施解錠装置が開示される。
(【0011】以降は省略されています)
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