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公開番号
2025078793
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-20
出願番号
2025035271,2023076555
出願日
2025-03-06,2018-12-20
発明の名称
作業車
出願人
株式会社クボタ
代理人
弁理士法人R&C
主分類
B60R
11/02 20060101AFI20250513BHJP(車両一般)
要約
【課題】受信装置の支持構造を簡素に構成することが可能な作業車が要望されている。
【解決手段】作業車は、キャビンと、受信装置11と、ステー22と、を備えている。ステー22は、ルーフ12の前部を上方から機体左右方向に跨ぐ長手部材23,34を有し、長手部材23,34に、受信装置11が支持されている。長手部材23,34の左端部は、左側のフロントピラー17のうちサイドミラー21を支持する支持部17aに対して、長手部材23,34における被固定部27の2つの板が支持部17aを挟み込む状態で固定され、かつ、長手部材23,34の右端部は、右側のフロントピラー17のうちサイドミラー21を支持する支持部17aに対して、長手部材23,34における被固定部27の2つの板が支持部17aを挟み込む状態で固定されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
運転部を覆うキャビンと、
衛星からの位置情報を受信する受信装置と、
前記受信装置を支持するステーと、を備え、
前記受信装置は、前記キャビンのルーフの上方に配置され、かつ、前記ステーを介して前記キャビンのキャビンフレームに支持されており、
前記ステーは、前記ルーフの前部を上方から機体左右方向に跨ぐ長手部材を有し、
前記長手部材に、前記受信装置が支持され、
前記キャビンフレームは、前記ルーフの前部を支持する左右一対のフロントピラーを有し、
前記長手部材の左端部は、左側の前記フロントピラーのうちサイドミラーを支持する支持部に対して、前記長手部材における被固定部の2つの板が前記支持部を挟み込む状態で固定され、かつ、前記長手部材の右端部は、右側の前記フロントピラーのうちサイドミラーを支持する支持部に対して、前記長手部材における被固定部の2つの板が前記支持部を挟み込む状態で固定されている作業車。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、衛星からの位置情報を受信する受信装置を備えている作業車に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
上記のような作業車として、例えば、特許文献1に記載の作業車が既に知られている。
特許文献1に記載の作業車には、運転部を覆うキャビン(文献では「キャビン〔4〕」)と、衛星からの位置情報を受信する受信装置(文献では「アンテナユニット〔61〕」)と、が備えられている。特許文献1に記載の作業車では、衛星からの位置情報を良好に受信するために、受信装置がキャビンのルーフの上面部に取り付けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-114924号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の作業車では、受信装置を取り付け可能なルーフ(専用ルーフ)が必要になり、受信装置の支持構造が大掛かりになってしまう。また、この場合、ルーフに孔をあける加工が必要になるため、当該孔からキャビン内に水が侵入する虞がある。
【0005】
上記状況に鑑み、受信装置の支持構造を簡素に構成することが可能な作業車が要望されている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の特徴は、運転部を覆うキャビンと、衛星からの位置情報を受信する受信装置と、前記受信装置を支持するステーと、を備え、前記受信装置は、前記キャビンのルーフの上方に配置され、かつ、前記ステーを介して前記キャビンのキャビンフレームに支持されていることにある。
【0007】
本特徴構成によれば、受信装置がルーフの上方に配置されているため、衛星からの位置情報を良好に受信することができる。また、受信装置をステーを介してキャビンフレームに支持させることにより、受信装置を取り付け可能なルーフ(専用ルーフ)を必要とせず、受信装置の支持構造を簡素に構成することができると共に、キャビンのうち比較的剛性の高いキャビンフレームによって、受信装置をしっかりと支持することができる。しかも、ルーフに孔をあける加工が不要であるため、当該孔からキャビン内に水が侵入する虞がない。
【0008】
さらに、本発明において、前記受信装置は、前記ルーフの前部の上方に配置されていると好適である。
【0009】
本特徴構成によれば、受信装置が走行機体の前後略中央部の位置情報を受信することになる。これにより、例えば、走行機体を目標走行経路に沿って自動走行させる場合において、受信装置が受信した位置情報の補正が少なくて済む。
【0010】
さらに、本発明において、前記ステーは、前記ルーフの前部を上方から機体左右方向に跨ぐ長手部材を有し、前記長手部材に、前記受信装置が支持され、前記キャビンフレームは、前記ルーフの前部を支持する左右一対のフロントピラーを有し、前記長手部材の左端部は、左側の前記フロントピラーに支持され、かつ、前記長手部材の右端部は、右側の前記フロントピラーに支持されていると好適である。
(【0011】以降は省略されています)
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