TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025074967
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-14
出願番号2024186325
出願日2024-10-23
発明の名称電動作業車両
出願人株式会社クボタ
代理人安田岡本弁理士法人
主分類B60K 11/04 20060101AFI20250507BHJP(車両一般)
要約【課題】本発明の好適な実施形態は、電動トラクタなどの電動作業車両を提供する。
【解決手段】電動作業車両は、電池ハウジングと、複数のダクトとを備える。前記電池ハウジングは、複数の電池モジュールを収容するための複数の電池モジュール収容区画を有し、前記複数のダクトのそれぞれは、前記複数の電池モジュール収容区画のそれぞれに取り付けられる。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
電池ハウジングと、
複数のダクトと、を備え、
前記電池ハウジングは、複数の電池モジュールを収容するための複数の電池モジュール収容区画を有し、
前記複数のダクトのそれぞれは、前記複数の電池モジュール収容区画のそれぞれに取り付けられる電動作業車両。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
複数の送風機と、
コントローラと、をさらに備え、
前記複数の送風機のそれぞれは、前記複数のダクトのそれぞれに取り付けられ、
前記コントローラは、前記複数の送風機のそれぞれを個別に制御するように構成またはプログラムされた請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項3】
前記コントローラは、前記複数の電池モジュールのうちの1以上の電池モジュールの温度に基づいて、および/または前記複数の電池モジュールのうちの1以上の電池モジュールが充電されているか否かに基づいて、前記複数の送風機を制御するように構成またはプログラムされた請求項2に記載の電動作業車両。
【請求項4】
前記複数のダクトのそれぞれは、前記複数の電池モジュール収容区画のそれぞれに取り付けられた第1端部と、該第1端部に対向する第2端部とを含み、
第1個数の前記複数のダクトは、前記電動作業車両の前方向に向き、
第2個数の前記複数のダクトは、前記電動作業車両の後方向に向く請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項5】
前記第2個数は、前記第1個数より大きい請求項4に記載の電動作業車両。
【請求項6】
前記電池ハウジングに取り付けられた第1蒸発器と、
前記電池ハウジングに取り付けられた第2蒸発器と、をさらに備え、
前記第1個数の前記複数のダクトの前記第2端部が前記電動作業車両の前方向に向き、前記第1個数の前記複数のダクトは、前記第1蒸発器に向けて空気を案内し、
前記第2個数の前記複数のダクトの前記第2端部が前記電動作業車両の後方向に向き、前記第2個数の前記複数のダクトは、前記第2蒸発器に向けて空気を案内し、
前記第2蒸発器は、前記第1蒸発器より大きい請求項5に記載の電動作業車両。
【請求項7】
前記電池ハウジングに取り付けられた第1蒸発器と、
前記電池ハウジングに取り付けられた第2蒸発器と、をさらに備え、
前記第1個数の前記複数のダクトの前記第2端部が前記電動作業車両の前方向に向き、前記第1個数の前記複数のダクトは、前記第1蒸発器に向けて空気を案内し、
前記第2個数の前記複数のダクトの前記第2端部が前記電動作業車両の後方向に向き、前記第2個数の前記複数のダクトは、前記第2蒸発器に向けて空気を案内する請求項4に記載の電動作業車両。
【請求項8】
前記第1蒸発器および前記第2蒸発器は、前記電動作業車両の前後方向に延びる前記電動作業車両の中心線に対して同じ側に配置された請求項7に記載の電動作業車両。
【請求項9】
前記電池ハウジング内の空気を冷却する蒸発器をさらに備え、
前記複数のダクトのそれぞれは、前記蒸発器に流体接続する請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項10】
前記電池ハウジングは、前記複数の電池モジュール収容区画と、該複数の電池モジュール収容区画を覆うカバーとの間に形成されたチャンバを有し、
前記複数のダクトは、前記チャンバ内に配置され、
前記チャンバは、1以上の蒸発器に流体接続された1以上の出口開口部を含む請求項1に記載の電動作業車両。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動トラクタなどの電動作業車両に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
電気車両(EV)は、業界が内燃エンジンから電池システムで動く完全電動モータへと移行するにつれ、普及しつつある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の好適な実施形態は、電動トラクタなどの電動作業車両を提供する。
【0004】
本発明の好適な実施形態は、電動作業車両を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、電池ハウジングと、複数のダクトと、を備え、前記電池ハウジングは、複数の電池モジュールを収容するための複数の電池モジュール収容区画を有し、前記複数のダクトのそれぞれは、前記複数の電池モジュール収容区画のそれぞれに取り付けられる。
【0006】
本発明の好適な実施形態において、前記電動作業車両は、複数の送風機と、コントローラと、をさらに備え、前記複数の送風機のそれぞれは、前記複数のダクトのそれぞれに取り付けられ、前記コントローラは、前記複数の送風機のそれぞれを個別に制御するように構成またはプログラムされている。
【0007】
本発明の好適な実施形態において、前記コントローラは、前記複数の電池モジュールのうちの1以上の電池モジュールの温度に基づいて、および/または前記複数の電池モジュールのうちの1以上の電池モジュールが充電されているか否かに基づいて、前記複数の送風機を制御するように構成またはプログラムされている。
【0008】
本発明の好適な実施形態において、前記複数のダクトのそれぞれは、前記複数の電池モジュール収容区画のそれぞれに取り付けられた第1端部と、該第1端部に対向する第2端部とを含み、第1個数の前記複数のダクトは、前記電動作業車両の前方向に向き、第2個数の前記複数のダクトは、前記電動作業車両の後方向に向いている。
【0009】
本発明の好適な実施形態において、前記第2個数は、前記第1個数より大きい。
【0010】
本発明の好適な実施形態において、前記電動作業車両は、前記電池ハウジングに取り付けられた第1蒸発器と、前記電池ハウジングに取り付けられた第2蒸発器と、をさらに備え、前記第1個数の前記複数のダクトの前記第2端部が前記電動作業車両の前方向に向き、前記第1個数の前記複数のダクトは、前記第1蒸発器に向けて空気を案内し、前記第2個数の前記複数のダクトの前記第2端部が前記電動作業車両の後方向に向き、前記第2個数の前記複数のダクトは、前記第2蒸発器に向けて空気を案内し、前記第2蒸発器は、前記第1蒸発器より大きい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社クボタ
作業車
27日前
株式会社クボタ
作業車
13日前
株式会社クボタ
作業車
13日前
株式会社クボタケミックス
管継手
今日
株式会社クボタケミックス
配管構造
16日前
株式会社クボタ
水田作業機
5日前
株式会社クボタ
水田作業機
5日前
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
歩行型作業機
12日前
株式会社クボタ
歩行型作業機
12日前
株式会社クボタ
歩行型作業機
12日前
株式会社クボタ
歩行型作業機
12日前
株式会社クボタケミックス
電気融着継手
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
株式会社クボタ
電動作業車両
今日
続きを見る