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公開番号2025074973
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-14
出願番号2024186331
出願日2024-10-23
発明の名称電動作業車両
出願人株式会社クボタ
代理人安田岡本弁理士法人
主分類B60K 11/06 20060101AFI20250507BHJP(車両一般)
要約【課題】本発明の好適な実施形態は、電動トラクタなどの電動作業車両を提供する。
【解決手段】電動作業車両は、第1電池収容部を有する電池ハウジングと、空冷システムと、を備える。前記電池ハウジングは、複数の電池モジュールを収容する複数の電池モジュール収容区画を含み、前記空冷システムは、第1蒸発器および第2蒸発器を有し、第1温風経路および第2温風経路を含み、前記第1温風経路は、前記第1電池収容部からの第1暖気を前記第1蒸発器に排気し、前記第2温風経路は、前記第1電池収容部からの第2暖気を前記第2蒸発器に排気し、前記第1電池収容部は、該第1電池収容部を前記第1温風経路に接続する第1開口部、および前記第2温風経路に接続する第2開口部を含み、前記第1開口部および前記第2開口部は、同一の電池モジュール収容区画に流体接続する。
【選択図】図21
特許請求の範囲【請求項1】
第1電池収容部を有する電池ハウジングと、
空冷システムと、を備え、
前記電池ハウジングは、複数の電池モジュールを収容する複数の電池モジュール収容区画を含み、
前記空冷システムは、第1蒸発器および第2蒸発器を有し、
前記空冷システムは、第1温風経路および第2温風経路を含み、
前記第1温風経路は、前記第1電池収容部を前記第1蒸発器に流体接続することにより、前記第1電池収容部からの第1暖気を前記第1蒸発器に排気し、
前記第2温風経路は、前記第1電池収容部を前記第2蒸発器に流体接続することにより、前記第1電池収容部からの第2暖気を前記第2蒸発器に排気し、
前記第1電池収容部は、該第1電池収容部を前記第1温風経路に接続する第1開口部を含み、
前記第1電池収容部は、該第1電池収容部を前記第2温風経路に接続する第2開口部を含み、
前記第1開口部および前記第2開口部は、同一の電池モジュール収容区画に流体接続する電動作業車両。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記第1開口部は、前記第2開口部より小さい請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項3】
前記第1蒸発器は、前記第2蒸発器より小型である請求項2に記載の電動作業車両。
【請求項4】
ダクトをさらに備え、
前記ダクトは、前記第1開口部および前記第2開口部が流体接続された前記同一の電池モジュール収容区画に取り付けられ、
前記ダクトは、前記同一の電池モジュール収容区画に取り付けられた第1端部と、該第1端部に対向する第2端部とを含み、
前記ダクトの前記第2端部は、後方向および/または下方向に向く請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項5】
送風機をさらに備え、
前記送風機は、前記第2端部に取り付けられた請求項4に記載の電動作業車両。
【請求項6】
前記第1開口部が前記第1電池収容部の底面に配置されることにより、前記第1暖気が前記第1電池収容部から前記第1開口部を介して下方向に流れる請求項4に記載の電動作業車両。
【請求項7】
前記第2開口部が前記第1電池収容部の横方向の側面に配置されることにより、前記第2暖気が前記第1電池収容部から前記第2開口部を介して前記電動作業車両の横方向へ流れる請求項4に記載の電動作業車両。
【請求項8】
前記第2温風経路は、第2ダクトを含み、
前記第2ダクトは、前記第1電池収容部からの前記第2暖気を後方向に案内する請求項7に記載の電動作業車両。
【請求項9】
前記第2ダクトの少なくとも一部は、前記電動作業車両の横方向において、前記第1電池収容部の外側に配置された請求項8に記載の電動作業車両。
【請求項10】
前記第1温風経路は、第1ダクトを含み、
前記第1ダクトは、前記第1電池収容部からの前記第1暖気を下方向に案内する請求項4に記載の電動作業車両。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動トラクタなどの電動作業車両に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
電気車両(EV)は、業界が内燃エンジンから電池システムで動く完全電動モータへと移行するにつれ、普及しつつある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の好適な実施形態は、電動トラクタなどの電動作業車両を提供する。
【0004】
本発明の好適な実施形態は、電動作業車両を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、第1電池収容部を有する電池ハウジングと、空冷システムと、を備え、前記電池ハウジングは、複数の電池モジュールを収容する複数の電池モジュール収容区画を含み、前記空冷システムは、第1蒸発器および第2蒸発器を有し、前記空冷システムは、第1温風経路および第2温風経路を含み、前記第1温風経路は、前記第1電池収容部を前記第1蒸発器に流体接続することにより、前記第1電池収容部からの第1暖気を前記第1蒸発器に排気し、前記第2温風経路は、前記第1電池収容部を前記第2蒸発器に流体接続することにより、前記第1電池収容部からの第2暖気を前記第2蒸発器に排気し、前記第1電池収容部は、該第1電池収容部を前記第1温風経路に接続する第1開口部を含み、前記第1電池収容部は、該第1電池収容部を前記第2温風経路に接続する第2開口部を含み、前記第1開口部および前記第2開口部は、同一の電池モジュール収容区画に流体接続する。
【0006】
本発明の好適な実施形態において、前記第1開口部は、前記第2開口部より小さい。
【0007】
本発明の好適な実施形態において、前記第1蒸発器は、前記第2蒸発器より小型である。
【0008】
本発明の好適な実施形態において、前記電動作業車両は、ダクトをさらに備え、前記ダクトは、前記第1開口部および前記第2開口部が流体接続された前記同一の電池モジュール収容区画に取り付けられ、前記ダクトは、前記同一の電池モジュール収容区画に取り付けられた第1端部と、該第1端部に対向する第2端部とを含み、前記ダクトの前記第2端部は、後方向および/または下方向に向く。
【0009】
本発明の好適な実施形態において、前記電動作業車両は、送風機をさらに備え、前記送風機は、前記第2端部に取り付けられている。
【0010】
本発明の好適な実施形態において、前記第1開口部が前記第1電池収容部の底面に配置されることにより、前記第1暖気が前記第1電池収容部から前記第1開口部を介して下方向に流れる。
(【0011】以降は省略されています)

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