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公開番号
2025074969
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-14
出願番号
2024186327
出願日
2024-10-23
発明の名称
電動作業車両
出願人
株式会社クボタ
代理人
安田岡本弁理士法人
主分類
B60K
1/04 20190101AFI20250507BHJP(車両一般)
要約
【課題】本発明の好適な実施形態は、電動トラクタなどの電動作業車両を提供する。
【解決手段】電動作業車両は、第1電池収容部および第2電池収容部を有する電池ハウジングと、空気チャンバと、を備える。前記第1電池収容部および前記第2電池収容部は、互いに対してずれた位置に配置され、前記空気チャンバは、前記第1電池収容部と流体接続することにより、前記第1電池収容部から排気された第1空気を受け、前記空気チャンバは、前記第2電池収容部と流体接続することにより、前記第2電池収容部から排気された第2空気を受ける。
【選択図】図21
特許請求の範囲
【請求項1】
第1電池収容部および第2電池収容部を有する電池ハウジングと、
空気チャンバと、を備え、
前記第1電池収容部および前記第2電池収容部は、互いに対してずれた位置に配置され、
前記空気チャンバは、前記第1電池収容部と流体接続することにより、前記第1電池収容部から排気された第1空気を受け、
前記空気チャンバは、前記第2電池収容部と流体接続することにより、前記第2電池収容部から排気された第2空気を受ける電動作業車両。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記空気チャンバは、直接的に、前記第1電池収容部と流体接続することにより、前記第1電池収容部から排気された前記第1空気を受け、
前記空気チャンバは、該空気チャンバと前記第2電池収容部との間に接続されたダクトを介して、前記第2電池収容部と流体接続することにより、前記第2電池収容部から排気された前記第2空気を受ける請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項3】
前記ダクトは、前記第2電池収容部の底面に設けた開口部に接続されることにより、前記第2空気が前記第2電池収容部から前記開口部を介して下方向へ流れる請求項2に記載の電動作業車両。
【請求項4】
前記開口部を介して下方向へ流れて前記ダクトに到達した前記第2空気の流れの向きを、前記ダクトが前記空気チャンバへの内側方向に変更する請求項3に記載の電動作業車両。
【請求項5】
前記空気チャンバの壁を画定するプレートをさらに備え、
前記プレートは、前記電動作業車両の中心線に対して傾斜することにより、前記第1空気を前記電動作業車両の前記中心線に向けて案内する請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項6】
蒸発器をさらに備え、
前記プレートは、取り外し可能であり、
前記蒸発器は、前記プレートが取り外されたとき、露出する請求項5に記載の電動作業車両。
【請求項7】
蒸発器をさらに備え、
前記蒸発器は、前記電動作業車両の左右方向において、前記電動作業車両の前記中心線と前記蒸発器との間に配置された請求項5に記載の電動作業車両。
【請求項8】
複数の第1ダクトと、複数の第2ダクトと、をさらに備え、
前記第1電池収容部は、第1複数の電池モジュールを収容する複数の第1電池モジュール収容区画を含み、
前記第2電池収容部は、第2複数の電池モジュールを収容する複数の第2電池モジュール収容区画を含み、
前記複数の第1ダクトのそれぞれは、前記複数の第1電池モジュール収容区画のそれぞれに取り付けられ、
前記複数の第2ダクトのそれぞれは、前記複数の第2電池モジュール収容区画のそれぞれに取り付けられた請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項9】
複数の第1送風機と、
複数の第2送風機と、
コントローラと、をさらに備え、
前記複数の第1送風機のそれぞれは、前記複数の第1ダクトのそれぞれに取り付けられ、
前記複数の第2送風機のそれぞれは、前記複数の第2ダクトのそれぞれに取り付けられ、
前記コントローラは、前記複数の第1送風機および前記複数の第2送風機のそれぞれを制御するように構成またはプログラムされた請求項8に記載の電動作業車両。
【請求項10】
前記複数の第1ダクトのそれぞれは、前記複数の第1電池モジュール収容区画のそれぞれに取り付けられた第1端部と、前記第1端部に対向する第2端部とを含み、
前記複数の第2ダクトのそれぞれは、前記複数の第2電池モジュール収容区画のそれぞれに取り付けられた前記第1端部と、前記第1端部に対向する第2端部とを含み、
前記複数の第1ダクトのそれぞれの前記第2端部は、前記電動作業車両の前方向に向き、
前記複数の第2ダクトのそれぞれの前記第2端部は、前記電動作業車両の後方向に向く請求項8に記載の電動作業車両。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電動トラクタなどの電動作業車両に関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
電気車両(EV)は、業界が内燃エンジンから電池システムで動く完全電動モータへと移行するにつれ、普及しつつある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の好適な実施形態は、電動トラクタなどの電動作業車両を提供する。
【0004】
本発明の好適な実施形態は、電動作業車両を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、第1電池収容部および第2電池収容部を有する電池ハウジングと、空気チャンバと、を備え、前記第1電池収容部および前記第2電池収容部は、互いに対してずれた位置に配置され、前記空気チャンバは、前記第1電池収容部と流体接続することにより、前記第1電池収容部から排気された第1空気を受け、前記空気チャンバは、前記第2電池収容部と流体接続することにより、前記第2電池収容部から排気された第2空気を受ける。
【0006】
本発明の好適な実施形態において、前記空気チャンバは、直接的に、前記第1電池収容部と流体接続することにより、前記第1電池収容部から排気された前記第1空気を受け、前記空気チャンバは、該空気チャンバと前記第2電池収容部との間に接続されたダクトを介して、前記第2電池収容部と流体接続することにより、前記第2電池収容部から排気された前記第2空気を受ける。
【0007】
本発明の好適な実施形態において、前記ダクトは、前記第2電池収容部の底面に設けた開口部に接続されることにより、前記第2空気が前記第2電池収容部から前記開口部を介して下方向へ流れる。
【0008】
本発明の好適な実施形態において、前記開口部を介して下方向へ流れて前記ダクトに到達した前記第2空気の流れの向きを、前記ダクトが前記空気チャンバへの内側方向に変更する。
【0009】
本発明の好適な実施形態において、前記電動作業車両は、前記空気チャンバの壁を画定するプレートをさらに備え、前記プレートは、前記電動作業車両の中心線に対して傾斜することにより、前記第1空気を前記電動作業車両の前記中心線に向けて案内する。
【0010】
本発明の好適な実施形態において、前記電動作業車両は、蒸発器をさらに備え、前記プレートは、取り外し可能であり、前記蒸発器は、前記プレートが取り外されたとき、露出する。
(【0011】以降は省略されています)
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