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公開番号
2025078122
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-20
出願番号
2023190468
出願日
2023-11-08
発明の名称
湯たんぽ
出願人
株式会社タカギセイコー
,
個人
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61F
7/08 20060101AFI20250513BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】ユーザの利便性をより向上させる湯たんぽを提供する。
【解決手段】湯たんぽは、開口部301を通じて液体を収容可能な容器30と、開口部に設けられ、内ねじを有する筒状の口部2と、外周部に外ねじを有し、内ねじに嵌め合わされることで口部に着脱自在に装着される蓋20と、容器の開口部を除く部分を覆うカバー60とを備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
開口部を通じて液体を収容可能な容器と、
前記開口部に設けられ、内ねじを有する筒状の口部と、
外周部に外ねじを有し、前記内ねじに嵌め合わされることで前記口部に着脱自在に装着される蓋と、
前記容器の前記開口部を除く部分を覆うカバーと、
を備える湯たんぽ。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記容器と前記カバーとの間に隙間が設けられた、請求項1に記載の湯たんぽ。
【請求項3】
前記口部は、前記容器の天面に設けられ、
前記口部の中心は、平面視において、前記天面の中心から離れた位置に配置された、
請求項1に記載の湯たんぽ。
【請求項4】
前記蓋は、前記容器内に外気を取り込む弁を備え、
前記弁は、前記蓋を貫通する孔と、前記孔を開閉可能な弁座とにより構成される、
請求項1~3のいずれかに記載の湯たんぽ。
【請求項5】
前記弁座は、外気圧と前記容器内の圧力との差が所定の基準以上となった場合に前記孔を開放することで前記容器内に外気を取り込む逆止弁である、請求項4に記載の湯たんぽ。
【請求項6】
前記蓋は、前記蓋が前記口部に装着されたときに前記容器を封止する可撓性のパッキンを備え、
前記弁座は、前記パッキンの一部である、
請求項5に記載の湯たんぽ。
【請求項7】
前記孔は、前記蓋が前記口部に装着された状態において、前記外ねじより上方に配置され、
前記外ねじの直径は、前記蓋に取り付けられた状態の前記パッキンの内径より小さい、
請求項6に記載の湯たんぽ。
【請求項8】
締め方向に回転して前記蓋を締め切る位置として設定された所定位置まで前記蓋が締め方向に回転したことを示すクリック感をユーザに与える機構を備える、請求項1に記載の湯たんぽ。
【請求項9】
締め方向に回転して前記蓋を締め切る位置として設定された所定位置から前記蓋が更に締め方向に回転することを防止する機構を備える、請求項1に記載の湯たんぽ。
【請求項10】
前記蓋が前記口部に装着された状態において、前記蓋の少なくとも一部は、側面視において前記カバーの輪郭より内側にある、請求項1に記載の湯たんぽ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、湯たんぽに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、湯たんぽ本体の上半部及び下半部をそれぞれ二重壁とし、上半部における二重壁を構成する外壁を内壁に対して着脱自在とする湯たんぽを開示する。外壁は、内壁に設けた注湯口を密閉するキャップにより内壁に対して取付けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実願昭48-42285号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、ユーザの利便性をより向上させる湯たんぽを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様に係る湯たんぽは、
開口部を通じて液体を収容可能な容器と、
前記開口部に設けられ、内ねじを有する筒状の口部と、
外周部に外ねじを有し、前記内ねじに嵌め合わされることで前記口部に着脱自在に装着される蓋と、
前記容器の前記開口部を除く部分を覆うカバーとを備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明によると、ユーザの利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の第1実施形態に係る湯たんぽの斜視図
湯たんぽ本体から蓋を取り外した状態の第1実施形態に係る湯たんぽを示す斜視図
図1の湯たんぽの分解斜視図
図1の湯たんぽの平面図
図1の湯たんぽの底面図
図1の湯たんぽの側面図
図1の湯たんぽの蓋の分解斜視図
図7の蓋本体の正面図
図7の蓋本体の側面図
図7の蓋本体の平面図
図7の蓋本体の底面図
図10の蓋本体のXII-XII線端面図
図4の湯たんぽのXIII-XIII線端面図
逆止弁の動作を示す図4の湯たんぽのXIII-XIII線端面図
蓋本体が所定位置にある状態を示す、図6の湯たんぽ1のXV-XV線端面図
蓋本体が図15と異なる位置にある状態を示す、図6の湯たんぽ1のXV-XV線端面図
蓋本体が所定位置にある状態を示す、図6の湯たんぽ1のXVII-XVII線端面図
蓋本体が図17と異なる位置にある状態を示す、図6の湯たんぽ1のXVII-XVII線端面図
本発明の第2実施形態に係る湯たんぽの斜視図
湯たんぽ本体から蓋を取り外した状態の第2実施形態に係る湯たんぽを示す斜視図
第2実施形態に係る湯たんぽの湯たんぽ本体の平面図である。
図20の蓋本体の正面図
図20の蓋本体の側面図
図20の蓋本体の平面図
図20の蓋本体の底面図
図21に示すXXVI-XXVI線に沿って湯たんぽを切断したときの端面を示す端面図
図21に示すXXVII-XXVII線に沿って湯たんぽを切断したときの端面を示す端面図
【発明を実施するための形態】
【0008】
(本開示の基礎となった知見)
湯たんぽに収容する湯を用意する手段として、近年、電気ケトルが普及している。電気ケトルの注ぎ口は比較的大きいため、湯たんぽ内に湯を注ぐための湯たんぽの口部の径が小さいと、湯たんぽに湯を零さずに注ぐことが難しい。また、湯たんぽの口部又は蓋が湯たんぽ本体の輪郭より外側に突出していると、突出した部分が身体に触れ、使用時にユーザに違和感や不快感を与える。
【0009】
湯たんぽの注ぎ口の径を大きくするため、及び、湯たんぽの口部又は蓋の高さを小さくするためには、湯たんぽの口部を内ねじ式とすることが有効となる場合がある。
【0010】
一方、口部が内ねじ式である場合、蓋のサイズによっては蓋に十分なトルクを加えることが難しいことがある。特に、電気ケトルを用いて沸騰させた熱湯を用いる場合、湯たんぽが熱くなるため湯たんぽを支持しながら内ねじ式の蓋にトルクを加えることは更に難しくなる。
(【0011】以降は省略されています)
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