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公開番号2025076211
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023188046
出願日2023-11-01
発明の名称ダッシュボードシステムおよびプログラム
出願人株式会社大和総研
代理人個人
主分類G06Q 10/04 20230101AFI20250508BHJP(計算;計数)
要約【課題】健康経営を含む人的資本経営に関する各企業の情報を容易に参照することができるダッシュボードシステムを提供する。
【解決手段】ダッシュボードシステム10では、健康経営度調査票データ等の調査票データから得られた複数の回答文データを用いてテーマ毎にトピック推定処理を実行し、各回答文データのトピック分布を求め、トピック値が上位の回答文データの回答文ベクトルを用いてトピックベクトルを求めてサブテーマ情報記憶手段55に記憶しておき、類似度算出手段39により、統合報告書データ等の企業文書データから作成した複数の企業文データの企業文ベクトルと、各サブテーマのトピックベクトルとの類似度を算出して関連スコアとし、出力手段41により、関連スコアを用いて企業文データを画面表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
健康経営を含む人的資本経営に関する情報を提示するコンピュータにより構成されたダッシュボードシステムであって、
健康経営を含む人的資本経営に関する調査で課題として挙げられたテーマに対する各企業の回答データを含む健康経営度調査票データまたはその他の調査票データについて、前記各企業の回答データのそれぞれを文に分割し、分割して得られた複数の回答文データを用いて、前記テーマ毎に、ソフトクラスタリングまたはニューラル言語モデルにより、前記テーマについての複数のトピックを推定するトピック推定処理を実行することにより、前記回答文データの各々における各トピックの出現確率を示すトピック値を求め、前記複数のトピックの各々について、前記複数の回答文データの中から、前記トピック値が大きい予め定められた件数の上位の前記回答文データを選択抽出し、選択抽出した上位の複数件の前記回答文データのそれぞれをベクトル化して得られた複数の回答文ベクトルを用いて、それぞれのトピックを表現するトピックベクトルを求めるトピックベクトル算出処理を実行し、得られたトピックベクトルを、前記テーマの中の前記トピックを示すサブテーマを識別するサブテーマ識別情報と関連付けて記憶するサブテーマ情報記憶手段と、
前記調査票データとは異なり、前記各企業が企業毎の自由な記載形式で自社に関する健康経営を含む人的資本経営に関する情報を記載した前記各企業の統合報告書データまたはその他の企業文書データについて、前記各企業の企業文書データのそれぞれを文に分割し、分割して得られた複数の企業文データを、企業を識別する企業識別情報、および企業文データを識別する企業文識別情報と関連付けて記憶する企業文データ記憶手段と、
前記サブテーマ毎に、前記回答文データのベクトル化処理で使用した方法と同じ方法によるベクトル化処理により前記複数の企業文データのそれぞれをベクトル化して得られた複数の企業文ベクトルと、前記サブテーマ情報記憶手段に記憶された各サブテーマの前記トピックベクトルとの類似度を算出することにより、前記複数の企業文データのそれぞれについての各サブテーマに対する関連スコアを求める処理を実行する類似度算出手段と、
この類似度算出手段により求めた各サブテーマに対する前記関連スコアを、前記サブテーマ識別情報、前記企業識別情報、および前記企業文識別情報と関連付けて記憶する関連スコア記憶手段と、
この関連スコア記憶手段に記憶された前記各企業の前記企業文データについての前記各サブテーマに対する前記関連スコアを用いて、前記企業文データ記憶手段に記憶された前記企業文データを画面表示する処理を実行する出力手段と
を備えたことを特徴とするダッシュボードシステム。
続きを表示(約 4,200 文字)【請求項2】
前記サブテーマ毎に、前記関連スコア記憶手段に記憶された各サブテーマに対する前記関連スコアを用いて、同一の前記企業識別情報に関連付けられた複数の前記関連スコアのうちの最大値の前記関連スコアを抽出し、抽出した前記関連スコアを当該企業識別情報の企業の代表関連スコアとするか、または、値が大きい上位の複数の前記関連スコアを抽出し、抽出した上位の複数の前記関連スコアを用いて算出した平均値またはその他の演算値を当該企業識別情報の企業の代表関連スコアとする処理を実行する代表関連スコア算出手段を備え、
前記出力手段は、
縦横にセルを配置して形成された行列状の表示部の一方の軸を前記各サブテーマとし、他方の軸を前記各企業とし、各セルの表示色の濃さを、前記代表関連スコア算出手段により求めた前記代表関連スコアの大きさに対応させた俯瞰図を画面表示する俯瞰図表示処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載のダッシュボードシステム。
【請求項3】
前記トピック推定処理を実行するトピック推定手段と、
このトピック推定手段により前記テーマ毎に前記トピック推定処理を実行して得られた前記テーマの中の各トピックにおける各単語の出現確率を、前記テーマ毎に記憶するトピックモデル記憶手段と、
このトピックモデル記憶手段に記憶された前記テーマ毎の各トピックにおける各単語の出現確率の中から、前記テーマ毎で、かつ、前記トピック毎に出現確率の高い予め定められた個数の上位の単語を抽出し、抽出した複数の単語およびこれらの複数の単語を用いてサブテーマ名を作成して欲しい旨の依頼文を記載した前記テーマ毎で、かつ、前記トピック毎のサブテーマ名作成依頼データを、チャット・ジェネレイティヴ・プリトレインド・トランスフォーマ(ChatGPT)またはその他の大規模言語モデルに入力し、この大規模言語モデルから出力された前記サブテーマ名を、前記サブテーマ識別情報と関連付けて前記サブテーマ情報記憶手段に記憶させるサブテーマ名取得手段とを備え、
前記出力手段は、
ユーザによる前記サブテーマ毎の情報表示要求を受け付ける際、または、前記サブテーマ毎の情報表示を行う際に、前記サブテーマ情報記憶手段に記憶された前記サブテーマ名を用いる処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載のダッシュボードシステム。
【請求項4】
前記出力手段は、
ユーザによる前記サブテーマの選択、および複数の企業の選択を受け付け、選択された複数の企業の各々について、前記複数の企業文データの中から、選択された前記サブテーマに対する前記関連スコアが高い上位の前記企業文データを選択抽出し、選択抽出した前記企業文データを、企業毎にまとめてリストにして対比する状態で、前記企業識別情報とともに、または、前記企業識別情報および前記関連スコアとともに画面表示する企業間取組比較リスト表示処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載のダッシュボードシステム。
【請求項5】
前記出力手段による前記企業間取組比較リスト表示処理を実行する際に、選択抽出された企業毎の上位の複数の企業文データおよびこれらの複数の企業文データを用いて企業の取り組みを示す複数の取組文をリスト形式で作成して欲しい旨の依頼文を記載した企業取組文作成依頼データを、チャット・ジェネレイティヴ・プリトレインド・トランスフォーマ(ChatGPT)またはその他の大規模言語モデルに入力し、この大規模言語モデルから前記複数の取組文をリスト形式で出力させる企業取組文取得手段を備え、
前記出力手段は、
前記企業間取組比較リスト表示処理として、前記企業取組文取得手段により取得した前記複数の取組文を、リスト形式で、企業毎の上位の複数の企業文データと対応させて画面表示する処理も実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項4に記載のダッシュボードシステム。
【請求項6】
前記出力手段は、
ユーザによる任意の検索用文字列の入力を受け付け、入力された検索用文字列データを前記回答文データのベクトル化処理で使用した方法と同じ方法によるベクトル化処理によりベクトル化し、得られた検索用文字列ベクトルと、前記企業文データ記憶手段に記憶された前記複数の企業文データをベクトル化した前記複数の企業文ベクトルのそれぞれとの類似度を算出することにより、前記複数の企業文データのそれぞれについての前記検索用文字列データに対する入力文字列関連スコアを求め、求めた入力文字列関連スコアが高い順に、前記企業文データを並べて表示する類似文検索処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載のダッシュボードシステム。
【請求項7】
前記出力手段は、
前記検索用文字列ベクトルと、前記サブテーマ情報記憶手段に記憶された複数の前記サブテーマについての前記トピックベクトルとの類似度を算出することにより、前記検索用文字列ベクトルに対する類似度が予め定められた閾値よりも大きいか若しくは閾値以上の前記トピックベクトルのサブテーマを抽出するか、または、類似度の大きさが予め定められた件数の上位の前記トピックベクトルのサブテーマを抽出し、抽出したサブテーマを画面表示してユーザに提示する類似サブテーマ表示処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項6に記載のダッシュボードシステム。
【請求項8】
前記出力手段は、
前記入力文字列関連スコアと、
前記類似サブテーマ表示処理により提示された少なくとも1つのサブテーマの中からユーザにより選択された少なくとも1つのサブテーマの前記サブテーマ識別情報に関連付けられて前記関連スコア記憶手段に記憶された前記関連スコアとを用いて、
前記複数の企業文データのそれぞれについて、前記入力文字列関連スコアおよび少なくとも1つの前記関連スコアを用いてこれらの平均値若しくは加重平均値またはその他の演算値を求め、これを統合関連スコアとし、
この統合関連スコアの高い順に、前記企業文データを並べ替えて表示する統合関連スコア順表示処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項7に記載のダッシュボードシステム。
【請求項9】
前記出力手段は、
前記検索用文字列ベクトルと、前記類似サブテーマ表示処理により提示された少なくとも1つのサブテーマの中からユーザにより選択された少なくとも1つのサブテーマの前記サブテーマ識別情報に関連付けられて前記サブテーマ情報記憶手段に記憶された少なくとも1つの前記トピックベクトルとを用いて、それぞれのベクトルの要素の平均値若しくは加重平均値またはその他の演算値を求めて合成ベクトルを作成し、
この合成ベクトルと、前記企業文データ記憶手段に記憶された前記複数の企業文データをベクトル化した前記複数の企業文ベクトルのそれぞれとの類似度を算出することにより、前記複数の企業文データのそれぞれについての調整関連スコアを求め、
この調整関連スコアの高い順に、前記企業文データを並べ替えて表示する調整関連スコア順表示処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項7に記載のダッシュボードシステム。
【請求項10】
前記サブテーマ毎に、前記関連スコア記憶手段に記憶された各サブテーマに対する前記関連スコアを用いて、同一の前記企業識別情報に関連付けられた複数の前記関連スコアのうちの最大値の前記関連スコアを抽出し、抽出した前記関連スコアを当該企業識別情報の企業の代表関連スコアとするか、または、値が大きい上位の複数の前記関連スコアを抽出し、抽出した上位の複数の前記関連スコアを用いて算出した平均値またはその他の演算値を当該企業識別情報の企業の代表関連スコアとする処理を実行する代表関連スコア算出手段を備え、
前記出力手段は、
ユーザによる1つの着目企業の選択を受け付け、前記サブテーマ毎に、選択された前記着目企業の前記代表関連スコアと、前記着目企業以外の企業の前記代表関連スコアのうちの最も大きい前記代表関連スコアとの差分を求めるか、または、選択された前記着目企業の前記代表関連スコアと、前記着目企業以外の企業の前記代表関連スコアのうちの上位の複数の前記代表関連スコアの平均値またはその他の演算値との差分を求めることにより、前記着目企業の前記代表関連スコアについての前記着目企業以外の企業の前記代表関連スコアに対する乖離度を算出し、算出した乖離度が大きい上位の複数の前記サブテーマを取組推薦サブテーマとして抽出して画面表示する取組推薦サブテーマ抽出処理を実行し、
この取組推薦サブテーマ抽出処理で抽出した複数の前記取組推薦サブテーマの中からのユーザによる少なくとも1つの前記取組推薦サブテーマの選択を受け付け、
前記関連スコア記憶手段に記憶された前記着目企業の前記企業文データについてのユーザ選択に係る前記取組推薦サブテーマに対する前記関連スコアが高い順に、前記企業文データ記憶手段に記憶された前記着目企業の前記企業文データを画面表示する着目企業取組文表示処理と、
前記関連スコア記憶手段に記憶された前記着目企業以外の企業の前記企業文データについてのユーザ選択に係る前記取組推薦サブテーマに対する前記関連スコアが高い順に、前記企業文データ記憶手段に記憶された前記着目企業以外の企業の前記企業文データを、前記企業識別情報とともに、または、前記企業識別情報および前記関連スコアとともに画面表示する推薦取組文表示処理とを実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載のダッシュボードシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、健康経営を含む人的資本経営に関する情報を提示するコンピュータにより構成されたダッシュボードシステムおよびプログラムに係り、例えば、健康保険組合の事業主企業の人事部や経営企画部、経営コンサルティングファームコンサルタントの業務効率化や高度化を図る場合等に利用できる。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、近代的な企業経営では、健康経営を含む人的資本経営(本願では、企業の非財務状況を含めて人的資本経営と呼ぶものとする。)に関する企業の取組が重視される。経済産業省が公開している健康経営度調査票(図2参照)も、この一環で行われている調査である。この経済産業省による健康経営に関する調査は、毎年実施され、2022年度の健康経営度調査票データには、約2,000社分の回答データが含まれている。
【0003】
一方、健康経営を含む人的資本経営に関し、取組が不十分な企業や、取組内容をより一層充実させたい企業は、他の企業の取組内容を参照したい場合がある。また、経営コンサルティングファームが、取組が不十分な企業に対し、十分な取組を行っている優良企業の取組内容を紹介する場合もある。このような場合、他の企業の取組内容を参照したい企業や、優良企業の取組内容を紹介したい経営コンサルティングファームは、各企業が発行している統合報告書等に掲載された企業情報を参照する場合が多い。
【0004】
なお、本発明では、統合報告書データを利用してダッシュボードシステムを構築するが、この観点で関連する技術としては、統合報告書を迅速かつ客観的に評価できるとともに、評価の根拠が理解し易くなっている統合報告書評価装置が知られている(特許文献1参照)。この特許文献1の[要約]の[解決手段]には、「統合報告書評価装置1は、評価項目に対して設定された複数の概念語の各々の単語ベクトルの平均値を計算して、概念ベクトルを取得する概念ベクトル取得部12と、統合報告書の文ごとに、当該文に含まれる複数の単語の各々の単語ベクトルの平均値を計算して、文ベクトルを取得する文ベクトル取得部13と、統合報告書の文ごとに、概念ベクトルと文ベクトルとの類似度を示す特徴量を計算する特徴量計算部14と、統合報告書の文ごとに計算された特徴量に基づいて、評価項目に対するスコアを計算するスコア計算部15と、を備える。」と記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2023-43426号公報(要約)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前述したように、健康経営を含む人的資本経営に関し、各企業の取組内容を知るためには、統合報告書を活用することができる。しかし、統合報告書は、各企業が自由な形式で記載した企業文書であるから、健康経営を含む人的資本経営に関する情報が整理された状態で存在するわけではない。このため、統合報告書に記載された情報について、自分(自社)が参照したい情報や、活用したい情報、すなわち健康経営を含む人的資本経営に関する必要情報が、どこに存在するのかを把握しなければならず、手間や時間がかかる。
【0007】
本発明の目的は、健康経営を含む人的資本経営に関する各企業の情報を容易に参照することができるダッシュボードシステムおよびプログラムを提供するところにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、健康経営を含む人的資本経営に関する情報を提示するコンピュータにより構成されたダッシュボードシステムであって、
健康経営を含む人的資本経営に関する調査で課題として挙げられたテーマに対する各企業の回答データを含む健康経営度調査票データまたはその他の調査票データについて、各企業の回答データのそれぞれを文に分割し、分割して得られた複数の回答文データを用いて、テーマ毎に、ソフトクラスタリングまたはニューラル言語モデルにより、テーマについての複数のトピックを推定するトピック推定処理を実行することにより、回答文データの各々における各トピックの出現確率を示すトピック値を求め、複数のトピックの各々について、複数の回答文データの中から、トピック値が大きい予め定められた件数の上位の回答文データを選択抽出し、選択抽出した上位の複数件の回答文データのそれぞれをベクトル化して得られた複数の回答文ベクトルを用いて、それぞれのトピックを表現するトピックベクトルを求めるトピックベクトル算出処理を実行し、得られたトピックベクトルを、テーマの中のトピックを示すサブテーマを識別するサブテーマ識別情報と関連付けて記憶するサブテーマ情報記憶手段と、
調査票データとは異なり、各企業が企業毎の自由な記載形式で自社に関する健康経営を含む人的資本経営に関する情報を記載した各企業の統合報告書データまたはその他の企業文書データについて、各企業の企業文書データのそれぞれを文に分割し、分割して得られた複数の企業文データを、企業を識別する企業識別情報、および企業文データを識別する企業文識別情報と関連付けて記憶する企業文データ記憶手段と、
サブテーマ毎に、回答文データのベクトル化処理で使用した方法と同じ方法によるベクトル化処理により複数の企業文データのそれぞれをベクトル化して得られた複数の企業文ベクトルと、サブテーマ情報記憶手段に記憶された各サブテーマのトピックベクトルとの類似度を算出することにより、複数の企業文データのそれぞれについての各サブテーマに対する関連スコアを求める処理を実行する類似度算出手段と、
この類似度算出手段により求めた各サブテーマに対する関連スコアを、サブテーマ識別情報、企業識別情報、および企業文識別情報と関連付けて記憶する関連スコア記憶手段と、
この関連スコア記憶手段に記憶された各企業の企業文データについての各サブテーマに対する関連スコアを用いて、企業文データ記憶手段に記憶された企業文データを画面表示する処理を実行する出力手段と
を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
ここで、「サブテーマ識別情報」は、いずれのテーマに属するいずれのトピックであるかを識別することができる1つの識別情報であってもよく、テーマ識別情報とそれぞれのテーマ内だけでトピックを識別することができるテーマ内限定のトピック識別情報との組合せであってもよい。
【0010】
また、「類似度算出手段」により関連スコアを求める処理は、ユーザがシステムを使用する前に、事前の処理として実行してもよく、ユーザがシステムを使用している最中に、リアルタイム処理で実行してもよい。前者の事前の処理とする場合は、「関連スコア記憶手段」は、不揮発性メモリにより構成され、後者のリアルタイム処理とする場合は、「関連スコア記憶手段」は、揮発性メモリでも、不揮発性メモリでもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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