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公開番号2025074990
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-14
出願番号2024186354
出願日2024-10-23
発明の名称絶縁構造体を有する中間フレームを含む電動作業車両のシャーシ
出願人株式会社クボタ
代理人安田岡本弁理士法人
主分類B60K 1/04 20190101AFI20250507BHJP(車両一般)
要約【課題】本発明の好適な実施形態は、電動トラクタなどの電動作業車両を提供する。
【解決手段】電動作業車両は、シャーシと、前記シャーシに支持された電池ハウジングと、リア車軸と、絶縁構造体と、を備える。前記シャーシは、前記電池ハウジングの後部に取り付けられた中間フレームを有する。前記中間フレームは、電動作業車両の前後方向において、前記電池ハウジングと前記リア車軸との間に配置される。前記中間フレームは、内部空間を画定する複数の壁部を含む。前記複数の壁部のうちの少なくとも1つは、前記内部空間に向いた壁面を含む。前記絶縁構造体は、前記壁面に取り付けられる。
【選択図】図9A
特許請求の範囲【請求項1】
シャーシと、
前記シャーシに支持された電池ハウジングと、
リア車軸と、
絶縁構造体と、を備え、
前記シャーシは、前記電池ハウジングの後部に取り付けられた中間フレームを有し、
前記中間フレームは、電動作業車両の前後方向において、前記電池ハウジングと前記リア車軸との間に配置され、
前記中間フレームは、内部空間を画定する複数の壁部を含み、
前記複数の壁部のうちの少なくとも1つは、前記内部空間に向いた壁面を含み、
前記絶縁構造体は、前記壁面に取り付けられる電動作業車両。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
前記前後方向において、前記中間フレームよりも後方に配置された電動モータをさらに備え、
前記絶縁構造体および前記電動モータは、前記前後方向において重なる請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項3】
前記内部空間に配置された電気部品をさらに備え、
前記絶縁構造体および前記電気部品は、前記前後方向において重なる請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項4】
前記電気部品は、DC-DCコンバータを含む請求項3に記載の電動作業車両。
【請求項5】
前記前後方向において、前記中間フレームよりも後方に配置された電動モータと、
前記内部空間に配置されたDC-DCコンバータと、
をさらに備えた請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項6】
前記電池ハウジング内に設けられた少なくとも1つの電池をさらに備え、
前記電動モータおよび前記DC-DCコンバータは、前記少なくとも1つの電池に電気的に接続され、
前記電動モータは、前記少なくとも1つの電池から電力供給され、
前記DC-DCコンバータは、前記少なくとも1つの電池の電池電圧をより低い電圧に変換する請求項5に記載の電動作業車両。
【請求項7】
前記絶縁構造体は、絶縁材料を含む請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項8】
前記絶縁構造体は、平坦なプレートである請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項9】
前記絶縁構造体は、テクスチャ加工された表面を含む請求項1に記載の電動作業車両。
【請求項10】
前記絶縁構造体は、前記中間フレームの上縁と下縁との間に延びる請求項1に記載の電動作業車両。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動トラクタなどの電気車両(EV)に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
電気車両(EV)は、業界が内燃エンジンから電池システムで動く完全電動モータへと移行するにつれ、普及しつつある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本開示の好適な実施形態は、EVトラクタのような電動作業車両を提供する。
【0004】
本開示の好適な実施形態は、電動作業車両を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
電動作業車両は、シャーシと、前記シャーシに支持された電池ハウジングと、リア車軸と、絶縁構造体と、を備える。前記シャーシは、前記電池ハウジングの後部に取り付けられた中間フレームを有する。前記中間フレームは、電動作業車両の前後方向において、前記電池ハウジングと前記リア車軸との間に配置される。前記中間フレームは、内部空間を画定する複数の壁部を含む。前記複数の壁部のうちの少なくとも1つは、前記内部空間に向いた壁面を含む。前記絶縁構造体は、前記壁面に取り付けられる。
【0006】
前記電動作業車両は、前記前後方向において、前記中間フレームよりも後方に配置された電動モータをさらに備えてもよい。前記絶縁構造体および前記電動モータは、前記前後方向において重なってもよい。
【0007】
前記電動作業車両は、前記内部空間に配置された電気部品をさらに備えてもよい。前記絶縁構造体および前記電気部品は、前記前後方向において重なってもよい。前記電気部品は、DC-DCコンバータを含んでもよい。
【0008】
前記電動作業車両は、前記前後方向において、前記中間フレームよりも後方に配置された電動モータと、前記内部空間に配置されたDC-DCコンバータとをさらに備えてもよい。前記電動作業車両は、前記電池ハウジング内に設けられた少なくとも1つの電池をさらに備えてもよい。前記電動モータおよび前記DC-DCコンバータは、前記少なくとも1つの電池に電気的に接続されてもよい。前記電動モータは、前記少なくとも1つの電池から電力供給されてもよい。前記DC-DCコンバータは、前記少なくとも1つの電池の電池電圧をより低い電圧に変換してもよい。
【0009】
前記絶縁構造体は、絶縁材料を含んでもよい。前記絶縁構造体は、平坦なプレートであってもよい。前記絶縁構造体は、テクスチャ加工された表面を含んでもよい。前記絶縁構造体は、前記中間フレームの上縁と下縁との間に延びてもよい。
【0010】
前記中間フレームは、金属製であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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