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公開番号2025069593
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-01
出願番号2023179402
出願日2023-10-18
発明の名称プログラム、体温登録方法、および体温登録システム
出願人テルモ株式会社
代理人弁理士法人桐朋
主分類A61B 5/01 20060101AFI20250423BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【解決手段】プログラムは、コンピュータに、基礎体温計12によって測定される第1体温を受け付ける受付ステップと、ユーザが体調不良であるか否かを判定する判定ステップと、第1体温を体温データベース52に登録する登録ステップと、を実行させ、体温データベースは、第1体温データベース56と、第2体温データベース58と、を含み、登録ステップでは、ユーザが体調不良であると判定ステップによって判定された場合に、受付ステップで受け付けられた第1体温を、第1体温データベースに登録するとともに第2体温として第2体温データベースに登録する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータに、
基礎体温計によって測定される第1体温を受け付ける受付ステップと、
前記第1体温を測定するユーザが体調不良であるか否かを判定する判定ステップと、
前記受付ステップで受け付けられた前記第1体温を体温データベースに登録する登録ステップと、
を実行させ、
前記体温データベースは、
前記第1体温が格納される第1体温データベースと、
前記基礎体温計以外の体温計によって測定される第2体温が格納される第2体温データベースと、
を含み
前記登録ステップでは、前記ユーザが前記体調不良であると前記判定ステップによって判定された場合に、前記受付ステップで受け付けられた前記第1体温を、前記第1体温データベースに登録するとともに前記第2体温として前記第2体温データベースに登録する、プログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記受付ステップでは、前記ユーザの体調に関する体調関連情報を受け付け、
前記判定ステップでは、前記受付ステップで受け付けられた前記体調関連情報に基づいて前記ユーザが前記体調不良であるか否かを判定する、プログラム。
【請求項3】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記判定ステップでは、前記受付ステップで受け付けられた前記第1体温が体温閾値以上である場合に前記ユーザが前記体調不良であると判定する、プログラム。
【請求項4】
請求項3に記載のプログラムであって、
前記体温閾値は、前記第1体温データベースに格納されている前記ユーザの過去の前記第1体温または前記第2体温データベースに格納されている前記ユーザの過去の前記第2体温に基づいて設定される、プログラム。
【請求項5】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記ユーザが前記体調不良であると前記判定ステップによって判定された場合に、前記体調不良である旨を通知する通知ステップを前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
【請求項6】
基礎体温計によって測定される第1体温を受付部が受け付ける受付ステップと、
前記第1体温を測定するユーザが体調不良であるか否かを判定部が判定する判定ステップと、
前記受付ステップで受け付けられた前記第1体温を登録部が体温データベースに登録する登録ステップと、
を含み、
前記体温データベースは、
前記第1体温が格納される第1体温データベースと、
前記基礎体温計以外の体温計によって測定される第2体温が格納される第2体温データベースと、
を含み、
前記登録ステップでは、前記ユーザが前記体調不良であると前記判定ステップによって判定された場合に、前記受付ステップで受け付けられた前記第1体温を、前記第1体温データベースに登録するとともに前記第2体温として前記第2体温データベースに登録する、体温登録方法。
【請求項7】
基礎体温計によって測定される第1体温を受け付ける受付部と、
前記第1体温を測定するユーザが体調不良であるか否かを判定する判定部と、
前記受付部で受け付けられた前記第1体温を体温データベースに登録する登録部と、
を備え、
前記体温データベースは、
前記第1体温が格納される第1体温データベースと、
前記基礎体温計以外の体温計によって測定される第2体温が格納される第2体温データベースと、
を含み、
前記登録部は、前記ユーザが前記体調不良であると前記判定部によって判定された場合に、前記受付部で受け付けられた前記第1体温を、前記第1体温データベースに登録するとともに前記第2体温として前記第2体温データベースに登録する、体温登録システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、体温登録方法、および体温登録システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、基礎体温計によって測定された基礎体温を記憶部に記録するシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3569780号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
体温の登録における煩雑さの解消に資するプログラム、体温登録方法、および体温登録システムが望まれている。
【0005】
本発明は、上述した課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明の第1の態様は、コンピュータに、基礎体温計によって測定される第1体温を受け付ける受付ステップと、前記第1体温を測定するユーザが体調不良であるか否かを判定する判定ステップと、前記受付ステップで受け付けられた前記第1体温を体温データベースに登録する登録ステップと、を実行させ、前記体温データベースは、前記第1体温が格納される第1体温データベースと、前記基礎体温計以外の体温計によって測定される第2体温が格納される第2体温データベースと、を含み、前記登録ステップでは、前記ユーザが前記体調不良であると前記判定ステップによって判定された場合に、前記受付ステップで受け付けられた前記第1体温を、前記第1体温データベースに登録するとともに前記第2体温として前記第2体温データベースに登録する、プログラムである。
【0007】
このような構成によれば、ユーザが体調不良の場合には、基礎体温計と別個の電子体温計を用いて体温の測定を再度行わなくても、基礎体温計を用いて測定された体温を第2体温データベースにも登録することができる。これにより、利用目的が異なる第1体温と第2体温とを簡単に登録することができる。つまり、体温の登録における煩雑さの解消に資するプログラムを提供し得る。
【0008】
(2)上記項目(1)に記載のプログラムにおいて、前記受付ステップでは、前記ユーザの体調に関する体調関連情報を受け付け、前記判定ステップでは、前記受付ステップで受け付けられた前記体調関連情報に基づいて前記ユーザが前記体調不良であるか否かを判定してもよい。
【0009】
このような構成によれば、受付ステップによって受け付けられた体調関連情報に基づいてユーザが体調不良であるか否かを簡単に判定することができる。
【0010】
(3)上記項目(1)または(2)に記載のプログラムにおいて、前記判定ステップでは、前記受付ステップで受け付けられた前記第1体温が体温閾値以上である場合に前記ユーザが前記体調不良であると判定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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