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公開番号2025067959
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-24
出願番号2025021059,2024049935
出願日2025-02-12,2018-04-03
発明の名称情報処理装置、コンテンツ表示方法及びコンテンツ表示プログラム
出願人株式会社MIXI
代理人
主分類G09G 5/34 20060101AFI20250417BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】画面に表示されるコンテンツに対してより多様な表現を可能とする、情報処理装置、コンテンツ表示方法及びコンテンツ表示プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】マンガ表示処理は、連続した複数の静止画像52によって形成されるマンガ50を携帯端末の画面に表示するものである。マンガ表示処理は、縦方向及び横方向の長さの少なくとも一方が画面の長さよりも大きい静止画像52を含むマンガ50を画面に表示させ、静止画像52の縦方向又は横方向の長さに応じて、画面に表示されるマンガ50を縦方向又は横方向にスクロールさせる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
連続した複数の静止画像によって形成されるコンテンツを画面に表示する情報処理装置であって、
縦方向及び横方向の長さの少なくとも一方が前記画面の長さよりも大きい前記静止画像を含む前記コンテンツを前記画面に表示させる表示制御手段と、
前記静止画像の縦方向又は横方向の長さに応じて、前記画面に表示される前記コンテンツを縦方向又は横方向にスクロールさせるスクロール制御手段と、を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記スクロール制御手段は、縦方向に長い前記静止画像を縦方向にスクロールさせ、横方向に長い前記静止画像を横方向にスクロールさせる請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記スクロール制御手段は、前記画面に対する指示体を用いたユーザの操作に応じて前記コンテンツをスクロールさせ、前記指示体の移動速度に基づく慣性力に応じて前記静止画像の移動量を制御し、前記コンテンツのスクロール方向が変化しても、前記慣性力に応じて前記コンテンツのスクロールを継続させる請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記スクロール制御手段は、前記画面に対する指示体を用いたユーザの操作に応じて前記コンテンツをスクロールさせ、前記指示体の移動速度に基づく慣性力に応じて前記静止画像の移動量を制御し、前記コンテンツのスクロール方向が変化するタイミングで、前記慣性力の大きさにかかわらず前記コンテンツのスクロールを停止させる請求項1から請求項3の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記スクロール制御手段は、予め定められた速度で前記静止画像をスクロールさせる請求項1から請求項4の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記速度は、前記静止画像に応じて異なる請求項5記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記スクロール制御手段は、前記コンテンツをスクロールさせる所定の条件を満たしたか否かを予め定められたタイミングで判定し、前記条件を満たした場合に前記コンテンツをスクロールさせる請求項1から請求6の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記コンテンツは、進行に分岐を有するマンガであり、
進行の分岐前における前記静止画像は、複数のスクロール方向が設定され、
前記スクロール制御手段は、前記複数のスクロール方向のうち、選択された一つのスクロール方向に前記コンテンツをスクロールさせる請求項1から請求項7の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項9】
本情報処理装置で取得された情報に基づいて、前記複数のスクロール方向のうち一つのスクロール方向を決定する進行分岐制御手段を備える請求項8記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記スクロール制御手段は、選択された一つのスクロール方向に前記マンガをスクロールさせる場合、選択されなかった他のスクロール方向への前記マンガのスクロールを禁止する請求項8又は請求項9記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、コンテンツ表示方法及びコンテンツ表示プログラムに関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、コンピュータネットワークを介して携帯端末等の情報処理装置に配信されるウェブサイト(Webページ,Webサービス)やオンラインゲーム、アプリケーションソフトウェア(以下「アプリ」という。)等のオンラインサービスが広く普及している。
【0003】
特許文献1には、1ページが複数のコマから構成されるマンガを画面に表示させるために、ページの中で指定された範囲(例えば、ページ内に描かれた1つのコマ)を切り換えながら、表示画面に拡大して表示する画像表示装置が開示されている。このため、特許文献1に開示されている画像表示装置は、表示画面に表示する範囲を順次切り換えるための各種パラメータが設定された表示範囲切換リストが生成され、これに表示する順序と対応付けて、表示対象のコマ、表示中心の座標、表示倍率が設定されている。これにより、生成した表示範囲切換リストに従って、表示範囲を順に切り換えながら表示画面にWebページを表示する。
【0004】
従って、特許文献1に開示されている画像表示装置では、大きなWebページであっても、ユーザは画像の上下左右へのスクロールや拡大・縮小といった煩雑なコントローラー操作を必要とせずに、Webページの隅々まで快適に閲覧することが可能となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2010-164862号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
近年では、情報処理装置で閲覧可能なマンガとして、紙媒体のマンガを画像データとして取り込んだものだけではなく、当初から情報処理装置へ配信することを想定してマンガを画像データで作成する場合もある。このような情報処理装置に配信することを想定して作成されるマンガは、紙媒体では表現できなかった多様な表現ができることが期待される。
【0007】
ここで、特許文献1に開示されている画像表示装置は、上下左右へのスクロール等を行うものである。この目的は、紙媒体を画像データとして取り込んだページ単位であり、かつコマ割りがされたマンガをユーザに快適に閲覧させるものであり、マンガの表現を多用化させるものではない。そこで、情報処理装置に表示されるマンガ等のコンテンツに対して、より多様な表現を可能とする技術開発が求められている。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、画面に表示されるコンテンツに対してより多様な表現を可能とする、情報処理装置、コンテンツ表示方法及びコンテンツ表示プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置、コンテンツ表示方法及びコンテンツ表示プログラムは以下の手段を採用する。
【0010】
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「情報処理装置」は、連続した複数の静止画像によって形成されるコンテンツを画面に表示する情報処理装置であって、縦方向及び横方向の長さの少なくとも一方が前記画面の長さよりも大きい前記静止画像を含む前記コンテンツを前記画面に表示させる表示制御手段と、前記静止画像の縦方向又は横方向の長さに応じて、前記画面に表示される前記コンテンツを縦方向又は横方向にスクロールさせるスクロール制御手段と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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