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公開番号
2025065776
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-22
出願番号
2023175203
出願日
2023-10-10
発明の名称
コネクター
出願人
株式会社アイエイアイ
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01R
13/52 20060101AFI20250415BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】容易に防水機能を付加することが可能なコネクターを提供する。
【解決手段】メインコネクター2は、コネクター本体60と、シール70と、カバー80とを備える。コネクター本体60は、両端から電線Eが第1方向D1に引き出されている部材である。シール70は、コネクター本体60の少なくとも一部と、電線Eの少なくとも一部とを覆うと共に、弾性の素材からなる。カバー80は、シール70を覆う。シール70は、電線Eにおける、第1方向D1に引き出された部分を保持する第1電線保持部71を有する。カバー80は、電線Eにおける、第1方向D1に引き出された部分を、第1電線保持部71と共に保持する第2電線保持部81を有する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
両端から電線が第1方向に引き出されたコネクター本体と、
前記コネクター本体の少なくとも一部と、前記電線の少なくとも一部とを覆うと共に、弾性の素材からなるシールと、
前記シールを覆うカバーと、を備え、
前記シールは、前記電線における、前記第1方向に引き出された部分を保持する第1電線保持部を有し、
前記カバーは、前記電線における、前記第1方向に引き出された部分を、前記第1電線保持部と共に保持する第2電線保持部を有する、コネクター。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記シール及び前記カバーは、前記第1方向と直交する第2方向に分割されている、請求項1に記載のコネクター。
【請求項3】
前記カバーは、前記シールの前記第1電線保持部の先端を覆うと共に、前記電線を押圧する電線押え部を有する、請求項1に記載のコネクター。
【請求項4】
前記電線は、複数本が並列されて配置され、
前記第1電線保持部及び前記第2電線保持部は、複数の前記電線に対応した形状に形成されている、請求項1に記載のコネクター。
【請求項5】
前記電線は、複数の導電性の線を並列させて、電線接続部により連結されたフラットケーブルであり、
前記第1電線保持部及び前記第2電線保持部は、フラットケーブルである前記電線を保持可能な形状に形成されている、請求項1に記載のコネクター。
【請求項6】
前記カバーは、前記シールの前記第1電線保持部の先端を覆うと共に、フラットケーブルである前記電線の前記複数の導電性の線及び前記電線接続部を押圧する電線押え部を有する、請求項5に記載のコネクター。
【請求項7】
前記コネクター本体は、一方の雄コネクターと、前記雄コネクターに接続される他方の雌コネクターと、を有する、請求項1に記載のコネクター。
【請求項8】
前記コネクター本体は、一方側へ引き出される前記電線の端部を圧接する一方側コンタクターと、他方側へ引き出される前記電線の端部を圧接する他方側コンタクターと、前記一方側コンタクターと前記他方側コンタクターとを接続するコンタクター接続部と、を有する、請求項1に記載のコネクター。
【請求項9】
前記コネクター本体は、前記電線を圧接させる中間コンタクターと、配置されている前記電線が延びる方向と交差する方向へ突出される突出コンタクターと、前記中間コンタクターと前記突出コンタクターとを接続するコンタクター接続部と、を有し、
前記シール及び前記カバーは、前記突出コンタクターを外部に露出させる開口部を備える、請求項1記載のコネクター。
【請求項10】
前記コネクター本体は、
前記電線が載置される載置ハウジングと、
前記中間コンタクター、前記突出コンタクター、及び前記コンタクター接続部を前記載置ハウジングと共に収容すると共に、前記中間コンタクターが支持され、前記載置ハウジングに載置された前記電線に前記中間コンタクターを圧接させる圧接ハウジングと、を有し、
前記圧接ハウジングは、前記突出コンタクターの周囲を囲む立設壁を有する、請求項9に記載のコネクター。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクターに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、一方のハウジングにシール用の溝を設け、他方のハウジングでシールを挟み込む防水構造部を備えるコネクターが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実公平5-46220号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示のものにおいては、一方のハウジングに防水機能を付加するための溝を形成する加工が必要となる。このため、特許文献1に開示のものでは、防水機能を付加することは容易ではないという問題があった。
【0005】
本発明は、上述の事情の下になされたもので、容易に防水機能を付加することが可能なコネクターを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述の目的を達成するために、本発明に係るコネクターは、
両端から電線が第1方向に引き出されたコネクター本体と、
前記コネクター本体の少なくとも一部と、前記電線の少なくとも一部とを覆うと共に、弾性の素材からなるシールと、
前記シールを覆うカバーと、を備え、
前記シールは、前記電線における、前記第1方向に引き出された部分を保持する第1電線保持部を有し、
前記カバーは、前記電線における、前記第1方向に引き出された部分を、前記第1電線保持部と共に保持する第2電線保持部を有する。
【0007】
前記シール及び前記カバーは、前記第1方向と直交する第2方向に分割されていてもよい。
【0008】
前記カバーは、前記シールの前記第1電線保持部の先端を覆うと共に、前記電線を押圧する電線押え部を有していてもよい。
【0009】
前記電線は、複数本が並列されて配置され、
前記第1電線保持部及び前記第2電線保持部は、複数の前記電線に対応した形状に形成されていてもよい。
【0010】
前記電線は、複数の導電性の線を並列させて、電線接続部により連結されたフラットケーブルであり、
前記第1電線保持部及び前記第2電線保持部は、フラットケーブルである前記電線を保持可能な形状に形成されていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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