TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025065034
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-17
出願番号
2024169113
出願日
2024-09-27
発明の名称
注射器流体送達試験システム
出願人
イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01N
21/17 20060101AFI20250410BHJP(測定;試験)
要約
【課題】注射器試験システムの提供。
【解決手段】開示される例示の注射器試験システムは、注射器の針を観察するように構成されたカメラと、制御回路部であって、カメラによって捕捉された画像に基づいて、注射器による流体送達の持続時間を特定することと、カメラによって捕捉された画像に基づいて、注射器による流体送達の開始時の針延長長さを特定することとを行うように構成される、制御回路部とを備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
注射器試験システムであって、
注射器の針を観察するように構成されたカメラと、
制御回路部であって、
前記カメラによって捕捉された画像に基づいて、前記注射器による流体送達の持続時間を特定することと、
前記カメラによって捕捉された前記画像に基づいて、前記注射器による流体送達の開始時の針延長長さを特定することと、
を行うように構成される、制御回路部と、
を備える、注射器試験システム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記注射器の本体に接触するように構成された位置決め面であって、前記針が通って延長する開口を有する位置決め面を更に備える、請求項1に記載の注射器試験システム。
【請求項3】
前記制御回路部は、前記位置決め面の位置、前記本体の位置、又は所定の点に基づいて、前記針延長長さを特定するように構成される、請求項2に記載の注射器試験システム。
【請求項4】
前記注射器を前記位置決め面と接触した状態で位置決めするように構成された注射器位置決め器を更に備える、請求項2に記載の注射器試験システム。
【請求項5】
前記針を介して前記注射器の流体を放出するように前記注射器を作動させるように構成された注射器アクチュエータを更に備える、請求項2に記載の注射器試験システム。
【請求項6】
前記制御回路部は、前記画像内で流体が観察されるフレームの数をカウントすること、又は前記画像内で流体が観察される時間を監視することのうちの少なくとも一方に基づいて、前記流体送達の持続時間を特定するように構成される、請求項1に記載の注射器試験システム。
【請求項7】
前記制御回路部は、前記針から放出された流体の流れがあることを検出したことに基づき、前記カメラにより捕捉された前記画像を分析して前記流体送達の持続時間の開始又は前記流体送達の持続時間の終了のうちの少なくとも一方を検出するように構成される、請求項1に記載の注射器試験システム。
【請求項8】
前記針に向かいガスを方向付けるように構成された吹出しノズルを更に備え、前記制御回路部は、前記流体の流れの終了を検出したことに基づき、前記吹出しノズルを制御して前記針に向かい前記ガスを方向付けるように構成される、請求項7に記載の注射器試験システム。
【請求項9】
前記放出された流体の質量を測定するように構成されたスケールを更に備える、請求項8に記載の注射器試験システム。
【請求項10】
前記制御回路部は、前記吹出しノズルを制御して前記針に向かい前記ガスを方向付けた後に、前記スケールを制御して前記放出された流体の前記質量を特定するように構成される、請求項9に記載の注射器試験システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
[関連出願]
本願は、「INJECTOR FLUID DELIVERY TESTING SYSTEMS」と題する2023年9月28日に出願された米国仮特許出願第63/586,151号の利益を主張する。米国仮特許出願第63/586,151号の全体は、引用することにより本開示の一部をなす。
続きを表示(約 760 文字)
【0002】
本開示は、概して、注射(インジェクション)装置の試験に関し、より具体的には、注射器(インジェクタ)流体送達試験システムに関する。
【背景技術】
【0003】
注射試験システムは、キャップ取外し力、プランジャ作動力、注射深度、針(ニードル)の格納、及び/又は送達される投与量等の態様について、自動注射器を含む注射装置の1つ以上の態様を試験することができる。
【発明の概要】
【0004】
注射器流体送達試験システムが、特許請求の範囲においてより完全に記載されるように、実質的に、図面のうちの少なくとも1つによって示され、これに関連して説明されるように開示される。
【0005】
本開示のこれらの特徴、態様、及び利点並びに他の特徴、態様、及び利点は、以下の詳細な説明が添付図面を参照して読まれるとより良好に理解され、図面を通して同様の参照符号は同様の部分を表す。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本開示の態様による、注射装置の流体送達試験を実施するための一例示の注射試験システムの図である。
【0007】
本開示の態様による、一例示の注射試験システムのブロック図である。
【0008】
図2の注射試験システムの要素の一例示の実施態様の正面図である。
【0009】
注射器の作動前に図2及び図3のカメラによって捕捉(キャプチャ)され得る一例示の画像を示す図である。
【0010】
注射器の針の延長(延在、延伸)後であって流体送達の開始前に図2及び図3のカメラによって捕捉され得る一例示の画像を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
通電検査装置
18日前
日本精機株式会社
位置検出装置
14日前
栄進化学株式会社
浸透探傷用濃縮液
4日前
東レ株式会社
シート状物の検査方法
12日前
エイブリック株式会社
電流検出回路
11日前
株式会社ハシマ
検針機
17日前
東ソー株式会社
自動分析装置及び方法
14日前
株式会社チノー
放射光測温装置
11日前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
11日前
大和製衡株式会社
計量装置
4日前
日本特殊陶業株式会社
ガスセンサ
11日前
株式会社 キョーワ
食品搬送装置
11日前
大成建設株式会社
画像表示システム
7日前
日本碍子株式会社
ガスセンサ
11日前
株式会社熊谷組
計測システム
4日前
富士電機株式会社
エンコーダ
12日前
株式会社 システムスクエア
検査装置
5日前
東洋計器株式会社
超音波式流量計
4日前
株式会社ヨコオ
シートコンタクタ
14日前
株式会社デンソー
試験装置
7日前
東洋計器株式会社
超音波式流量計
4日前
東洋計器株式会社
超音波式流量計
4日前
TDK株式会社
温度センサ
12日前
東洋製罐株式会社
巻締寸法測定装置
6日前
ダイハツ工業株式会社
凹部の深さ測定方法
17日前
シチズンファインデバイス株式会社
圧力検出装置
11日前
シチズンファインデバイス株式会社
圧力検出装置
11日前
スタンレー電気株式会社
車両前方視認装置
17日前
本田技研工業株式会社
物体検出装置
17日前
本田技研工業株式会社
物体検出装置
17日前
オムロン株式会社
光電センサ
11日前
スタンレー電気株式会社
車両前方視認装置
17日前
旭光電機株式会社
電気的特性提供装置
11日前
株式会社藤興業
半球形凹型傾斜角度計
4日前
株式会社ミツバ
モータ制御装置
11日前
TDK株式会社
センサデバイス
11日前
続きを見る
他の特許を見る