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公開番号
2025063839
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-16
出願番号
2024165181
出願日
2024-09-24
発明の名称
扉用シャッタ装置、扉
出願人
株式会社ベスト
代理人
個人
,
個人
主分類
E06B
7/18 20060101AFI20250409BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】 施錠し忘れによる不都合を解消する。
【解決手段】 本発明の扉用シャッタ装置は、扉の周囲に生じる隙間を遮蔽する扉用シャッタ装置であって、隙間を遮蔽する遮蔽体と、遮蔽体に係止し、揺動によって当該遮蔽体の位置を変化させる揺動体と、揺動体に接触して当該揺動体を揺動させるスライド体と、扉の移動通路上に設置された振れ止めに当接する当接体を備え、スライド体と当接体とが連動するように連結されたものである。本発明の扉は、扉の周囲に生じる隙間を遮蔽する扉用シャッタ装置として、本発明の扉用シャッタ装置を備えたものである。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
扉の周囲に生じる隙間を遮蔽する扉用シャッタ装置であって、
前記隙間を遮蔽する遮蔽体と、
前記遮蔽体に係止し、揺動によって当該遮蔽体の位置を変化させる揺動体と、
前記揺動体に接触して当該揺動体を揺動させるスライド体と、
前記扉の移動通路上に設置された振れ止めに当接する当接体を備え、
前記スライド体と前記当接体とが連動するように連結された、
ことを特徴とする扉用シャッタ装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1記載の扉用シャッタ装置において、
内部に第一収容部と第二収容部が形成されたシャッタケースを備え、
前記第一収容部に揺動体、スライド体及び遮蔽体が配置され、
前記第二収容部に当接体が配置された、
ことを特徴とする扉用シャッタ装置。
【請求項3】
請求項1記載の扉用シャッタ装置において、
当接体は、シャッタケースに固定される固定部材と、当該シャッタケースの外側上面に配置された連結具を介してスライド体に連結された可動部材と、当該可動部材に回動可能に連結された回動部材を備えた、
ことを特徴とする扉用シャッタ装置。
【請求項4】
請求項3記載の扉用シャッタ装置において、
可動部材に、立ち上がり方向に回動した回動部材を倒伏方向に回動させる弾性部材が設けられた、
ことを特徴とする扉用シャッタ装置。
【請求項5】
請求項1記載の扉用シャッタ装置において、
当接体は、シャッタケースに固定される固定部材と、固定部材に沿ってスライド可能な可動部材と、当該固定部材及び可動部材の双方に回動可能に係止された回動部材を備えた、
ことを特徴とする扉用シャッタ装置。
【請求項6】
請求項5記載の扉用シャッタ装置において、
回動部材は、基準位置よりも扉の移動方向一方側には回転し、当該基準位置よりも扉の移動方向他方側には回転しない、
ことを特徴とする扉用シャッタ装置。
【請求項7】
請求項5記載の扉用シャッタ装置において、
回動部材は、上下方向に移動可能に固定部材及び可動部材に係止された、
ことを特徴とする扉用シャッタ装置。
【請求項8】
請求項1記載の扉用シャッタ装置において、
当接体が振れ止めに当接すると、当該当接体及びスライド体が移動して揺動体が揺動し、当該揺動体の揺動によって遮蔽体が降下する、
ことを特徴とする扉用シャッタ装置。
【請求項9】
請求項1記載の扉用シャッタ装置において、
揺動体に、当該揺動体の揺動速度及び当該揺動体に係止された遮蔽体の降下速度を制御する揺動体ダンパが設けられた、
ことを特徴とする扉用シャッタ装置。
【請求項10】
扉の周囲に生じる隙間を遮蔽する扉用シャッタ装置を備えた扉において、
前記扉用シャッタ装置が請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の扉用シャッタ装置である、
ことを特徴とする扉。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、扉の周囲に生じる隙間を遮蔽する扉用シャッタ装置と、当該扉用シャッタ装置を備えた扉に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
トイレなどの個室においては、衛生上の観点等から通気性の確保が求められ、扉を閉じた際に扉の周囲に隙間が生じるようにする必要がある。一方で、使用時に生じる音や臭気を気にする人も多く、扉の周囲の隙間から音や臭気が漏れないようにしてほしいという要請がある。
【0003】
このような事情に鑑み、本件出願人は、本件出願に先立ち、必要に応じて扉と床面との間に生じる隙間を遮蔽することのできる扉用シャッタ装置を開発し、特許を取得した(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6655315号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記特許文献1記載の扉用シャッタ装置では、扉と床面の隙間を開閉するためには施解錠の操作が必要であり、施錠し忘れると隙間を遮蔽することができず、この点に改善の余地があった。
【0006】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その解決課題は、施錠し忘れによる不都合を解消できる扉用シャッタ装置と、当該扉用シャッタ装置を備えた扉を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
[扉用シャッタ装置]
本発明の扉用シャッタ装置は、扉の周囲に生じる隙間を遮蔽する扉用シャッタ装置であって、隙間を遮蔽する遮蔽体と、遮蔽体に係止し、揺動によって遮蔽体の位置を変化させる揺動体と、揺動体に接触して揺動体を揺動させるスライド体と、扉の移動通路上に設置された振れ止めに当接する当接体を備え、スライド体と当接体とが連動するように連結されたものである。
【0008】
本発明の扉用シャッタ装置は、内部に第一収容部と第二収容部が形成されたシャッタケースを備え、第一収容部に揺動体、スライド体及び遮蔽体が配置され、第二収容部に当接体が配置されたものとすることもできる。
【0009】
本発明の扉用シャッタ装置の当接体は、シャッタケースに固定される固定部材と、固定部材に沿ってスライド可能な可動部材と、固定部材及び可動部材の双方に回動可能に係止された回動部材を備えたものとすることもできる。
【0010】
本発明の扉用シャッタ装置の回動部材は、基準位置よりも扉の移動方向一方側には回転し、基準位置よりも扉の移動方向他方側には回転しないようにすることもできる。
(【0011】以降は省略されています)
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