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公開番号2025059135
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2023168950
出願日2023-09-29
発明の名称マッサージ用ベルト
出願人株式会社 MTG
代理人弁理士法人グランダム特許事務所
主分類A61H 11/00 20060101AFI20250403BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】良好にマッサージすることができるマッサージ用ベルトを提供する。
【解決手段】マッサージ用ベルト1はマッサージ器具2の振動部20に着脱自在に取り付けられる。マッサージ用ベルト1は、使用状態において、リング状に掛け渡されたベルト本体10と、ベルト本体10を振動部20に取り付ける取付部100と、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
マッサージ器具の振動部に着脱自在に取り付けられるマッサージ用ベルトであって、
使用状態において、リング状に掛け渡されたベルト本体と、
前記ベルト本体を前記振動部に取り付ける取付部と、
を備えているマッサージ用ベルト。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記取付部は、前記ベルト本体の両端部を連結する請求項1に記載のマッサージ用ベルト。
【請求項3】
前記ベルト本体の両端部の少なくとも一方は、前記取付部に対して着脱自在に連結する請求項2に記載のマッサージ用ベルト。
【請求項4】
前記取付部は、
前記マッサージ器具の前記振動部に取り付けられた状態において、前記振動部の振動方向に延びた取付部本体と、
前記ベルト本体の両端部の夫々を前記振動方向に並べて連結したベルト連結部と、
を有している請求項2及び3のいずれか一項に記載のマッサージ用ベルト。
【請求項5】
前記取付部は、前記ベルト本体の端部を連結するベルト連結部を有しており、
前記ベルト連結部は、貫通孔を形成しており、
前記ベルト本体の端部を前記貫通孔に通して折り返して重ねた状態において、前記ベルト本体の重なった部分を面ファスナーによって着脱自在に接合する請求項3に記載のマッサージ用ベルト。
【請求項6】
前記取付部から取り外した前記ベルト本体の一端部に連結するハンドルを備えている請求項3に記載のマッサージ用ベルト。
【請求項7】
前記振動部は、振動方向に延び、先端が開口し、前記振動方向に直交する断面形状における内周が円形である凹部を形成しており、
前記凹部の奥側の内周面に設けられた雌ねじ部と、
前記雌ねじ部よりも前記凹部の前記開口側に設けられ、内周面にねじが切られておらず、内径が前記雌ねじ部の谷の径よりも大きい非雌ねじ部と、
を具備しており、
前記取付部は、前記凹部に挿入して前記振動部に取り付けられた状態において、前記振動方向に直交する断面形状における外周が円形である取付部本体を有しており、
前記取付部本体は、
先端部の外周面に設けられ、前記雌ねじ部にねじ込む雄ねじ部と、
前記雄ねじ部よりも後方に設けられ、外周面にねじが切られておらず、外径が前記雄ねじ部の外径よりも僅かに大きく、前記非雌ねじ部の内径よりも僅かに小さい非雄ねじ部と、
を具備しており、
前記雄ねじ部の軸方向の長さは、前記非雌ねじ部の軸方向の長さよりも短く、
前記雄ねじ部と前記非雄ねじ部とを合わせた軸方向の長さは、前記非雌ねじ部の軸方向の長さよりも長い請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のマッサージ用ベルト。
【請求項8】
前記ベルト本体に着脱自在に取り付けられる凸部を有するアタッチメントを備えている請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のマッサージ用ベルト。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はマッサージ用ベルトに関するものである。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は従来のマッサージ用ベルトを開示している。このマッサージ用ベルトは、マッサージ器具の振動部に着脱自在に取り付けられる。このマッサージ用ベルトは、ベルト本体、取付部、及びハンドルを備えている。ベルト本体は平帯状である。ベルト本体の一端部は取付部に連結している。取付部はマッサージ器具の振動部に取り付けている。ハンドルはベルト本体の他端部に連結している。このマッサージ用ベルトは、使用者が一方の手でマッサージ器具を把持し、他方の手でハンドルを把持し、腰、背中、足などのマッサージをしたい部位にベルト本体を密着させて張った状態にし、マッサージ器具の振動部を駆動する。これによって、マッサージ用ベルトは、延びている方向に振動して、使用者の所望する部位をマッサージすることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
意匠登録第1745983号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のマッサージ用ベルトは、ベルト本体の他端部のハンドルを使用者が把持して使用する。ハンドルは振動しないため、マッサージ器具の振動部の振動は、振動部に取り付けられた取付部に連結したベルト本体の一端部からハンドルに連結したベルト本体の他端部に向けて伝搬する。振動は、ベルト本体を伝搬しながらベルト本体の一端部から他端部に向けて徐々に弱くなる。このため、このマッサージ用ベルトは、ベルト本体を当てている部位において部分的にマッサージ効果が異なるおそれがある。また、このマッサージ用ベルトは、使用者が一方の手でマッサージ器具を把持し、他方の手でハンドルを把持して使用するため、どちらか一方の手の力が緩んでベルト本体が張った状態でなくなると、ベルト本体に振動が良好に伝わらず、マッサージ効果が得られないおそれがある。
【0005】
本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、良好にマッサージすることができるマッサージ用ベルトを提供することを解決すべき課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のマッサージ用ベルトは、
マッサージ器具の振動部に着脱自在に取り付けられるマッサージ用ベルトであって、
使用状態において、リング状に掛け渡されたベルト本体と、
前記ベルト本体を前記振動部に取り付ける取付部と、
を備えている。
【0007】
このマッサージ用ベルトは、リング状に掛け渡されたベルト本体の内側にマッサージをしたい部位を入れる。使用者は、片手でマッサージ器具を把持し、ベルト本体をマッサージしたい部位に当てつつ、マッサージ器具をマッサージしたい部位から離れる方向に移動させることによってマッサージしたい部位にベルト本体を密着させて張った状態にする。この状態にして、使用者は、マッサージ器具の振動部を駆動することによって、マッサージをすることができる。このように、このマッサージ用ベルトは、マッサージをしたい部位にベルト本体を密着させて張った状態にしやすく、リング状のベルト本体はベルト本体の全体を略均等に振動させることができる。
【0008】
したがって、本発明のマッサージ用ベルトは、良好にマッサージすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例1のマッサージ用ベルトとマッサージ器具を示す斜視図である。
実施例1のマッサージ用ベルトの取付部に連結したベルト本体を示す平面図である。
実施例1のマッサージ用ベルトの取付部を示す正面図である。
実施例1のマッサージ用ベルトの取付部及びマッサージ器具の振動部を示す部分断面図である。
実施例1のマッサージ用ベルトの取付部本体をマッサージ器具の振動部の凹部に挿入し、取付部本体の雄ねじ部を凹部の雌ねじ部にねじ込む前の状態を示す断面図である。
実施例1のマッサージ用ベルトの取付部本体の雄ねじ部をマッサージ器具の振動部の凹部の雌ねじ部にねじ込んだ状態を示す断面図である。
実施例1のベルト本体の一端部にハンドルを取り付けた状態を示す斜視図である。
実施例1のマッサージ用ベルトのベルト本体の一端部をハンドルに取り付けた状態を示す平面図である。
実施例1のマッサージ用ベルトのベルト本体の一端部に取り付けられるハンドルを示す正面図である。
実施例1のマッサージ用ベルトをリング状に掛け渡して腰をマッサージする使い方を示すイメージ図である。
実施例1のマッサージ用ベルトをリング状に掛け渡して背中をマッサージする使い方を示すイメージ図である。
実施例1のマッサージ用ベルトをリング状に掛け渡して足裏をマッサージする使い方を示すイメージ図である。
実施例1のマッサージ用ベルトにおいて、アタッチメントをベルト本体に取り付け状態を示す斜視図である。
(A)及び(B)は、ベルト本体の他の実施例を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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