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公開番号2025047890
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023156654
出願日2023-09-22
発明の名称レシピ提案装置、レシピ提案方法、およびプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250327BHJP(計算;計数)
要約【課題】 ユーザのニーズに合うレシピを提案する技術を提供する。
【解決手段】 レシピ提案装置は、ユーザの識別情報に関連付けられたユーザの購入履歴およびユーザの料理スキルを取得する取得手段と、ユーザの購入履歴に基づいて、ユーザが頻繁に購入する食材を特定する食材特定手段と、特定された食材に基づいて、ユーザが頻繁に調理する料理を特定する料理特定手段と、ユーザの料理スキルに応じたレシピであって、特定された料理以外の料理を調理するためのレシピである推奨レシピを決定する決定手段と、推奨レベルを出力する出力手段と、を備える。

【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザの識別情報に関連付けられた前記ユーザの購入履歴および前記ユーザの料理スキルを取得する取得手段と、
前記購入履歴に基づいて、前記ユーザが頻繁に購入する食材を特定する食材特定手段と、
前記食材に基づいて、前記ユーザが頻繁に調理する料理を特定する料理特定手段と、
前記料理スキルに応じたレシピであって、前記料理以外の料理を調理するためのレシピである推奨レシピを決定する決定手段と、
前記推奨レシピを出力する出力手段と、
を備えるレシピ提案装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記料理の種類数または前記料理を調理するためのレシピの難易度に基づいて、前記料理スキルを推定するスキル推定手段をさらに備える、
備える請求項1に記載のレシピ提案装置。
【請求項3】
過去の前記料理スキルと推定した前記料理スキルを比較することにより、前記料理スキルが上がったことを判断する判断手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記料理スキルが上がった場合、前記料理スキルが上がったことを通知する、
請求項2に記載のレシピ提案装置。
【請求項4】
前記識別情報に関連付けられた、前記ユーザの忙しさを推定するための情報に基づいて、前記ユーザの忙しさを推定する忙しさ推定手段をさらに備え、
前記決定手段は、前記忙しさに応じて、推奨レシピを決定する、
請求項1に記載のレシピ提案装置。
【請求項5】
前記決定手段は、前記推奨レシピを出力する時間帯に応じて、推奨レシピを決定する、
請求項1に記載のレシピ提案装置。
【請求項6】
前記決定手段は、前記ユーザが、前記ユーザの購入履歴に含まれない商品を購入した場合に、前記商品を用いる前記推奨レシピを決定する、
請求項1に記載のレシピ提案装置。
【請求項7】
前記決定手段は、前記ユーザが購入する食材の量である購入量が、前記ユーザの購入履歴に基づく購入量よりも多い場合、前記購入量に応じて、前記推奨レシピを決定する、
請求項1に記載のレシピ提案装置。
【請求項8】
前記ユーザが購入する食材の量である購入量が、前記ユーザの購入履歴に基づく購入量よりも多い場合、前記ユーザが購入する食材の保存方法を抽出する抽出手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記保存方法をさらに出力する、
請求項7に記載のレシピ提案装置。
【請求項9】
コンピュータが、
ユーザの識別情報に関連付けられた前記ユーザの購入履歴および前記ユーザの料理スキルを取得し、
前記購入履歴に基づいて、前記ユーザが頻繁に購入する食材を特定し、
前記食材に基づいて、前記ユーザが頻繁に調理する料理を特定し、
前記料理スキルに応じたレシピであって、前記料理以外の料理を調理するためのレシピである推奨レシピを決定し、
前記推奨レシピを出力する、
レシピ提案方法。
【請求項10】
ユーザの識別情報に関連付けられた前記ユーザの購入履歴および前記ユーザの料理スキルを取得し、
前記購入履歴に基づいて、前記ユーザが頻繁に購入する食材を特定し、
前記食材に基づいて、前記ユーザが頻繁に調理する料理を特定し、
前記料理スキルに応じたレシピであって、前記料理以外の料理を調理するためのレシピである推奨レシピを決定し、
前記推奨レシピを出力する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、レシピ提案装置、レシピ提案方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザの料理スキルに応じて、レシピを提示する技術がある。
【0003】
特許文献1には、調理機器の燃料使用量および利用時間に応じてユーザの調理技量を判定し、最適な難易度の料理レシピを選定してユーザに提供する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-260438号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、料理スキルが低いユーザは、同じ食材を繰り返し使ったり、同じ料理を繰り返し作ったりして、同じ食事が続いて飽きてしまうことがある。したがって、料理スキルに応じてレシピを提示する場合、ユーザのニーズに合うレシピを提示できないことがある。
【0006】
本開示の目的の一例は、ユーザのニーズに合うレシピを提案する技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様におけるレシピ提案装置は、ユーザの識別情報に関連付けられたユーザの購入履歴およびユーザの料理スキルを取得する取得手段と、ユーザの購入履歴に基づいて、ユーザが頻繁に購入する食材を特定する食材特定手段と、特定された食材に基づいて、ユーザが頻繁に調理する料理を特定する料理特定手段と、料理スキルに応じたレシピであって、特定された料理以外の料理を調理するためのレシピである推奨レシピを決定する決定手段と、推奨レシピを出力する出力手段と、を備える。
【0008】
本開示の一態様におけるレシピ提案方法は、コンピュータが、ユーザの識別情報に関連付けられたユーザの購入履歴およびユーザの料理スキルを取得し、ユーザの購入履歴に基づいて、ユーザが頻繁に購入する食材を特定し、特定された食材に基づいて、ユーザが頻繁に調理する料理を特定し、料理スキルに応じたレシピであって、特定された料理以外の料理を調理するためのレシピである推奨レシピを決定し、推奨レシピを出力する。
【0009】
本開示の一態様におけるレシピ提案プログラムは、ユーザの識別情報に関連付けられたユーザの購入履歴およびユーザの料理スキルを取得し、ユーザの購入履歴に基づいて、ユーザが頻繁に購入する食材を特定し、特定された食材に基づいて、ユーザが頻繁に調理する料理を特定し、料理スキルに応じたレシピであって、特定された料理以外の料理を調理するためのレシピである推奨レシピを決定し、推奨レシピを出力する処理をコンピュータに実行させる。
【0010】
各プログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体に記憶されていてもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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