TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025061870
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-11
出願番号
2025011912,2023529221
出願日
2025-01-28,2021-06-21
発明の名称
情報処理システム、方法、およびプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G07G
1/12 20060101AFI20250403BHJP(チェック装置)
要約
【課題】 決済前に手間なく所定の確認を行うことができる。
【解決手段】
情報処理システムは、受付部と、決済部と、を有する。受付部は、顧客の操作によって顧客が購入する商品の情報の登録が終了した後、当該商品の決済を行う前に、所定の確認に応じた入力を受け付ける。所定の確認は、決済前までに終了することが必要な確認である。決済部は、所定の確認に応じた入力を受け付けた後に、当該商品の決済を行う。所定の確認は、登録された前記商品のうちいずれかの商品の登録が前記顧客の操作によって取り消された場合に、店員が行う確認である。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
顧客の操作によって前記顧客が購入する商品の情報の登録が終了した後、登録された前記商品の決済を行う前に、所定の確認に応じた入力を受け付ける受付手段と、
前記所定の確認に応じた入力を受け付けた後に、登録された前記商品の決済を行う決済手段と、
を備え、
前記所定の確認は、登録された前記商品のうちいずれかの商品の登録が前記顧客の操作によって取り消された場合に、店員が行う確認である、
情報処理システム。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記所定の確認は、決済前までに終了することが必要な確認である、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
登録された前記商品のうちいずれかの商品の登録が前記顧客の操作によって取り消された場合に、前記店員に対して、取り消された前記商品の回収を通知する通知手段、
を備える請求項1または2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
登録された前記商品のうちいずれかの商品の登録が前記顧客の操作によって取り消された場合に、前記店員に対して、取り消された前記商品があることを通知する通知手段、
を備える請求項1または2に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記通知手段は、前記店員の端末装置へ通知する、
請求項3または4に記載の情報処理システム。
【請求項6】
コンピュータが、
顧客の操作によって前記顧客が購入する商品の情報の登録が終了した後、登録された前記商品の決済を行う前に、所定の確認に応じた入力を受け付け、
前記所定の確認に応じた入力を受け付けた後に、登録された前記商品の決済を行う、
処理を実行し、
前記所定の確認は、登録された前記商品のうちいずれかの商品の登録が前記顧客の操作によって取り消された場合に、店員が行う確認である、
方法。
【請求項7】
コンピュータに、
顧客の操作によって前記顧客が購入する商品の情報の登録が終了した後、登録された前記商品の決済を行う前に、所定の確認に応じた入力を受け付ける処理と、
前記所定の確認に応じた入力を受け付けた後に、登録された前記商品の決済を行う処理と、
を実行させ、
前記所定の確認は、登録された前記商品のうちいずれかの商品の登録が前記顧客の操作によって取り消された場合に、店員が行う確認である、
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理システムなどに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
顧客の操作によって商品登録、および決済が行われる場合がある。例えば、特許文献1には、フルセルフレジのモードにおいて、年齢確認を行う技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-026713号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
顧客の操作によって商品登録と決済が行われる場合において、確認すべき事項が生じる場合がある。この場合に、手間なく確認が行われることが望ましい。
【0005】
本開示の目的の一例は、決済前に手間なく所定の確認を行うことができる情報処理システムなどを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様における情報処理システムは、顧客の操作によって前記顧客が購入する商品の情報の登録が終了した後、登録された前記商品の決済を行う前に、所定の確認に応じた入力を受け付ける受付手段と、前記所定の確認に応じた入力を受け付けた後に、登録された前記商品の決済を行う決済手段と、を備え、前記所定の確認は、登録された前記商品のうちいずれかの商品の登録が前記顧客の操作によって取り消された場合に、店員が行う確認である。
【0007】
本開示の一態様における方法は、コンピュータが、顧客の操作によって前記顧客が購入する商品の情報の登録が終了した後、登録された前記商品の決済を行う前に、所定の確認に応じた入力を受け付け、前記所定の確認に応じた入力を受け付けた後に、登録された前記商品の決済を行う、処理を実行し、前記所定の確認は、登録された前記商品のうちいずれかの商品の登録が前記顧客の操作によって取り消された場合に、店員が行う確認である。
【0008】
本開示の一態様におけるプログラムは、コンピュータに、顧客の操作によって前記顧客が購入する商品の情報の登録が終了した後、登録された前記商品の決済を行う前に、所定の確認に応じた入力を受け付け、前記所定の確認に応じた入力を受け付けた後に、登録された前記商品の決済を行う、処理を実行させ、前記所定の確認は、登録された前記商品のうちいずれかの商品の登録が前記顧客の操作によって取り消された場合に、店員が行う確認である。
【発明の効果】
【0009】
本開示よれば、決済前に手間なく所定の確認を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態1にかかる情報処理システムの一構成例を示すブロック図である。
実施の形態1にかかる情報処理システムの一動作例を示すフローチャートである。
実施の形態2にかかる精算システムの一例を示す説明図である。
実施の形態2にかかる精算装置の一構成例を示すブロック図である。
実施の形態2にかかるサーバの一構成例を示すブロック図である。
実施の形態2にかかるアテンド端末装置の一構成例を示すブロック図である。
商品登録の画面例を示す説明図である。
店舗において商品が飲食されるかの確認に関する画面例を示す説明図である。
商品別に店舗で飲食するかを選択する画面例を示す説明図である。
決済方法の選択の画面例を示す説明図である。
実施の形態2にかかる精算システムの税率が変わる確認の動作例を示すフローチャート(その1)である。
実施の形態2にかかる精算システムの税率が変わる確認の動作例を示すフローチャート(その2)である。
有料の袋を利用するかの確認に関する画面例を示す説明図である。
実施の形態2にかかる精算システムの有料の袋等の確認の動作例を示すフローチャート(その1)である。
実施の形態2にかかる精算システムの有料の袋等の確認の動作例を示すフローチャート(その2)である。
アテンド端末装置に表示される精算装置別の商品の取り消し状況を示す画面例である。
取り消された商品がある場合における店員を呼び出し中であることを示す画面例を示す説明図である。
確認コードの入力を受け付けるための画面例を示す説明図である。
実施の形態2にかかる精算システムの取り消された商品の回収の確認の一動作例を示すフローチャート(その1)である。
実施の形態2にかかる精算システムの取り消された商品の回収の確認の一動作例を示すフローチャート(その2)である。
アテンド端末装置における年齢確認に関する画面例を示す説明図である。
年齢確認商品が登録されている場合に店員を呼び出し中であることを示す画面例を示す説明図である。
確認コードの入力を受け付けるための画面例を示す説明図である。
実施の形態2にかかる精算システムの年齢確認の動作例を示すフローチャート(その1)である。
実施の形態2にかかる精算システムの年齢確認の動作例を示すフローチャート(その2)である。
コンピュータ装置のハードウェア構成例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
他の特許を見る