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公開番号
2025043347
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-31
出願番号
2023147764
出願日
2023-09-12
発明の名称
プログラム、情報処理装置、及び歌詞表示制御方法
出願人
個人
代理人
弁理士法人湘洋特許事務所
主分類
G10K
15/04 20060101AFI20250324BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】 音楽再生アプリケーションにおいて、歌詞が有する潜在力を有効に活用することのできる技術の提供を目的とする。
【解決手段】 コンピューターを処理部として機能させるためのプログラムであって、前記処理部は、楽曲を再生し、再生の際に歌詞を表示し、前記楽曲の歌詞の中から表示歌詞フレーズを決定し、前記プログラムの起動時又は起動後に表示する初期画面において、決定した前記表示歌詞フレーズを表示することを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピューターを処理部として機能させるためのプログラムであって、
前記処理部は、
楽曲を再生し、再生の際に前記楽曲の歌詞を表示し、
前記楽曲の歌詞の中から表示歌詞フレーズを決定し、
前記プログラムの起動時又は起動後に表示する初期画面において、決定した前記表示歌詞フレーズを表示することを特徴とする、プログラム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記処理部は、前記初期画面において前記表示歌詞フレーズを縦書きで表示することを特徴とする、プログラム。
【請求項3】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記処理部は、再生可能な前記楽曲の前記歌詞の少なくとも一部を含む候補リスト画面を表示し、前記候補リスト画面への選択に基づいて前記表示歌詞フレーズを決定することを特徴とする、プログラム。
【請求項4】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記処理部は、前記プログラムの前回の起動後の前記プログラムの実行中において最後に再生した前記楽曲の前記歌詞の中から前記表示歌詞フレーズを決定することを特徴とする、プログラム。
【請求項5】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記処理部は、
再生可能な楽曲候補の中から前記楽曲を再生し、
前記楽曲候補の歌詞の中から、ランダムに前記表示歌詞フレーズを決定することを特徴とする、プログラム。
【請求項6】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記処理部は、
前記楽曲を再生する楽曲再生モードと、歌詞閲覧モードとを有し、
前記歌詞閲覧モードでは、楽曲の選択を受け付け、選択された前記楽曲を再生せずに前記楽曲の歌詞を表示することを特徴とする、プログラム。
【請求項7】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記処理部は、
前記楽曲を再生する楽曲再生モードと、歌詞鑑賞モードとを有し、
前記歌詞鑑賞モードでは、前記表示歌詞フレーズを表示することを特徴とする、プログラム。
【請求項8】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記処理部は、決定した前記表示歌詞フレーズと、前記表示歌詞フレーズに係る前記楽曲の名称と、アーティスト名と、前記楽曲が含まれるアルバム名とを前記初期画面に表示することを特徴とする、プログラム。
【請求項9】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記処理部は、前記プログラムの起動時における構成データのローディング中に前記初期画面を表示することを特徴とする、プログラム。
【請求項10】
請求項1に記載のプログラムであって、
前記処理部は、前記楽曲の再生と同期して前記歌詞を縦書きに表示することを特徴とする、プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、情報処理装置、及び歌詞表示制御方法に関する。
続きを表示(約 990 文字)
【背景技術】
【0002】
音楽再生アプリケーションを用いて音楽を再生する際、楽曲の再生に同期して、楽曲の歌詞が表示される技術が普及している。
【0003】
特許文献1に係る端末装置は、形態素解析処理により歌詞を分割し、語句の重要度を算出する。端末装置は、ユーザーからある楽曲の再生命令が入力された場合、楽曲の歌詞に含まれる語句の重要度を判定し、重要な語句のサイズを大きくするなどの重みづけを行いながら、楽曲を再生する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-088402
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
楽曲が再生されると歌詞を表示する音楽再生アプリケーションが存在する。歌詞に含まれる文字列は、楽曲の再生がなくとも人の心を打つことがある。歌詞が人の心に与える潜在力を有効に活用する技術が望まれる。
【0006】
特許文献1に開示された端末装置は、楽曲を再生する際にのみ歌詞を表示するため、歌詞が人の心に及ぼす影響を十分に活用しているとは言い難い。
【0007】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、音楽再生アプリケーションにおいて、歌詞が有する潜在力を有効に活用することのできる技術の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記の課題を解決する本発明の一態様は、コンピューターを処理部として機能させるためのプログラムであって、前記処理部は、楽曲を再生し、再生の際に前記楽曲の歌詞を表示し、前記楽曲の歌詞の中から表示歌詞フレーズを決定し、前記プログラムの起動時又は起動後に表示する初期画面において、決定した前記表示歌詞フレーズを表示することを特徴とする。
【0009】
前記処理部は、前記初期画面において前記表示歌詞フレーズを縦書きで表示することを特徴としてもよい。
【0010】
前記処理部は、再生可能な前記楽曲の前記歌詞の少なくとも一部を含む候補リスト画面を表示し、前記候補リスト画面への選択に基づいて前記表示歌詞フレーズを決定することを特徴としてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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