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公開番号
2025042520
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-27
出願番号
2023149591
出願日
2023-09-14
発明の名称
蓄電装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
H01M
10/04 20060101AFI20250319BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】外部から内部圧力の異常の有無を判断することができる蓄電装置を得る。
【解決手段】蓄電装置10は、電極積層部20とシール部30を備える。電極積層部20は、集電体25の一面25Aに正極27が形成されると共に他面25Bに負極28が形成されたバイポーラ電極22が、セパレータ24を介して複数積層されている。シール部30は、電極積層部20を囲むように配置され、集電体25を保持して、セパレータ24を介して隣り合う2つのバイポーラ電極22の間に空間Sを形成するとともに空間Sを封止する。バイポーラ電極22の積層方向Dの最端部に形成された空間S1が他の空間Sよりも狭い。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
集電体の一面に正極が形成されると共に他面に負極が形成されたバイポーラ電極が、セパレータを介して複数積層された電極積層部と、
該電極積層部を囲むように配置され、前記集電体を保持して、前記セパレータを介して隣り合う2つの前記バイポーラ電極の間に空間を形成するとともに当該空間を封止するシール部と、を備え、
前記バイポーラ電極の積層方向の最端部に形成された前記空間が他の前記空間よりも狭い蓄電装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記最端部に形成された前記空間を形成する前記シール部が、他の前記空間を形成する前記シール部よりも内方側に長く形成されている請求項1に記載の蓄電装置。
【請求項3】
前記シール部が、複数積層された前記バイポーラ電極の前記集電体を、各々前記積層方向の両側から保持する複数の一対の保持シール材と、該一対の保持シール材の外周部を保持する外周部保持シール部と、
前記バイポーラ電極の積層方向において隣り合う2つの前記一対の保持シール材の間に介在されるスペーサとを備え、
少なくとも前記最端部に形成された前記空間を形成する前記保持シール材及び前記スペーサの内端の前記積層方向に対して略直交する方向の位置が同一である請求項2に記載の蓄電装置。
【請求項4】
前記シール部が、複数積層された前記バイポーラ電極の前記集電体を、各々前記積層方向の両側から保持する複数の一対の保持シール材と、該一対の保持シール材の外周部を保持する外周部保持シール部と、
前記バイポーラ電極の積層方向において隣り合う2つの前記一対の保持シール材の間に介在されるスペーサとを備え、
前記空間が、前記スペーサと、該スペーサの前記積層方向両側に位置する2つの保持シール材と、該2つの保持シール材のうちの一方を含む一対の保持シール材に保持される第1の集電体と、前記2つの保持シール材のうちの他方を含む一対の保持シール材に保持される第2の集電体と、前記第1の集電体の一面に形成された前記正極と、前記第2の集電体の他面に形成された前記負極とで囲まれることで形成され、
前記最端部に形成された前記空間を形成する前記正極及び前記負極の少なくとも一方が、各々他の前記正極及び他の前記負極よりも外周側へ大きく形成されている請求項1に記載の蓄電装置。
【請求項5】
前記シール部が、複数積層された前記バイポーラ電極の前記集電体を、各々前記積層方向の両側から保持する複数の一対の保持シール材と、該一対の保持シール材の外周部を保持する外周部保持シール部と、前記バイポーラ電極の積層方向において隣り合う2つの前記一対の保持シール材の間に介在されるスペーサとを備え、
前記空間が、前記スペーサと、該スペーサの前記積層方向両側に位置する2つの保持シール材と、該2つの保持シール材のうちの一方を含む一対の保持シール材に保持される第1の集電体と、前記2つの保持シール材のうちの他方を含む一対の保持シール材に保持される第2の集電体と、前記第1の集電体の一面に形成された前記正極と、前記第2の集電体の他面に形成された前記負極とにより形成され、
前記最端部に形成された前記空間を形成する前記正極及び前記負極の少なくとも一方の、外周側の端部に耐電解液性を有する部材が配置されている請求項1に記載の蓄電装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、バイポーラ型の構造を有する蓄電装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、両面にそれぞれ正極と負極の電極活物質を塗布した集電体とセパレータを交互に重ねたバイポーラ構造を有する蓄電装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-016904号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、例えば特許文献1に記載されたバイポーラ構造を有する蓄電装置では、セル同士が重なっているため、各セルの内部の圧力が負圧になっているかどうかを目視にて確認することは困難である。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、外部から内部圧力の異常の有無を判断することができる蓄電装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の本発明に係る蓄電装置は、集電体の一面に正極が形成されると共に他面に負極が形成されたバイポーラ電極が、セパレータを介して複数積層された電極積層部と、該電極積層部を囲むように配置され、前記集電体を保持して、前記セパレータを介して隣り合う2つの前記バイポーラ電極の間に空間を形成するとともに当該空間を封止するシール部と、を備え、前記バイポーラ電極の積層方向の最端部に形成された前記空間が他の前記空間よりも狭い。
【0007】
請求項1に記載の本発明に係る蓄電装置では、バイポーラ電極の積層方向の最端部に形成された空間が他の空間よりも狭いので、電池内部の圧力上昇時において、最端部に形成された空間は他の空間よりも影響が表れ易い。そのため、最端部に形成された空間の内部圧力を確認することにより外部から内部圧力の異常の有無を判断することができる。
【0008】
請求項2に記載の本発明に係る蓄電装置は、請求項1に記載の構成において、前記最端部に形成された前記空間を形成する前記シール部が、他の前記空間を形成する前記シール部よりも内方側に長く形成されている。
【0009】
請求項2に記載の本発明に係る蓄電装置では、バイポーラ電極の積層方向の最端部に形成された空間を形成するシール部が、他の空間を形成するシール部よりも内方側に長く形成されているので、シール部によって最端部に形成された空間を狭くすることができる。従って、最端部に形成された空間の内部圧力を確認することにより外部から内部圧力の異常の有無を判断することができる。
【0010】
請求項3に記載の本発明に係る蓄電装置は、請求項2に記載の構成において、前記シール部が、複数積層された前記バイポーラ電極の前記集電体を、各々前記積層方向の両側から保持する複数の一対の保持シール材と、該一対の保持シール材の外周部を保持する外周部保持シール部と、前記バイポーラ電極の積層方向において隣り合う2つの前記一対の保持シール材の間に介在されるスペーサとを備え、少なくとも前記最端部に形成された前記空間を形成する前記保持シール材及び前記スペーサの内端の前記積層方向に対して略直交する方向の位置が同一である。
(【0011】以降は省略されています)
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