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公開番号2025040762
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-25
出願番号2023147775
出願日2023-09-12
発明の名称螺子部材及び繰出容器
出願人株式会社トキワ
代理人個人,個人,個人
主分類A45D 40/20 20060101AFI20250317BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】捩じれ難く、且つ容易に成形できる螺子部材、及び繰出容器を提供する。
【解決手段】一実施形態に係る雌螺子部材8は、雌螺子8bを有する前側筒部8dと、前側筒部8dとは離隔して配置された後側筒部8fと、前側筒部8dを後側筒部8fに連結するバネ部80と、を備える。バネ部80は、軸線周りに螺旋状に延びる第1弾性部81と、第1弾性部81とともに二重螺旋構造を構成する第2弾性部82とを有する。第1弾性部81は、軸線方向D1に延在する第1周方向接触部81kと、前側筒部8dの周方向D2に延在する第1軸線方向接触部81fとを含み、第2弾性部82は、第1周方向接触部81kから周方向D2に離隔するとともに軸線方向D1に延在する第2周方向接触部82pと、第1軸線方向接触部81fから軸線方向D1に離隔するとともに周方向D2に延在する第2軸線方向接触部82hとを含む。
【選択図】図6


特許請求の範囲【請求項1】
螺子部を有する第1筒部と、
前記第1筒部の軸線が延在する方向である軸線方向に沿って並ぶように、前記第1筒部とは離隔して配置された第2筒部と、
前記第1筒部を前記第2筒部に連結するバネ部と、
を備え、
前記バネ部は、前記軸線周りに螺旋状に延びる第1弾性部と、前記第1弾性部とともに二重螺旋構造を構成する第2弾性部とを有し、
前記第1弾性部は、前記軸線方向に延在する第1周方向接触部と、前記第1筒部の周方向に延在する第1軸線方向接触部とを含み、
前記第2弾性部は、前記第1周方向接触部から前記周方向に離隔するとともに前記軸線方向に延在する第2周方向接触部と、前記第1軸線方向接触部から前記軸線方向に離隔するとともに前記周方向に延在する第2軸線方向接触部とを含む、螺子部材。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記螺子部は、前記第1筒部の内部に設けられた雌螺子を有する、請求項1に記載の螺子部材。
【請求項3】
前記螺子部材は、前記螺子部材の外側に位置する外筒部材に挿入され、
前記第1筒部は、前記外筒部材に対する前記螺子部材の回転を規制する第1回転規制部を有し、
前記第2筒部は、前記外筒部材に対する前記螺子部材の回転を規制する第2回転規制部を有する、請求項1または請求項2に記載の螺子部材。
【請求項4】
請求項2に記載の螺子部材と、
前記螺子部材を収容し、前記螺子部材と同期回転可能とされ、描画材を収容するとともに、先端に前記描画材を出現させるための開口を有する先筒と、
前記先筒における前記開口とは反対側に連結された外側筒状部材と、
前記外側筒状部材の内部において前記外側筒状部材に固定された内側筒状部材と、
前記内側筒状部材の内部において前記内側筒状部材と同期回転可能とされており、前記雌螺子に螺合する雄螺子を有する押棒と、
を備え、
前記外側筒状部材は、前記先筒に対して相対回転可能とされており、
前記先筒に対する前記外側筒状部材の相対回転によって前記雄螺子と前記雌螺子との螺合作用が働くことにより、前記螺子部材に対して前記押棒が前進する、
繰出容器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、螺子部材及び繰出容器に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の棒状化粧料繰出容器は、容器前部を構成する先筒と、容器後部を構成する本体筒とを備える。先筒及び本体筒の内部には、棒状化粧料と、棒状化粧料を支持する棒状化粧料支持体と、雌螺子部材とが収容されている。棒状化粧料支持体は、棒状化粧料を支持する支持部と、支持部より後側の軸体部とを有する。軸体部の外周面には、雄螺子が設けられている。
【0003】
雌螺子部材は、雌螺子部と、弾性体と、回り止め部とを有する。雌螺子部、弾性体及び回り止め部は、この順で並んでいる。雌螺子部、弾性体及び回り止め部は、一体成形されている。雌螺子部には、雌螺子が設けられている。棒状化粧料支持体は、その軸体部が雌螺子部材内に進入し、雄螺子が雌螺子に螺合する状態とされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-209494号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述のように、雄螺子が雌螺子に螺合されると、雌螺子部に周方向への力が加わることがある。雌螺子部の隣接位置には弾性体が設けられている。雌螺子部と隣り合っている弾性体は、雌螺子部に周方向への力が加わったときに捩じれることがある。弾性体が捩じれる場合、捩れた弾性体が元に戻らなくなることがあり、弾性体が塑性変形することが懸念される。
【0006】
上述した弾性体は、樹脂バネである。樹脂バネは、略矩形断面を有するとともに軸線方向に沿って並ぶ複数の環状部と、軸線方向に沿って並ぶ2つの環状部を互いに連結する複数の連結部とを有する。一対の連結部は、径方向に互いに対向している。環状部は、円環状を呈する。一対の連結部の配置位置は、軸線方向に隣接する他の一対の連結部に対して、軸線周りに90°ずれている。これにより、弾性体は、回転方向に捩じれ難くなっている。
【0007】
上述した弾性体では、弾力性の点で改善の余地がある。弾力性を高めるためには、環状部及び連結部の太さを細くすることが考えられる。しかし、環状部及び連結部の太さが細くなると、螺子部材の成形が難しくなる場合がある。
【0008】
本開示は、捩じれ難く、且つ容易に成形できる螺子部材、及び繰出容器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示に係る螺子部材は、(1)螺子部を有する第1筒部と、第1筒部の軸線が延在する方向である軸線方向に沿って並ぶように、第1筒部とは離隔して配置された第2筒部と、第1筒部を第2筒部に連結するバネ部と、を備える。バネ部は、軸線周りに螺旋状に延びる第1弾性部と、第1弾性部とともに二重螺旋構造を構成する第2弾性部と、を有する。第1弾性部は、軸線方向に延在する第1周方向接触部と、第1筒部の周方向に延在する第1軸線方向接触部とを含む。第2弾性部は、第1周方向接触部から周方向に離隔するとともに軸線方向に延在する第2周方向接触部と、第1軸線方向接触部から軸線方向に離隔するとともに周方向に延在する第2軸線方向接触部とを含む。
【0010】
この螺子部材では、螺子部を有する第1筒部を第2筒部に連結するバネ部が第1弾性部と第2弾性部とを有し、第1弾性部と第2弾性部とによって二重螺旋構造が構成されている。よって、バネ部を軸線方向に縮ませることができるので、弾性力を高めることができる。この螺子部材では、第1弾性部は、軸線方向に延在する第1周方向接触部を含み、第2弾性部は、第1周方向接触部から周方向に離隔するとともに軸線方向に延在する第2周方向接触部を含む。よって、第1筒部が第2筒部に対して軸線周りに相対回転してバネ部が捩じれた場合であっても、第1周方向接触部が第2周方向接触部と接触するので、バネ部が捩じれることを抑制できる。第1弾性部は、周方向に延在する第1軸線方向接触部を含み、第2弾性部は、第1軸線方向接触部から軸線方向に離隔するとともに周方向に延在する第2軸線方向接触部を含む。よって、バネ部が軸線方向に縮んで第2筒部が第1筒部に近づいた場合であっても、第2軸線方向接触部が第1軸線方向接触部と接触するので、バネ部が軸線方向に縮む量は大きくなり過ぎない。したがって、第1弾性部の太さ及び第2弾性部の太さを細くしなくても、バネ部は軸線方向に適度に縮むので高い弾性力を維持できる。その結果、バネ部は容易に成形できる。
(【0011】以降は省略されています)

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