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公開番号
2025040308
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-24
出願番号
2023147144
出願日
2023-09-11
発明の名称
駆動装置
出願人
株式会社SOKEN
,
株式会社デンソー
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60K
7/00 20060101AFI20250314BHJP(車両一般)
要約
【課題】ブレーキディスクから回転子の磁石部への伝熱を抑制することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪ユニットは、モータと、ブレーキディスク50と、中間取付部60とを備える。モータの回転子は、キャリア部及び磁石部を有している。ブレーキディスク50は、ディスク取付部52と、摺動部51とを有している。ディスク取付部52は、周方向に沿った取付部周面53aを有する。中間取付部60は、ディスク取付部52及び回転子に取り付けられる。中間取付部60は、ベース部61と、環状部62と、複数の軸方向突出部63とを有している。環状部62は、径方向において取付部周面53aと対向する環状部周面62aを有する。取付部周面53aに環状部周面62aが当接するとともに、各軸方向突出部63がディスク取付部52に当接している。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の軸方向に延びる回転中心軸線を中心に回転する回転子(30)、及び前記軸方向と直交する径方向において前記回転子の内側に配置された固定子(40)を有するモータ(12)と、
ブレーキディスク(50,150)と、
前記回転子及び前記ブレーキディスクに接続されている中間取付部(60)と、
を備える駆動装置において、
前記回転子は、
円筒状のキャリア部(31)と、
前記キャリア部の内周面に設けられた磁石部(32)と、
を有し、
前記中間取付部は、前記回転中心軸線を中心として円周状に延びる周方向において円環状をなすとともに、前記キャリア部の前記軸方向における端部に設けられており、
前記ブレーキディスクは、
前記中間取付部に取り付けられるとともに、前記周方向において円環状をなすディスク取付部(52)と、
ブレーキパッドが押し付けられる摺動部(51)と、
を有し、
前記ディスク取付部は、前記周方向に沿った取付部周面(53a,53b)を有し、
前記中間取付部は、
前記周方向において円環状をなすベース部(61)と、
前記周方向に延びるとともに、前記軸方向において前記ベース部から前記ブレーキディスク側に延びる環状部(62,90)と、
を有し、
前記環状部は、前記径方向において前記取付部周面と対向する環状部周面(62a,90a)を有し、
前記軸方向における前記ベース部と前記ディスク取付部との間に、前記周方向に並んで複数設けられた軸方向突出部(63,163,263)を備え、
前記取付部周面に前記環状部周面が当接するとともに、前記各軸方向突出部が前記ディスク取付部及び前記ベース部に挟まれている、駆動装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記取付部周面は、前記ディスク取付部における前記径方向内側の内周面(53a)であり、
前記環状部(62)は、前記ディスク取付部よりも前記径方向内側において、前記ベース部の前記径方向における内側端部に沿って前記周方向に延びている、請求項1に記載の駆動装置。
【請求項3】
前記環状部は、前記周方向に並んで複数設けられ、前記径方向外側に向かって突出する径方向突出部(64)を有し、
前記環状部周面は、前記径方向突出部の外周面(62a)である、請求項2に記載の駆動装置。
【請求項4】
前記径方向において前記各径方向突出部と前記各軸方向突出部とは離間しており、
前記ベース部に対する前記環状部の前記軸方向の寸法(L1)は、前記ベース部に対する前記各軸方向突出部の前記軸方向の寸法(L2)よりも大きくなっており、
前記ディスク取付部のうち前記径方向において前記各軸方向突出部よりも内側の部分(54)と、前記ベース部のうち前記径方向において前記各軸方向突出部と前記各径方向突出部との間の部分(65)とは前記軸方向に離間して隙間がある、請求項3に記載の駆動装置。
【請求項5】
前記各軸方向突出部は、前記周方向において前記各径方向突出部に対してずれた位置に設けられている、請求項3又は4に記載の駆動装置。
【請求項6】
前記中間取付部は、前記ベース部とは別部材であるサブベース部(80)を有し、
前記サブベース部は、前記周方向において円環状をなすとともに、前記軸方向において前記ベース部よりも前記回転子側に積層されており、
前記中間取付部は、前記ベース部及び前記サブベース部のうち、いずれか一方である第3部分から、いずれか他方である第4部分まで前記軸方向に突出するサブ突出部(82)を有する、請求項1~4のいずれか1項に記載の駆動装置。
【請求項7】
前記軸方向突出部の先端部は、前記軸方向突出部の先端側に行くほど外形寸法が小さくなっている、請求項1~4のいずれか1項に記載の駆動装置。
【請求項8】
前記環状部は、前記ベース部から前記ブレーキディスク側に行くほど外形寸法が小さくなっている、請求項1~4のいずれか1項に記載の駆動装置。
【請求項9】
前記ディスク取付部には、前記軸方向に貫通するボルト挿通孔(52)が形成されており、
前記ベース部には、前記軸方向に貫通する雌ネジ孔(61a)が形成されており、
前記雌ネジ孔には、前記ボルト挿通孔に挿通されるボルト(70)の軸部に形成された雄ネジがねじ込まれ、
前記軸方向突出部は、前記ボルト挿通孔及び前記雌ネジ孔を取り囲むように設けられている、請求項1~4のいずれか1項に記載の駆動装置。
【請求項10】
前記軸方向突出部は、前記ベース部と一体形成されている、前記ディスク取付部と一体形成されている、又は前記ベース部及び前記ディスク取付部とは別部材として設けられている、請求項1~4のいずれか1項に記載の駆動装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、所定の軸方向に延びる回転中心軸線を中心に回転する回転子、及び径方向において回転子の内側に配置された固定子を有するモータと、ブレーキディスクとを備える駆動装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、駆動装置として、車輪の径方向内側に少なくとも一部が収容されたインホイールモータ構造のものが知られている。インホイールモータ構造では、ブレーキパッドが押し付けられるブレーキディスクを、モータの回転子に連結することがある。このような技術の例として、特許文献1に開示された技術が挙げられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
英国特許出願公開第2479898号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
回転子は、円筒状のキャリア部と、キャリア部の内周面に設けられた磁石部とを有する。回転子にブレーキディスクが連結される構成では、ブレーキディスクで生じる熱が、回転子の磁石部まで伝わることが懸念される。この場合、磁石部の磁束密度の低下が懸念される。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、ブレーキディスクから回転子の磁石部への伝熱を抑制することができる駆動装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、
所定の軸方向に延びる回転中心軸線を中心に回転する回転子、及び前記軸方向と直交する径方向において前記回転子の内側に配置された固定子を有するモータと、
ブレーキディスクと、
前記回転子及び前記ブレーキディスクに接続されている中間取付部と、
を備える駆動装置において、
前記回転子は、
円筒状のキャリア部と、
前記キャリア部の内周面に設けられた磁石部と、
を有し、
前記中間取付部は、前記回転中心軸線を中心として円周状に延びる周方向において円環状をなすとともに、前記キャリア部の前記軸方向における端部に設けられており、
前記ブレーキディスクは、
前記中間取付部に取り付けられるとともに、前記周方向において円環状をなすディスク取付部と、
ブレーキパッドが押し付けられる摺動部と、
を有し、
前記ディスク取付部は、前記周方向に沿った取付部周面を有し、
前記中間取付部は、
前記周方向において円環状をなすベース部と、
前記周方向に延びるとともに、前記軸方向において前記ベース部から前記ブレーキディスク側に延びる環状部と、
を有し、
前記環状部は、前記径方向において前記取付部周面と対向する環状部周面(62a,90a)を有し、
前記軸方向における前記ベース部と前記ディスク取付部との間に、前記周方向に並んで複数設けられた軸方向突出部を備え、
前記取付部周面に前記環状部周面が当接するとともに、前記各軸方向突出部が前記ディスク取付部及び前記ベース部に挟まれている。
【0007】
ブレーキディスクが、中間取付部を介して回転子に取り付けられている。中間取付部は、周方向において円環状をなすとともに、回転子のキャリア部における軸方向端部に設けられている。キャリア部の内周面には、磁石部が設けられている。この場合、ブレーキディスクのディスク取付部、中間取付部及びキャリア部を介して、ブレーキディスクの摺動部で発生した熱が磁石部に伝わることが懸念される。
【0008】
そこで、本開示では、中間取付部にディスク取付部を取り付ける構造において、軸方向におけるベース部とディスク取付部との間に、周方向に並んで複数設けられた軸方向突出部を備える構造とした。各軸方向突出部が、軸方向においてディスク取付部及びベース部に挟まれている。この場合、ディスク取付部とベース部とが直接面接触している場合に比べて、ディスク取付部及び中間取付部の接触面積が低減される。そのため、ブレーキディスクから回転子への伝熱を抑制することができる。
【0009】
また、ディスク取付部が、周方向に沿った取付部周面を有する。中間取付部が、周方向に延びるとともに、軸方向においてベース部からブレーキディスク側に延びる環状部を有する。環状部は、径方向において取付部周面と対向する環状部周面を有する。取付部周面に環状部周面が当接している。これにより、ブレーキディスク及び回転子の同軸度を確保することが可能となる。
【0010】
以上説明した本開示によれば、ブレーキディスクから回転子への伝熱を抑制しつつ、ブレーキディスク及び回転子の同軸度を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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