TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025039875
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-21
出願番号2025006627,2021091206
出願日2025-01-17,2021-05-31
発明の名称振動デバイス
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H03H 9/02 20060101AFI20250313BHJP(基本電子回路)
要約【課題】ハンドリングのし難さが改善されるとともに、振動子の割れや欠けなどが抑制される振動デバイスを提供すること。
【解決手段】振動デバイス1は、第1面101と、第1面101とは反対側に位置する第2面102と、第1面101を含む第1絶縁層21と、第2面102を含む第2絶縁層22と、第1面101に開口部41を有し、第1絶縁層21を貫通する有底の凹部40と、第1絶縁層21と第2絶縁層22との間に配置される接続用配線層25と、を有する多層基板2と、収容空間52を備える容器51と、収容空間52に収容される振動素子6と、容器51の外面に配置され、振動素子6と電気的に接続される接続用端子70と、を有し、凹部40内に配置される振動素子6と、接続用配線層25と、接続用端子70と、を電気的に接続する導電性接続部材8と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
第1面と、前記第1面とは反対側に位置する第2面と、前記第1面を含む第1絶縁層と、前記第2面を含む第2絶縁層と、前記第1面に開口部を有し、少なくとも前記第1絶縁層を貫通する有底の凹部と、前記第1絶縁層と前記第2絶縁層との間に配置される接続用配線層と、を有する多層基板と、
収容空間を備える容器と、前記収容空間に収容される振動素子と、前記容器の外面に配置され、前記振動素子と電気的に接続される接続用端子と、を有し、前記凹部内に配置される振動子と、
前記接続用配線層と、前記接続用端子と、を電気的に接続する導電性接続部材と、
を有する振動デバイス。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記凹部の前記開口部側に位置する前記容器の面は、前記多層基板の前記第1面と面一又は前記多層基板の前記第1面よりも前記多層基板の前記第2面側に位置している、
請求項1に記載の振動デバイス。
【請求項3】
前記凹部の前記開口部は、前記多層基板の前記第1面で囲まれている、
請求項1又は請求項2に記載の振動デバイス。
【請求項4】
前記多層基板は、矩形状であり、
前記凹部は、前記多層基板の互いに対向する一方の側面から他方の側面まで溝状に延設されている、
請求項1又は請求項2に記載の振動デバイス。
【請求項5】
前記多層基板の前記第2面には、前記接続用配線層と電気的に接続される外部端子が配置されている、
請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の振動デバイス。
【請求項6】
前記多層基板の前記第1面には、前記接続用配線層と電気的に接続される外部端子が配置されている、
請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の振動デバイス。
【請求項7】
前記接続用配線層は、前記凹部の底面に配置されており、
前記接続用端子は、前記凹部の前記底面に対向する前記容器の面に配置されており、
前記接続用配線層と、前記接続用端子と、は前記導電性接続部材を介して接合されている、
請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の振動デバイス。
【請求項8】
前記導電性接続部材は、導電性ワイヤーである、
請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の振動デバイス。
【請求項9】
前記容器は、半導体基板であるベースと、半導体基板であるリッドと、を含み、
前記ベースと、前記リッドと、が接合することにより前記収容空間が形成される、
請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の振動デバイス。
【請求項10】
前記容器は、水晶基板である第1封止基板と、前記振動素子を囲む外枠部を有する水晶基板である振動基板と、水晶基板である第2封止基板と、を含み、
前記第1封止基板と、前記第2封止基板と、が前記振動基板の前記外枠部を介して接合することにより前記収容空間が形成される、
請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の振動デバイス。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、振動デバイスに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年、各種の電子機器の小型化や薄型化が進んでいる。そのため、これらの電子機器に用いられる水晶発振器等の振動デバイスも小型化への対応が求められている。
例えば、特許文献1には、水晶振動子を搭載したシリコンからなる第1基板と、水晶振動子を収容する凹部が形成されたシリコンからなる第2基板と、を凹部内に水晶振動子を収める状態で重ね、接合しパッケージ化することによって、振動デバイスである圧電発振器を小型化できることが記載されている。
また、例えば、特許文献2には、振動部を有する水晶振動板の一主面と水晶から形成された第1封止部材とが接合され、水晶振動板の他主面と水晶から形成された第2封止部材とが接合されてサンドイッチ構造のパッケージが構成され、これにより、振動デバイスである水晶発振器の小型化が図れることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-139717号公報
特開2020-120345号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1や特許文献2に記載の振動デバイスは、振動デバイスの小型化によるハンドリングのし難さが顕著となり、また、パッケージを構成する部材がシリコン基板や水晶なので、振動デバイスである振動子や発振器が脆く欠け易い、という課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
振動デバイスは、第1面と、前記第1面とは反対側に位置する第2面と、前記第1面を含む第1絶縁層と、前記第2面を含む第2絶縁層と、前記第1面に開口部を有し、少なくとも前記第1絶縁層を貫通する有底の凹部と、前記第1絶縁層と前記第2絶縁層との間に配置される接続用配線層と、を有する多層基板と、収容空間を備える容器と、前記収容空間に収容される振動素子と、前記容器の外面に配置され、前記振動素子と電気的に接続される接続用端子と、を有し、前記凹部内に配置される振動子と、前記接続用配線層と、前記接続用端子と、を電気的に接続する導電性接続部材と、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
実施形態1に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。
図1中のA-A線断面図。
実施形態2に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。
図2中のB-B線断面図。
実施形態3に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。
図5中のC-C線断面図。
図5中のD-D線断面図。
実施形態4に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。
図8中のE-E線断面図。
実施形態5に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。
図10中のG-G線断面図。
実施形態6に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。
図12中のH-H線断面図。
実施形態7に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。
図14中のI-I線断面図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
1.実施形態1
実施形態1に係る振動デバイス1について、図1及び図2を参照して説明する。
尚、説明の便宜上、以下の各図には、互いに直交する3つの軸として、X軸、Y軸、及びZ軸を図示している。また、X軸に沿った方向を「X方向」、Y軸に沿った方向を「Y方向」、Z軸に沿った方向を「Z方向」と言う。また、各軸の矢印側を「プラス側」、矢印と反対側を「マイナス側」とも言う。また、Z方向プラス側を「上」、Z方向マイナス側を「下」とも言う。また、Z方向からの平面視において、Z方向プラス側の面を上面、この上面と反対側となるZ方向マイナス側の面を下面として説明する。
【0008】
図1及び図2に示すように、振動デバイス1は、第1面101と、第1面101とは反対側に位置する第2面102と、第1面101を含む第1絶縁層21と、第2面102を含む第2絶縁層22と、第1面101に開口部41を有し、第1絶縁層21を貫通する有底の凹部40と、第1絶縁層21と第2絶縁層22との間に配置される接続用配線層25と、を有する多層基板2と、収容空間52を備える容器51と、収容空間52に収容される振動素子6と、容器51の外面に配置され、振動素子6と電気的に接続される接続用端子70と、を有し、凹部40内に配置される振動子5と、接続用配線層25と、接続用端子70と、を電気的に接続する導電性接続部材8と、を有する。なお、収容空間52のことを収容部とも言う。
【0009】
まず、多層基板2について説明する。
多層基板2は、多層基板2の第1面101に直交するZ方向からの平面視で、外形が矩形状の平板である。なお、本実施形態では、第1面101は、多層基板2の上面であり、第2面102は、多層基板2の下面である。
【0010】
多層基板2は、例えば、複数のプリント配線板をプリント配線板の厚さ方向であるZ方向に積層した基板である。多層基板2としては、ガラスエポキシ基板、ガラスフェノール基板、ガラスポリイミド基板などの樹脂基板を用いることができる。本実施形態では、多層基板2は、ガラスエポキシ基板である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

アズビル株式会社
電子回路
7日前
株式会社大真空
恒温槽型圧電発振器
1か月前
インターチップ株式会社
電子回路
1か月前
三栄ハイテックス株式会社
発振回路
1か月前
ミツミ電機株式会社
比較回路
14日前
TDK株式会社
電子部品
10日前
TDK株式会社
電子部品
7日前
株式会社村田製作所
弾性波装置
1か月前
三栄ハイテックス株式会社
バッファ回路
1か月前
ミツミ電機株式会社
弾性波フィルタ
23日前
三菱電機株式会社
半導体素子駆動装置
7日前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
1か月前
ルネサスエレクトロニクス株式会社
半導体装置
1か月前
セイコーエプソン株式会社
振動素子
22日前
ローム株式会社
リニア電源回路
10日前
三安ジャパンテクノロジー株式会社
弾性波デバイス
1日前
ローム株式会社
演算増幅器および半導体装置
1か月前
ローム株式会社
発振回路
28日前
セイコーエプソン株式会社
振動デバイス
22日前
ローム株式会社
DA変換装置
10日前
株式会社フジクラ
波形歪評価装置
1か月前
カーネルチップ株式会社
低電圧信号レベルシフタ回路
2日前
富士電機株式会社
駆動回路
7日前
株式会社京三製作所
スイッチング増幅器
1日前
富士電機株式会社
制御回路及び半導体モジュール
9日前
株式会社村田製作所
電力増幅器
7日前
株式会社日立製作所
半導体装置
11日前
株式会社デンソー
負荷駆動装置
1か月前
株式会社村田製作所
電力増幅装置
1か月前
株式会社村田製作所
弾性波装置およびマルチプレクサ
28日前
株式会社村田製作所
弾性波装置およびマルチプレクサ
3日前
株式会社村田製作所
弾性波装置
22日前
日清紡マイクロデバイス株式会社
コンパレータ
11日前
株式会社村田製作所
ドハティ増幅回路
今日
アキュフェーズ株式会社
増幅回路のノイズ抑制回路
28日前
株式会社村田製作所
電力供給システム
17日前
続きを見る