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公開番号2025039798
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-21
出願番号2025004320,2023137418
出願日2025-01-10,2022-07-15
発明の名称二酸化炭素回収システム
出願人三菱電機株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類B01D 53/04 20060101AFI20250313BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約【課題】二酸化炭素の回収効率を高めることができる二酸化炭素回収システムを提供する。
【解決手段】本開示に係る二酸化炭素回収システムは、供給経路と、二酸化炭素吸着部と、導出経路と、導入経路と、二酸化炭素分離器と、回収経路と、循環経路と、再生用経路と、熱交換器と、空気清浄機と、を備える。二酸化炭素吸着部は、処理領域および再生領域を有する。二酸化炭素分離器は、再生排出流体から、二酸化炭素濃度が低くされた再生用流体を得る。循環経路は、再生領域と二酸化炭素分離器とに接続され、再生排出流体を二酸化炭素分離器に導く。再生用経路は、二酸化炭素分離器から二酸化炭素濃度が低くされた再生用流体を再生領域に導く。
再生用流体は、二酸化炭素分離器で二酸化炭素濃度が低くされる。本開示に係る二酸化炭素回収システムは、循環経路および再生用経路を循環させることで空気に含まれる二酸化炭素を回収する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
空気を導く供給経路と、
前記空気に含まれる二酸化炭素を吸着剤に吸着させる処理領域、および前記吸着剤から脱離した二酸化炭素を再生用流体とともに再生排出流体として排出することにより前記吸着剤を再生させる再生領域を有する二酸化炭素吸着部と、
前記処理領域によって二酸化炭素の濃度が低くなった前記空気を被供給空間に導く導出経路と、
前記被供給空間からの前記空気を導く導入経路と、
前記再生排出流体から少なくとも一部の二酸化炭素を分離して前記再生用流体を得る二酸化炭素分離器と、
前記二酸化炭素分離器に接続され、分離された二酸化炭素を回収する回収経路と、
前記再生領域と前記二酸化炭素分離器とに接続され、前記再生排出流体を前記二酸化炭素分離器に導く循環経路と、
前記二酸化炭素分離器と前記再生領域とに接続され、前記再生用流体を前記再生領域に導く再生用経路と、
前記導入経路に設けられた熱交換器もしくは空気清浄機と、
を備え、
前記再生用流体は、前記二酸化炭素分離器で二酸化炭素濃度が低くされ、前記循環経路および前記再生用経路を循環させることで前記空気に含まれる二酸化炭素を回収する、
二酸化炭素回収システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記二酸化炭素分離器で二酸化炭素濃度が低くされた前記再生用流体を加熱する加熱器と、
前記二酸化炭素分離器に導かれる前記再生排出流体の圧力を高める圧縮機と、
前記圧縮機で圧力が高められ、前記二酸化炭素分離器に導かれる前記再生排出流体を冷却する冷却器と、をさらに備える、
請求項1に記載の二酸化炭素回収システム。
【請求項3】
前記圧縮機は、前記二酸化炭素分離器に導かれる前記再生排出流体の圧力を高める、
請求項2に記載の二酸化炭素回収システム。
【請求項4】
前記加熱器は、熱媒体流体との熱交換によって前記再生用流体を加熱し、
前記冷却器は、前記熱媒体流体との熱交換によって前記再生排出流体を冷却する、
請求項2または3に記載の二酸化炭素回収システム。
【請求項5】
前記熱媒体流体の圧力を高める熱媒体圧縮機と、前記熱媒体流体の圧力を低くする膨張器と、をさらに備え、
前記熱媒体圧縮機と、前記加熱器と、前記膨張器と、前記冷却器とは、この順に前記熱媒体流体が循環するヒートポンプユニットを構成する、
請求項4に記載の二酸化炭素回収システム。
【請求項6】
中間熱交換器をさらに備え、
前記加熱器は、第1熱媒体流体との熱交換によって前記再生用流体を加熱し、
前記中間熱交換器は、前記第1熱媒体流体との熱交換によって第2熱媒体流体を冷却し、
前記冷却器は、前記第2熱媒体流体との熱交換によって前記再生排出流体を冷却する、
請求項2に記載の二酸化炭素回収システム。
【請求項7】
前記二酸化炭素分離器は、前記再生排出流体に含まれる二酸化炭素を液化分離によって分離する、
請求項1に記載の二酸化炭素回収システム。
【請求項8】
前記二酸化炭素分離器は、前記再生排出流体に含まれる二酸化炭素を膜分離によって分離する、
請求項1に記載の二酸化炭素回収システム。
【請求項9】
前記熱媒体流体は、二酸化炭素である、
請求項4に記載の二酸化炭素回収システム。
【請求項10】
前記加熱器および前記冷却器は、少なくとも空気調和装置を構成する、
請求項4に記載の二酸化炭素回収システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、二酸化炭素回収システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、空気から二酸化炭素を回収するDAC(Direct Air Capture)技術を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-169079号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記技術では、二酸化炭素の回収効率が低くなる可能性があった。
【0005】
本開示は、上記の事情に鑑みて、二酸化炭素の回収効率を高めることができる二酸化炭素回収システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る二酸化炭素回収システムの一つの態様は、空気を導く供給経路と、前記空気に含まれる二酸化炭素を吸着剤に吸着させる処理領域、および再生用流体を用いて前記吸着剤を再生させる再生領域を有する二酸化炭素吸着部と、前記処理領域によって二酸化炭素の濃度が低くなった前記空気を導く導出経路と、前記再生用流体を前記再生領域に導く再生用経路と、前記再生用流体によって前記吸着剤を再生させることにより排出された再生排出流体を導く循環経路と、前記再生排出流体から二酸化炭素の少なくとも一部を分離することによって前記再生用流体を得る二酸化炭素分離器と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、二酸化炭素の回収効率を高めることができる二酸化炭素回収システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
実施の形態2に係る二酸化炭素回収システムの一部の模式図である。
実施の形態3に係る二酸化炭素回収システムの一部の模式図である。
実施の形態4に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
実施の形態5に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
実施の形態6に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
実施の形態7に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
実施の形態8に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
実施の形態9に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
実施の形態10に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
実施の形態11に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
実施の形態12に係る二酸化炭素回収システムの模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しながら、本開示の実施の形態について説明する。なお、本開示の範囲は、以下の実施の形態に限定されず、本開示の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における二酸化炭素回収システムを示す模式図である。
図1に示すように、二酸化炭素回収システム1は、供給経路2と、二酸化炭素吸着部3と、導出経路4と、再生用経路5と、循環経路6と、二酸化炭素分離器7と、ヒートポンプユニット(熱交換ユニット)8と、導入経路9と、圧縮機10と、減圧器11とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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