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公開番号
2025038150
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-18
出願番号
2024221871,2023576510
出願日
2024-12-18,2022-01-28
発明の名称
退店管理システム、退店管理方法、及び、プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G07G
1/00 20060101AFI20250311BHJP(チェック装置)
要約
【課題】顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、退店する顧客が持ち出す商品に関して発生した異常への対処を支援することができる退店管理システム等を提供する。
【解決手段】本開示に係る退店管理システムは、顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、可搬端末から、精算済みコードを取得するコード取得手段と、精算済みコードに関連付けられた精算済み商品の量を取得する精算商品情報取得手段と、退店する顧客の荷物を撮影した画像から、顧客により持ち出される商品の量を推定する推定手段と、取得された精算済み商品の量と、推定された持ち出される商品の量とに基づいて、異常を検知する異常検知手段と、異常が検知されたことを出力する異常出力手段とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、前記可搬端末からコードを取得するコード取得手段と、
前記コードに関連付けられた精算済み商品の量を取得する精算商品情報取得手段と、
退店する前記顧客の買い物カゴを撮影した画像から、前記買い物カゴ内の商品の量を推定する推定手段と、
前記精算済み商品の量と、前記買い物カゴ内の商品の量とに基づいて、異常を検知する異常検知手段と、
前記異常が検知されたことを出力する異常出力手段と
を備える退店管理システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記推定手段は、前記買い物カゴの内部を上から撮影した画像から、前記買い物カゴ内の商品の量を推定する
請求項1に記載の退店管理システム。
【請求項3】
前記異常検知手段は、前記買い物カゴ内の商品の量と前記精算済み商品の量との差が、閾値を超える場合に、前記異常を検知する
請求項1または2に記載の退店管理システム。
【請求項4】
前記異常検知手段は、前記買い物カゴ内の商品の量が、前記精算済み商品の量より多い場合に、前記異常を検知する
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の退店管理システム。
【請求項5】
前記異常検知手段は、前記買い物カゴ内の商品の量が、前記精算済み商品の量より少ない場合に、前記異常を検知する
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の退店管理システム。
【請求項6】
前記推定手段は、前記買い物カゴの容積のうち、商品が占める割合を用いて、前記買い物カゴ内の商品の量を推定する
請求項1乃至5のいずれか1項に記載の退店管理システム。
【請求項7】
前記推定手段は、前記買い物カゴの最上層の商品の位置に基づいて、前記買い物カゴ内の商品の量を推定する
請求項1乃至6のいずれか1項に記載の退店管理システム。
【請求項8】
退店する前記顧客が通過する退店ゲートを制御するゲート制御手段をさらに備え、
前記ゲート制御手段は、前記異常が検知された場合、前記退店ゲートを通過不可能な状態とする
請求項1乃至7のいずれか1項に記載の退店管理システム。
【請求項9】
顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、前記可搬端末からコードを取得し、
前記コードに関連付けられた精算済み商品の量を取得し、
退店する前記顧客の買い物カゴを撮影した画像から、前記買い物カゴ内の商品の量を推定し、
前記精算済み商品の量と、前記買い物カゴ内の商品の量とに基づいて、異常を検知し、
前記異常が検知されたことを出力する
退店管理方法。
【請求項10】
顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、前記可搬端末からコードを取得し、
前記コードに関連付けられた精算済み商品の量を取得し、
退店する前記顧客の買い物カゴを撮影した画像から、前記買い物カゴ内の商品の量を推定し、
前記精算済み商品の量と、前記買い物カゴ内の商品の量とに基づいて、異常を検知し、
前記異常が検知されたことを出力する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、退店管理システム等に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
端末に対する顧客の操作により、商品の登録、及び、精算を行う店舗がある。このような店舗のゲートやカウンターにおいて、顧客に端末をスキャンさせることで、顧客の退店を管理する場合がある。
【0003】
特許文献1には、持ち運び可能な端末を用いて、顧客が商品を登録するシステムが開示されている。特許文献1において、端末が端末の管理装置に戻されると、登録された商品の代金の決済処理が行われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-099441号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
顧客の操作により商品の登録、及び、精算が行われる場合、登録され、精算された商品の量と、持ち出される商品の量とに差が生じることがある。例えば、精算せずに顧客が商品を持ち出してしまう場合や、精算した商品を顧客が店内に忘れてしまう場合に、差が生じる。このような差が生じた場合に、顧客や店員は、対処を行うことが好ましい。
【0006】
本開示は、顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、退店する顧客が持ち出す商品に関して発生した異常への対処を支援することができる退店管理システム等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る退店管理システムは、顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、前記可搬端末から、精算済みコードを取得するコード取得手段と、前記精算済みコードに関連付けられた精算済み商品の量を取得する精算商品情報取得手段と、退店する前記顧客の荷物を撮影した画像から、前記顧客により持ち出される商品の量を推定する推定手段と、取得された前記精算済み商品の量と、推定された前記持ち出される商品の量とに基づいて、異常を検知する異常検知手段と、前記異常が検知されたことを出力する異常出力手段とを備える。
【0008】
本開示に係る退店管理方法は、顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、前記可搬端末から、精算済みコードを取得し、前記精算済みコードに関連付けられた精算済み商品の量を取得し、退店する前記顧客の荷物を撮影した画像から、前記顧客により持ち出される商品の量を推定し、取得された前記精算済み商品の量と、推定された前記持ち出される商品の量とに基づいて、異常を検知し、前記異常が検知されたことを出力する。
【0009】
本開示に係るプログラムは、顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、前記可搬端末から、精算済みコードを取得し、前記精算済みコードに関連付けられた精算済み商品の量を取得し、退店する前記顧客の荷物を撮影した画像から、前記顧客により持ち出される商品の量を推定し、取得された前記精算済み商品の量と、推定された前記持ち出される商品の量とに基づいて、異常を検知し、前記異常が検知されたことを出力する処理をコンピュータに実行させる。プログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体に記憶されていてもよい。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、顧客が操作する可搬端末を介して商品の登録、及び、精算が行われた場合に、退店する顧客が持ち出す商品に関する異常への対処を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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