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公開番号
2025033637
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023139488
出願日
2023-08-30
発明の名称
連続送り式スライス装置
出願人
匠技研株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B26D
3/28 20060101AFI20250306BHJP(切断手工具;切断;切断機)
要約
【課題】スライス時における食品原木のバタツキを押さえることができる連続送り式のスライス装置を提供する。
【解決手段】食品原木を移送する原木供給ステーション2において、上側ベルトコンベア21のテールプーリ211側に第1傾き調整手段24および第2傾き調整手段25を設け、第1傾き調整手段24および第2傾き調整手段25を作動させて、上側ベルトコンベア21のヘッドプーリ212側と、下側ベルトコンベア22の原木受面との間隔を、食品原木Wの切断刃近傍部の厚みに一致させるようにしてバタツキを防止するようにした。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
長尺の食品原木を送り出す送り出し機構を備える原木供給ステーションと、
当該原木供給ステーションから送り出された前記食品原木を、切断刃を用いてスライスするスライスステーションを備えるスライス装置であって、
前記送り出し機構は、前記食品原木の上面に沿うとともに、前記食品原木を前記スライスステーション側に送り出す機能を備えた上側送り出し部と、前記食品原木の下面を受けるとともに、前記食品原木を前記スライスステーション側に送り出す機能を備えた下側送り出し部を有し、
前記上側送り出し部が、少なくともその前記食品原木の送り出し方向の端部を、前記下側送り出し部側に離接させて、前記スライス時に前記食品原木の前記切断刃近傍のバタツキを防止するバタツキ防止手段を備えていることを特徴とするスライス装置。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記バタツキ防止手段を前記下側送り出し部に対して離接させる駆動機構が、前記上側送り出し部および前記下側送り出し部に対して垂直方向から見て立体交差しない位置に設けられている請求項1に記載のスライス装置。
【請求項3】
前記上側送り出し部が、ヘッドプーリと、テールプーリと、前記ヘッドプーリとテールプーリを回転自在に支持するフレーム部と、前記ヘッドプーリとテールプーリ間に掛け渡された無端ベルトを備える上側ベルトコンベアであって、
前記バタツキ防止手段が、一端部が、前記上側コンベアのフレーム部の前記テールプーリ側の端部に固定され、他端が前記テールプーリの中心軸を中心に回動可能に設けられた第1駆動アームと、前記第1駆動アームを回動させる前記第1駆動アーム回転駆動手段を備える上側コンベアの傾き調整手段である請求項2に記載のスライス装置。
【請求項4】
前記傾き調整手段が、一端部が固定軸に回動自在に枢支され、他端部が前記第1駆動アームの前記テールプーリの枢支軸と同軸の軸に、回動可能に枢支される第2駆動アームと、この第2駆動アームを、前記固定軸を中心に回転駆動させる第2駆動アーム駆動手段を備える請求項3に記載のスライス装置。
【請求項5】
前記上側コンベアおよび下側コンベアが、これらの幅方向の一側で支持されるとともに、前記傾き調整手段が、前記前記上側コンベアおよび下側コンベアの支持側からのみ傾き調整可能に設けられている請求項3または請求項4に記載のスライス装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ハムやベーコン等の食品原木をスライスするスライス装置およびその駆動方法に関し、特に、食品原木を連続して送り込みながらスライスする連続送り式のスライス装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
一般にスライス装置は、食品原木の送り方によって2つのタイプに大別される。第1のタイプでは、先端に爪が取り付けられたグリッパで長尺の食品原木の後端部を把持し、かつ当該グリッパを、リニアアクチュエータを用いて食品原木の切断面に向けて移送する(特許文献1参照)。
【0003】
第2のタイプでは、上下に配置されたベルトコンベアで、食品原木を挟んだ状態で切断刃に向けて移送することにより、食品原木を連続してコンベアベルト間に供給している(特許文献2参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-187680号公報
特開平11-123697号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、食品原木としてブロック状ベーコンは、製造上、厚み方向の一方の面はほぼ平滑になるが、厚み方向の他方の面がどうしても凸凹になってしまうため、食品原木の長手方向で厚みに異なる部分が生じる場合がある。
一方、上述した2つのタイプのうち、特許文献2に記載の連続送り式スライス装置では、上側コンベアの原木押さえ面と、下側コンベアの原木受面が平行となるように設けられているため、上記のような厚み方向が均一でない食品原木をスライスしようとした場合、上下のコンベアの間隔を食品原木の厚みの厚い部分に合わせてスライスするようになる。
【0006】
しかし、上記のように、上側コンベアの原木押さえ面と、下側コンベアの原木受面が平行にするとともに、原木押さえ面と、原木受面押さえ面の間隔を食品原木の厚みの厚い部分に合わせて切断すると、切断刃の近傍に食品原木の厚みの薄い部分が来ると、切断刃近傍で食品原木が上下のコンベアによってしっかりと挟まれていない状態となる。
そして、しっかりと挟まれていない状態で、食品原木を切断刃で切断すると、スライス時の衝撃や刃物の回転によって原木がバタつき、スライス片の厚みや精度にバラツキが生じるおそれがある。
【0007】
本発明はこのような従来の問題点に鑑みて成されたもので、食品原木の厚みが長手方向で変化した場合においても、切断刃による切断時のバタつきを防止することができるスライス装置を提供することを目的とする
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため本発明に係るスライス装置(以下、「本発明のスライス装置」と記す)は、長尺の食品原木を送り出す送り出し機構を備える原木供給ステーションと、当該原木供給ステーションから送り出された前記食品原木を、切断刃を用いてスライスするスライスステーションを備えるスライス装置であって、前記送り出し機構は、前記食品原木の上面に沿うとともに、前記食品原木を前記スライスステーション側に送り出す機能を備えた上側送り出し部と、前記食品原木の下面を受けるとともに、前記食品原木を前記スライスステーション側に送り出す機能を備えた下側送り出し部を有し、前記上側送り出し部が、少なくともその前記食品原木の送り出し方向の端部を、前記下側送り出し部側に離接させて、前記スライス時に前記食品原木の前記切断刃近傍のバタツキを防止するバタツキ防止手段を備えていることを特徴としている。
【0009】
本発明のスライス装置は、前記バタツキ防止手段を前記下側送り出し部に対して離接させる駆動機構が、前記上側送り出し部および前記下側送り出し部に対して垂直方向から見て立体交差しない位置に設けられている構成とすることが好ましい。
すなわち、上記構成とすれば、駆動機構の潤滑油などの汚染物質が上側送り出し部および下側送り出し部上に落ちることがない。したがって、上側送り出し部および下側送り出し部を清浄な状態に保つことができるとともに、清掃やメンテナンス性がよくなる。
【0010】
本発明のスライス装置において、上側送り出し部および下側送り出し部としては、特に限定されないが、ベルトコンベア、チェーンコンベア、ローラコンベアやこれらを組み合わせたものが挙げられる。
バタツキ防止手段としては、たとえば、上側送り出し部がベルトコンベアの場合、ベルトコンベアの食品原木押さえ面の傾きを変更可能にする傾き調整手段や、ベルトコンベアと、ベルトコンベアの後端に隣接し、下側送り出し部の原木受面に対して離接するように設けられるバタツキ防止ローラやバタツキ防止板が挙げられる。
(【0011】以降は省略されています)
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