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公開番号
2025028644
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-03
出願番号
2023133584
出願日
2023-08-18
発明の名称
会議システム
出願人
株式会社イトーキ
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
A47B
83/02 20060101AFI20250221BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】テーブル装置の周囲を会議参加者が移動しやすく、会議において使用する機器を視認しやすい位置に配置可能な会議システムを提供する。
【解決手段】会議システム(100)は、天板(3)と、背もたれ部(4a)と第1座部(4b)とを有するテーブル装置(10)を複数備えている。複数のテーブル装置(10)は、背もたれ部(4a)に背中をもたれさせた姿勢で第1座部(4b)に着座した会議参加者が互いに向き合うように配置されると共に、隣接するテーブル装置(10)との間に空隙(S1~S3)が設けられるように配置されており、空隙(S3)の1つは、他の全ての空隙(S1、S2)よりも幅が広い。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
天板と、当該天板の端縁の1つである第1端縁に沿って延伸するように設けられた背もたれ部と、前記背もたれ部に接続され、前記第1端縁から離れる方向に延設された第1座部とを有するテーブル装置を複数備え、
複数の前記テーブル装置は、前記背もたれ部に背中をもたれさせた姿勢で前記第1座部に着座した会議参加者が互いに向き合うように配置されると共に、隣接する前記テーブル装置との間に空隙が設けられるように配置されており、
前記空隙の1つは、他の全ての空隙よりも幅が広い、
ことを特徴とする会議システム。
続きを表示(約 460 文字)
【請求項2】
前記他の全ての空隙よりも幅が広い空隙側に配置された、会議において使用される機器をさらに備えた、ことを特徴とする請求項1に記載の会議システム。
【請求項3】
複数の前記テーブル装置はサークル状に並ぶように配置されており、前記第1座部が当該サークルの内側に配置されている、請求項1または2に記載の会議システム。
【請求項4】
前記天板の上面と前記背もたれ部の上端とは、高さ方向の位置が一致しているか、あるいは、前記天板の上面と前記背もたれ部の上端との間に所定寸法以内の段差がある構成となっている、請求項1または2に記載の会議システム。
【請求項5】
前記天板の上面は、円弧状に延びるように形成されており、前記天板の内側に前記第1座部が設けられている、請求項1または2に記載の会議システム。
【請求項6】
前記テーブル装置は、前記第1端縁に対向する第2端縁側に、会議参加者を配置可能な第2座部をさらに有する、請求項1または2に記載の会議システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、会議システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
広い会議室には、会議参加者を多く配置可能な大きなテーブル装置を1つ配置する場合や、小さなテーブル装置を複数連結して配置する場合がある。複数の小さなテーブル装置を連結して配置することにより、会議参加者の人数に応じて、会議室全体を使用したり、一部を使用したりと、自由度の高い使用も可能である。特許文献1および2には、複数の会議用テーブルを円形に連結して配置した態様が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実公昭54-36801号公報
特開昭62-167506号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1および2に記載されているように、複数のテーブル装置を連結して使用する場合、会議参加者がテーブル装置の周囲を自由に移動しにくいことがある。また、会議中にディスプレイやホワイトボードなどを使用する場合に、一部の会議参加者から見えにくいことがある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、複数のテーブル装置を使用する場合に、テーブル装置の周囲を会議参加者が移動しやすく、会議において使用する機器を視認しやすい位置に配置可能な会議システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る会議システムは、天板と、当該天板の端縁の1つである第1端縁に沿って延伸するように設けられた背もたれ部と、前記背もたれ部に接続され、前記第1端縁から離れる方向に延設された第1座部とを有するテーブル装置を複数備え、複数の前記テーブル装置は、前記背もたれ部に背中をもたれさせた姿勢で前記第1座部に着座した会議参加者が互いに向き合うように配置されると共に、隣接する前記テーブル装置との間に空隙が設けられるように配置されており、前記空隙の1つは、他の全ての空隙よりも幅が広い。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様に係る会議システムは、複数のテーブル装置を使用する場合において、テーブル装置の周囲を会議参加者が移動しやすく、会議において使用する機器を視認しやすい位置に配置可能である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る会議システムの構成を示す上面図である。
図1に示す会議システムの構成を示す側面図である。
図1に示す会議システムの構成を示す斜視図である。
別例のテーブル装置を示す斜視図である。
図4に示すテーブル装置の部分断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図1および図2を参照して、本発明の一形態に係る会議システムについて、詳細に説明する。図1は、本発明の一態様に係る会議システム100の構成を示す上面図である。図2は、図1に示す会議システム100の構成を示す側面図である。図3は、図1に示す会議システム100の構成を示す斜視図である。なお、図2は、空隙S3側から見た会議システム100を示している。図3は、空隙S2側斜め上方から見た会議システム100を示している。図2および図3においては、説明の便宜上、表示装置2が省略された状態を示している。
【0010】
会議システム100は、天板3と、背もたれ部4aおよび座部(第1座部)4bを有するソファ4とを有するテーブル装置10を複数備えている。会議システム100は、複数のテーブル装置10のそれぞれに会議参加者を配置し、会議を実施するためのものである。
(【0011】以降は省略されています)
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