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公開番号
2025028243
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-28
出願番号
2024220281,2023114596
出願日
2024-12-16,2014-07-17
発明の名称
農作業機
出願人
株式会社クボタ
代理人
弁理士法人R&C
主分類
A01B
69/00 20060101AFI20250220BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】適切に自動運転を実施できる農作業機を提供する。
【解決手段】自動操舵走行が可能な走行機体Aと、メータパネル36とは別途に走行機体Aに設けられた表示装置Dとを備え、表示装置Dが、走行機体Aの左右に設けられた予備苗載台の間に、且つ、予備苗載台の上下方向における中間部分に配置され、表示装置Dに自動操舵走行に必要な情報を表示する報知ランプが備えられ、人為操舵走行を行うことによりティーチング処理部により走行経路が取得されて、目標走行経路が設定される。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
自動操舵走行が可能な走行機体と、
メータパネルとは別途に前記走行機体に設けられた表示装置とを備え、
前記表示装置が、前記走行機体の左右に設けられた予備苗載台の間に、且つ、前記予備苗載台の上下方向における中間部分に配置され、
前記表示装置に自動操舵走行に必要な情報を表示する報知ランプが備えられ、
人為操舵走行を行うことによりティーチング処理部により走行経路が取得されて、目標走行経路が設定される農作業機。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記表示装置は、表示部と前記自動操舵走行に必要な情報を入力可能な操作具とを有している請求項1に記載の農作業機。
【請求項3】
前記表示部が、運転座席に対向している請求項2に記載の農作業機。
【請求項4】
前記表示装置が、ステアリングホイールと上下方向で重複している請求項1に記載の農作業機。
【請求項5】
前記操作具は複数の操作具で構成され、前記操作具でティーチングに基づく目標走行経路が取得される請求項2に記載の農作業機。
【請求項6】
前記操作具に前記報知ランプが備えられている請求項2に記載の農作業機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、手動操舵によるマニュアル走行と自動操舵による自動走行とを切替自在な走行機体を備えた農作業機に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、この種の農作業機としては、マニュアル走行と自動走行とを切替自在な切替スイッチを配置してあるものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-201530号公報(図1)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の農作業機において、適切に自動運転を行う必要がある。
【0005】
従って、本発明の目的は、適切に自動運転を実施できる農作業機を提供するところにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の特徴は、自動操舵走行が可能な走行機体と、メータパネルとは別途に前記走行機体に設けられた表示装置とを備え、前記表示装置が、前記走行機体の左右に設けられた予備苗載台の間に、且つ、前記予備苗載台の上下方向における中間部分に配置され、前記表示装置に自動操舵走行に必要な情報を表示する報知ランプが備えられ、人為操舵走行を行うことによりティーチング処理部により走行経路が取得されて、目標走行経路が設定される。
また、本発明の特徴は、自動操舵走行が可能な走行機体と、メータパネルとは別途に前記走行機体に設けられたコンソールとを備え、
前記コンソールは前記自動操舵走行に必要な情報を入力可能な操作具を有し、人為操舵走行を行うことによりティーチング処理部により走行経路が取得されて、目標走行経路が設定される点にある。
また、本発明の特徴は、手動操舵によるマニュアル走行と自動操舵による自動走行とを切替自在な走行機体と、前記走行機体の操舵用のハンドルと、前記マニュアル走行と前記自動走行とを切替自在な切替スイッチと、を備え、表示装置を、前記走行機体に当該表示装置の上端側ほど前方に位置する傾斜姿勢で備え、且つ、前記表示装置が、前記走行機体の左右方向での中央部に設けられたメータパネルとは別途に設けられ、前記自動走行のモードである際に、前記表示装置に、前記自動走行のモードであることが表示され、且つ、前記走行機体の走行方向のずれを示す表示が表示される。
本発明の特徴は、手動操舵によるマニュアル走行と自動操舵による自動走行とを切替可能な走行機体と、メータパネルと、前記自動走行のモードである際に、前記自動走行のモードであることを表示する表示装置とを備え、前記メータパネルと前記表示装置とが機体前後方向に互いに離間して設けられている。
上記構成において、前記メータパネル及び前記表示装置が、前記走行機体の幅方向における中央部に設けられていると好適である。
上記構成において、前記表示装置の前端が前記メータパネルの前端よりも前方に位置すると好適である。
上記構成において、前記表示装置の上端が前記メータパネルの上端よりも上方に位置すると好適である。
上記構成において、前記走行機体の操向用のハンドルを備え、平面視において、前記メータパネルが前記ハンドルと重複する位置に位置し、且つ、前記表示装置の後端が前記ハンドルの前端よりも前方に位置すると好適である。
上記構成において、前記走行機体の操向用のハンドルと、走行機体を前記自動走行のモードに切替える切替レバーとを、備え、前記切替レバーが前記ハンドルのハンドルポストの側から前記ハンドルの握り部の側に向けて延びていると好適である。
また、本発明の別の特徴は、手動操舵によるマニュアル走行と自動操舵による自動走行とを切替自在な走行機体と、前記走行機体の操舵用のハンドルと、前記マニュアル走行と前記自動走行とを切替自在な切替スイッチと、を備え、前記切替スイッチは、機体運転者が前記ハンドルを握った状態で操作できる箇所に設けてあるところにある。
【0007】
本発明によれば、切替スイッチは、機体運転者がハンドルを握った状態で操作できる箇所に設けてあるから、マニュアル走行と自動走行との切替操作時には、機体運転者がハンドルを握ったまま切替スイッチによって切替操作することができる。即ち、ハンドルを握ったまま操作できる極めて近い位置に切替スイッチが設けられているから、切替操作の際に、従来のように、わざわざ視線を切替スイッチの場所に向けて位置を確認して行う必要がなくなる。
【0008】
その結果、機体運転者は、走行方向の前方を直視したまま、且つ、ハンドルから手を離さずに、切替スイッチによってマニュアル走行と自動走行との切り替えを行うことができ、その切替操作の際にも、安定したハンドル操作を継続することができる。
【0009】
本発明においては、前記切替スイッチは、前記ハンドルの近傍に備えた操作レバーであると好適である。
【0010】
本構成によれば、切替スイッチを、ハンドル近傍の操作レバーで構成してあるから、効率よく切替操作を行うことができる。即ち、操作レバーの場合、レバー基端部から延伸したレバー先端部を操作することで切替を行うことができるから、レバーの長さを有効に利用して、小さい力でも大きなモーメントをレバー基端部側に作用させることができる。
その結果、ハンドルを握った手の指先ででも、小さい力で楽に操作レバーの切替操作を行うことができるようになり、尚更、安定したハンドル操作を継続することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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