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公開番号
2025028180
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-28
出願番号
2024218135,2022159237
出願日
2024-12-12,2022-10-03
発明の名称
乗用型苗植機
出願人
井関農機株式会社
代理人
主分類
A01C
11/02 20060101AFI20250220BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】従来、圃場を走行しながら苗を植え付ける乗用型苗植機において、走行車体に積載台を設けた予備苗載部を装備し、積載台が機体前後方向に同一平面状に連なる状態と折り畳んだ状態に切り換えるものがある。然しながら、予備苗載部の積載台から空の苗箱を取り出す作業が未だ作業性及び作業効率の悪いものであった。そこで、予備苗載部の積載台から空の苗箱を取り出す作業の作業性及び作業効率を向上させることができる乗用型苗植機を提供する。
【解決手段】走行車体の後部に苗植付部を装着し、走行車体の前部に苗箱(N)を載置する積載台を装備した予備苗載部を設けた乗用型苗植機において、予備苗載部より下方に空の苗箱(N)を載置する空箱載置部を設け、前記予備苗載部から前記空箱載置部へ空の苗箱(N)を案内する案内体を設けたことを特徴とする乗用型苗植機。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
走行車体(2)の後部に苗植付部(30)を装着し、走行車体(2)の前部に苗箱(N)を載置する積載台を装備した予備苗載部(50)を設けた乗用型苗植機において、予備苗載部(50)より下方に位置し、空の苗箱(N)を載置する空箱載置部(58)を設け、前記予備苗載部(50)から前記空箱載置部(58)へ空の苗箱(N)を案内する案内体を設けたことを特徴とする乗用型苗植機。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
前記案内体を傾斜姿勢にすることで、空の苗箱(N)を前記予備苗載部(50)から前記空箱載置部(58)へ傾斜姿勢で案内することを特徴とする請求項1に記載の乗用型苗植機。
【請求項3】
前記予備苗載部(50)に載置する苗箱(N)と前記空箱載置部(58)に載置する苗箱(N)は、異なる姿勢で苗箱(N)が支持され、前記空箱載置部(58)には、複数の空の苗箱(N)を重ねて支持することができることを特徴とする請求項1または2に記載の乗用型苗植機。
【請求項4】
走行車体(2)の後部に苗植付部(30)を装着し、走行車体(2)に苗箱(N)を載置する積載台を装備した予備苗載部(50)を設けた乗用型苗植機において、予備苗載部(50)より下方に位置し、空の苗箱(N)を載置する空箱載置部(58)を設け、前記予備苗載部(50)から前記空箱載置部(58)へ空の苗箱(N)を案内する案内体を設け、
前記案内体により機体外側且つ機体下方に向けて空の苗箱(N)をスライド移動させることを特徴とする乗用型苗植機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、予備苗載部を装備した乗用型苗植機に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、圃場を走行しながら苗を植え付ける乗用型苗植機において、走行車体に積載台を設けた予備苗載部を装備し、積載台が機体前後方向に同一平面状に連なる状態と折り畳んだ状態に切り換えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-000045号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
乗用型苗植機の前部を畦や道路に着けて、予備苗載部の積載台を機体前後方向に同一平面状に連なる状態にすれば、畦又は道路から乗用型苗植機へ育苗した苗箱を供給する作業が容易に行えるが、予備苗載部の積載台から空の苗箱を取り出す作業が未だ作業性及び作業効率の悪いものであった。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、予備苗載部の積載台から空の苗箱を取り出す作業の作業性及び作業効率を向上させることができる乗用型苗植機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の発明は、走行車体2の後部に苗植付部30を装着し、走行車体2の前部に苗箱Nを載置する積載台を装備した予備苗載部50を設けた乗用型苗植機において、予備苗載部50より下方に位置し、空の苗箱Nを載置する空箱載置部58を設け、前記予備苗載部50から前記空箱載置部58へ空の苗箱Nを案内する案内体を設けたことを特徴とする乗用型苗植機である。
【0007】
請求項1記載の発明によれば、乗用型苗植機の前部を畦や道路に着けて、畦又は道路から予備苗載部50の積載台へ育苗した苗箱を供給する作業が容易に行え、且つ、空の苗箱Nを予備苗載部50から取り出せ、さらに、空箱載部58に移載する作業が作業性及び作業効率良く行える。
【0008】
請求項2記載の発明は、前記案内体を傾斜姿勢にすることで、空の苗箱Nを前記予備苗載部50から前記空箱載置部58へ傾斜姿勢で案内することを特徴とする請求項1に記載の乗用型苗植機である。
【0009】
請求項3記載の発明は、前記予備苗載部50に載置する苗箱Nと前記空箱載置部58に載置する苗箱Nは、異なる姿勢で苗箱Nが支持され、前記空箱載置部58には、複数の空の苗箱Nを重ねて支持することができることを特徴とする請求項1または2に記載の乗用型苗植機である。
【0010】
請求項4記載の発明は、走行車体2の後部に苗植付部30を装着し、走行車体2に苗箱Nを載置する積載台を装備した予備苗載部50を設けた乗用型苗植機において、予備苗載部50より下方に位置し、空の苗箱Nを載置する空箱載置部58を設け、前記予備苗載部50から前記空箱載置部58へ空の苗箱Nを案内する案内体を設け、前記案内体により機体外側且つ機体下方に向けて空の苗箱Nをスライド移動させることを特徴とする乗用型苗植機である。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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