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公開番号2025027165
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-27
出願番号2022008862
出願日2022-01-24
発明の名称人工毛髪用繊維束及び人工毛髪用繊維束の製造方法
出願人株式会社カネカ
代理人個人
主分類A41G 3/00 20060101AFI20250219BHJP(衣類)
要約【課題】本発明は、従来に比べて、軽く自然な毛先を再現できる人工毛髪用繊維束及び人工毛髪用繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の繊維が束となった人工毛髪用繊維束であって、中央領域と、第1端部領域と、第2端部領域と、第1端部と、第2端部を有し、中央領域は、複数の繊維のうち95%以上の本数の繊維が配された領域であり、第1端部領域は、中央領域よりも繊維の本数が少なく、かつ中央領域側から第1端部側に向かうにつれて繊維の本数が少なくなっており、第2端部領域は、中央領域よりも繊維の本数が少なく、かつ中央領域側から第2端部側に向かうにつれて繊維の本数が少なくなっており、第1端部領域における繊維の本数と第2端部領域における繊維の本数の差は、複数の繊維の本数の5%以下である構成とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数の繊維が束となった人工毛髪用繊維束であって、
中央領域と、第1端部領域と、第2端部領域と、第1端部と、第2端部を有し、
前記中央領域は、前記複数の繊維のうち95%以上の本数の繊維が配された領域であり、
前記第1端部領域は、前記中央領域よりも前記繊維の本数が少なく、かつ前記中央領域側から前記第1端部側に向かうにつれて前記繊維の本数が少なくなっており、
前記第2端部領域は、前記中央領域よりも前記繊維の本数が少なく、かつ前記中央領域側から前記第2端部側に向かうにつれて前記繊維の本数が少なくなっており、
前記第1端部領域における繊維の本数と前記第2端部領域における繊維の本数の差は、前記複数の繊維の本数の5%以下である、人工毛髪用繊維束。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
前記第1端部領域は、前記第1端部から全長の25%未満の範囲に形成されており、
前記第2端部領域は、前記第2端部から全長の25%未満の範囲に形成されている、請求項1に記載の人工毛髪用繊維束。
【請求項3】
前記複数の繊維の中には、材質、性状、色、及び長さのいずれかが異なる第1繊維と第2繊維を含む、請求項1又は2に記載の人工毛髪用繊維束。
【請求項4】
複数の凸部を有し、前記複数の凸部が間隔をあけて面状に配された位置調整部材を使用する人工毛髪用繊維束の製造方法であって、
複数の繊維の第1保持位置を保持して束にして第1束状体を形成する束状体形成工程と、
前記第1束状体を、前記第1保持位置を中心として扇状に広げて扇状体を形成し、前記扇状体を前記位置調整部材の複数の凸部に接触させる第1接触工程と、
前記扇状体を前記扇状体の弦方向に対して直交方向に移動させる移動工程と、
第2保持位置において前記弦方向に束ねて第2束状体を形成し、前記第1保持位置における保持を解除する保持位置変更工程と、を含む、人工毛髪用繊維束の製造方法。
【請求項5】
前記凸部は、先端が尖っている、請求項4に記載の人工毛髪用繊維束の製造方法。
【請求項6】
前記第2保持位置は、前記第1保持位置よりも前記扇状体の弧側の位置である、請求項4又は5に記載の人工毛髪用繊維束の製造方法。
【請求項7】
前記第2束状体を、前記第2保持位置を中心として回転させて前記複数の凸部の上方から前記位置調整部材の複数の凸部に接触させる第2接触工程を含む、請求項4~6のいずれか1項に記載の人工毛髪用繊維束の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、人工毛髪用繊維束及び人工毛髪用繊維束の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、かつらやウィッグ、エクステンション、ブレード、ヘアバンドなどの頭飾製品の素材として人の毛髪に模した人工毛髪用繊維束が使用されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-47846号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、人工毛髪用繊維束は、通常、中央を折り曲げて両端部が毛先となるように使用者の頭部に取り付けることが多い。
しかしながら、従来の人工毛髪用繊維束は、切断時に両端部が直線状に揃っているため、頭部に取り付けたときに毛先が直線状に揃い、重く不自然な印象を与える髪型となってしまう。
そのため、軽く自然な毛先とするためには、専門的な技術が必要となり、美容室等に行って施術する必要があり、自宅等では軽く自然な髪型を作ることが困難であった。
【0005】
そこで、本発明は、従来に比べて、軽く自然な毛先を再現できる人工毛髪用繊維束及び人工毛髪用繊維束の製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記した課題を解決するための本発明の一つの様相は、複数の繊維が束となった人工毛髪用繊維束であって、中央領域と、第1端部領域と、第2端部領域と、第1端部と、第2端部を有し、前記中央領域は、前記複数の繊維のうち95%以上の本数の繊維が配された領域であり、前記第1端部領域は、前記中央領域よりも前記繊維の本数が少なく、かつ前記中央領域側から前記第1端部側に向かうにつれて前記繊維の本数が少なくなっており、前記第2端部領域は、前記中央領域よりも前記繊維の本数が少なく、かつ前記中央領域側から前記第2端部側に向かうにつれて前記繊維の本数が少なくなっており、前記第1端部領域における繊維の本数と前記第2端部領域における繊維の本数の差は、前記複数の繊維の本数の5%以下である、人工毛髪用繊維束である。
【0007】
本様相によれば、第1端部領域と第2端部領域の繊維の本数が中央領域の繊維の本数よりも少なく、それぞれ端部に向かうにつれて本数が少なくなっている。そのため、毛先部分をハサミですいたような軽く自然な毛先を再現できる。
【0008】
好ましい様相は、前記第1端部領域は、前記第1端部から全長の25%未満の範囲に形成されており、前記第2端部領域は、前記第2端部から全長の25%未満の範囲に形成されていることである。
【0009】
好ましい様相は、前記複数の繊維の中には、材質、性状、色、及び長さのいずれかが異なる第1繊維と第2繊維を含むことである。
【0010】
本発明の一つの様相は、複数の凸部を有し、前記複数の凸部が間隔をあけて面状に配された位置調整部材を使用する人工毛髪用繊維束の製造方法であって、複数の繊維の第1保持位置を保持して束にして第1束状体を形成する束状体形成工程と、前記第1束状体を、前記第1保持位置を中心として扇状に広げて第1扇状体を形成し、前記第1扇状体を前記位置調整部材の複数の凸部に接触させる第1接触工程と、前記第1扇状体を前記第1扇状体の弦方向に対して直交方向に移動させる移動工程と、第2保持位置において前記弦方向に束ね、前記第1保持位置における保持を解除する保持位置変更工程と、を含む、人工毛髪用繊維束の製造方法である。
(【0011】以降は省略されています)

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