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公開番号
2025026672
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2024216236,2021075062
出願日
2024-12-11,2021-04-27
発明の名称
防音カバー
出願人
株式会社イノアックコーポレーション
代理人
個人
,
個人
主分類
G10K
11/16 20060101AFI20250214BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】吸音体を外殻体に保持する。
【解決手段】防音カバー10は、ヒンジ14で開閉可能な外殻体12と、外殻体12の内側に配置された吸音体16とを備えている。また、外殻体12は、吸音体16を保持する保持部18を有している。前記保持部18は、外殻体12の縁から内側へ延びる鉤状に形成されている。前記外殻体12は、エラストマーの成形品を用いることができる。また、前記吸音体16は、発泡体の成形品を用いることができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ヒンジで開閉可能な外殻体と、
前記外殻体の内側に配置された吸音体と、
前記外殻体に設けられ、前記吸音体を保持する保持部と、を有している
ことを特徴とする防音カバー。
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
前記保持部が、前記外殻体の縁から内側へ延びる鉤状に形成されている請求項1記載の防音カバー。
【請求項3】
前記外殻体に設けられた係合部と、
前記外殻体に設けられ、該外殻体を閉じた際に前記係合部を引っ掛け可能な係合受部と、を有し、
前記保持部が、前記係合受部の内側に配置されている請求項1または2記載の防音カバー。
【請求項4】
前記外殻体は、エラストマーの成形品であり、
前記吸音体は、発泡体の成形品である請求項1~3の何れか一項に記載の防音カバー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、例えばコンプレッサやモータなどの機器に取り付け可能な防音カバーに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
機械や装置の振動・騒音対策として、防音カバーを取り付けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の防音カバーは、樹脂製の外殻と、外殻の内側に配置された吸音材とで構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平7-175483号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のようにコンプレッサと外殻との間に吸音材を詰め込む構成であると、吸音材がずれ易い。
【0005】
本発明は、従来の技術に係る前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、吸音体が適切に保持された防音カバーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係る防音カバーは、
ヒンジで開閉可能な外殻体と、
前記外殻体の内側に配置された吸音体と、
前記外殻体に設けられ、前記吸音体を保持する保持部と、を有していることを要旨とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る防音カバーによれば、吸音体を保持部によって適切に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1実施形態に係る防音カバーを、外殻体を閉じた状態で示す斜視図である。
第1実施形態の防音カバーを、外殻体を開いた状態で示す斜視図である。
第1実施形態の防音カバーを示す平面図である。
第1実施形態の防音カバーを示す正面図である。
第1実施形態の防音カバーを示す側面図である。
第1実施形態の外殻体を開いた状態で示す平面図である。
図2のA-A線端面図である。
図7のB部拡大図である。
第2実施形態の外殻体を開いた状態で示す斜視図である。
(a)は第2実施形態の外殻体を開いた状態で示す平面図である。(b)は(a)のC-C線端面図である。(c)は(a)のD-D線端面図である。
第2実施形態の防音カバーを、図10のE-E線に対応する位置で切断した端面図である。
図11のF部拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
次に、本発明に係る防音カバーにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。本発明の防音カバーは、例えば、コンプレッサやモータやその他の音発生源(取付対象物)に取り付け可能であり、より具体的には、車両に搭載されている車載機器などに用いることができる。
【実施例】
【0010】
(第1実施形態)
図1および図2に示すように、第1実施形態の防音カバー10は、ヒンジ14で開閉可能な外殻体12と、外殻体12の内側に配置された吸音体16を備えている。また、吸音体16を保持する保持部18が、外殻体12に設けられている(図2および図6参照)。防音カバー10は、外殻体12を開いて取付対象物に着脱され(図2参照)、外殻体12を閉じることで、取付対象物を囲うように取り付けられる(図1参照)。
(【0011】以降は省略されています)
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