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公開番号
2025021857
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023125873
出願日
2023-08-01
発明の名称
響板、その製造方法および響板を備える楽器
出願人
ヤマハ株式会社
代理人
弁理士法人高橋・林アンドパートナーズ
主分類
G10D
3/02 20060101AFI20250206BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】従来の響板と同等の強度を維持しつつ、加工が容易であり且つ軽量な響板を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による響板は、第1表面を含む第1板と、前記第1表面に対向する第2表面を含む第2板と、前記第1表面と前記第2表面とに接する第1介在部材であって、前記第1表面に対して垂直方向に前記第1介在部材を見た場合に網状に配置された壁部を有する第1介在部材と、前記第1表面と前記第2表面とに接着され、前記第1介在部材よりも剛性が大きい第2介在部材と、を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1表面を含む第1板と、
前記第1表面に対向する第2表面を含む第2板と、
前記第1表面と前記第2表面とに接する第1介在部材であって、前記第1表面に対して垂直方向に前記第1介在部材を見た場合に網状に配置された壁部を有する第1介在部材と、
前記第1表面と前記第2表面とに接着され、前記第1介在部材よりも剛性が大きい第2介在部材と、
を含む響板。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第1板および前記第2板とは、互いを貫通する穴が形成され、
前記第2介在部材は、前記穴に面する第1部分を含む、請求項1に記載の響板。
【請求項3】
前記第1板における前記第1表面とは反対側の第3表面に駒が配置され、
前記第2介在部材は、前記第1表面に対して垂直方向に前記駒を見た場合に、前記駒と重畳する第2部分を含む、請求項2に記載の響板。
【請求項4】
前記第2介在部材は、前記第1部分と前記第2部分との間に配置された第3部分を含む、請求項3に記載の響板。
【請求項5】
前記第2介在部材は、木材であり、
前記第2部分の木理方向と前記第3部分の木理方向とは異なる、請求項4に記載の響板。
【請求項6】
前記第1板は、木材であり、
前記第1板の木理方向と前記第2部分の木理方向とのなす角度は、前記第1板の木理方向と前記第3部分の木理方向とのなす角度より大きい、請求項5に記載の響板。
【請求項7】
前記第2介在部材は、前記第1板の外縁部に面する第4部分を含む、請求項2に記載の響板。
【請求項8】
演奏者の操作によって振動する弦と、
請求項1乃至請求項7の何れかに記載の響板と、
前記弦の振動を響板に伝達する駒と、
を含む、楽器。
【請求項9】
第1板に第1介在部材と第2介在部材とを配置し、
第2板によって前記第1介在部材と前記第2介在部材とを覆うこと、
を含み、
前記第1介在部材は、前記第1板の第1表面および前記第2板の第2表面に接し、
前記第2介在部材は、前記第1表面と前記第2表面とに接着され、
前記第1表面と前記第2表面とは対向し、
前記第1介在部材は、前記第1表面に対して垂直方向に前記第1介在部材を見た場合に網状に配置された壁部を有し、
前記第2介在部材は、前記第1介在部材よりも剛性が大きい、
響板の製造方法。
【請求項10】
前記第1介在部材及び前記第2介在部材を配置することは、
前記第1板の前記第1表面上に前記第1介在部材を配置し、
前記第1介在部材の少なくとも一部を除去して、前記第1表面を露出させ、
露出した前記第1表面上に、前記第2介在部材を配置すること、
を含む、請求項9に記載の響板の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、響板、響板の製造方法、及び響板を備える楽器に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
弦楽器には、弦の振動を伝播するための響板が用いられている。このような響板として、例えば、特許文献1には、ハニカムコアを芯材としてその表裏に繊維で補強された樹脂板を接着した響板が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開昭56-099584号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的の一つは、従来の響板と同等の強度を維持しつつ、且つ軽量な響板を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一実施形態によれば、第1表面を含む第1板と、前記第1表面に対向する第2表面を含む第2板と、前記第1表面と前記第2表面とに接する第1介在部材であって、前記第1表面に対して垂直方向に前記第1介在部材を見た場合に網状に配置された壁部を有する第1介在部材と、前記第1表面と前記第2表面とに接着され、前記第1介在部材よりも剛性が大きい第2介在部材と、を含む響板が提供される。
【0006】
一実施形態によれば、演奏者の操作によって振動する弦と、上記響板と、前記弦の振動を響板に伝達する駒と、を含む楽器が提供される。
【0007】
一実施形態によれば、第1板に第1介在部材と第2介在部材とを配置し、第2板によって前記第1介在部材と前記第2介在部材とを覆うこと、を含む響板の製造方法が提供される。該響板の製造方法において、前記第1介在部材は、前記第1板の第1表面および前記第2板の第2表面に接し、前記第2介在部材は、前記第1表面と前記第2表面とに接着され、前記第1表面と前記第2表面とは対向し、前記第1介在部材は、前記第1表面に対して垂直方向に前記第1介在部材を見た場合に網状に配置された壁部を有し、前記第2介在部材は、前記第1介在部材よりも剛性が大きい。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、従来と同等の強度を維持しつつ、且つ軽量な響板を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係るアコースティックギターを示す正面図である。
図1に示したアコースティックギターのボディの表板の分解図である。
図2に示した表板に使用される第1介在部材の斜視図である。
図2に示したA1-A2に沿った表板の一部の断面図である。
図4に対応する表板の断面図である。
図2に示した第2介在部材の木理方向を説明するための図である。
図1に示したアコースティックギターのボディの裏板の分解図である。
本発明の一実施形態に係るアコースティックギターのボディの表板の製造方法の一例を説明するための図である。
本発明の一実施形態に係るアコースティックギターのボディの表板の製造方法の一例を説明するための図である。
本発明の一実施形態に係るアコースティックギターのボディの表板の製造方法の一例を説明するための図である。
本発明の一実施形態に係るアコースティックギターのボディの表板の製造方法の一例を説明するための図である。
本発明の一実施形態に係るアコースティックギターのボディの表板の製造方法の一例を説明するための図である。
本発明の変形例に係るアコースティックギターのボディの表板の製造方法を説明するための図である。
本発明の変形例に係るアコースティックギターのボディの表板の製造方法を説明するための図である。
本発明の変形例に係るアコースティックギターのボディの表板の製造方法を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。以下に示す実施形態は一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定して解釈されるものではない。本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にA、Bなど付しただけの符号)を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。図面は、説明を明確にするために、寸法比率が実際の比率とは異なったり、構成の一部が図面から省略されたりして、模式的に説明される場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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