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公開番号
2025018692
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023122636
出願日
2023-07-27
発明の名称
ヘアエクステンション装着セット
出願人
個人
代理人
個人
,
個人
主分類
A41G
5/00 20060101AFI20250130BHJP(衣類)
要約
【課題】ヘアスタイルを自然な感じに仕上げることができるヘアエクステンションを地毛に容易に装着することを可能とするヘアエクステンション装着セットを提供する。
【解決手段】ヘアエクステンション装着セット1は、地毛に取り付ける側の先端が空間部を形成するように編まれたヘアエクステンション本体4と、ヘアエクステンション本体4を取付ける複数本の地毛2を装着者の地毛から選別し、複数本の地毛2と一緒にヘアエクステンション本体4の空間部3を通す線状部材5と、ヘアエクステンション本体4の空間部3に線状部材5の両端、および複数本の地毛2を通した後、線状部材5のみを通した方向に抜き取ってから、ヘアエクステンション本体4を複数本の地2毛に固定させる本体固定部材6と、線状部材5の両端の先端を纏めつつ、本体固定部材6の装着作業中の脱落を防止するストッパ部材7とを備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
地毛にヘアエクステンションを装着するための装着セットであって、
複数の人毛あるいは合成樹脂毛を先端側で空間部を形成するようにリング状に束ねたヘアエクステンション本体と、
線状材をループ状に屈曲させてなり、その屈曲部分を前記ヘアエクステンション本体の前記空間部の内側から外側へ挿通させてなる線状部材と、
前記ヘアエクステンション本体の前記空間部より大径のリング状に形成されており、前記ヘアエクステンション本体の先端際の内部において前記線状部材の基端部分を挿通させてなる本体固定部材とを備えたことを特徴とするヘアエクステンション装着セット。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記線状部材の基端部分からの前記本体固定部材の脱落を防止するためのストッパ部材を備えたものであることを特徴とする請求項1に記載のヘアエクステンション装着セット。
【請求項3】
前記本体固定部材の少なくとも一部が合成樹脂によって形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のヘアエクステンション装着セット。
【請求項4】
前記ヘアエクステンション本体が、前記空間部を形成してなる円形の紐状体に、複数の人毛あるいは合成樹脂毛を単一の紐状体から葉脈状に突出させてなる複数の葉脈状体を放射状に連結させたものであることを特徴とする請求項1に記載のヘアエクステンション装着セット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、人毛や化学繊維等で作られた毛髪の束であるヘアエクステンションを地毛に装着するための装着セットに関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
ヘアエクステンションは、ヘアスタイルを楽しむためのアイテムである。地毛に加えて、より長く、よりボリューム感のある髪を造り出すために使用される毛髪(人毛を使用することもある)の束である。ヘアエクステンションの長所は、自由気ままに(気軽に)髪を長くすることが可能で、さらに、ボリューム感を出すことも可能であることにある。たとえば、必要な場合(特別な行事やイベント等)に合わせて、(そのときだけ)髪をドレスアップすることも可能である。
【0003】
ヘアエクステンションは、いわゆる付け毛・部分かつらの類であり、装着者の地毛に何らかの装着方法を用いて装着するものである。装着方法としては、編み込みによる装着方法以外にも、接着剤(テープ)、金属チップ、熱収縮チューブ、糸ゴム等による装着方法等が知られている。専門家等による施術が奨励される装着方法としては、マイクロリングと呼ばれる小さな金属の輪を使用して、ヘアエクステンションを地毛に取り付ける方法、および、専用の接着剤を使用して、ヘアエクステンションを地毛に貼り付ける方法等が知られている。その他、(専用機器を使用して)超音波を利用して地毛に装着する方法も知られている。
【0004】
また、ヘアエクステンションを繰り返し容易に地毛に着脱するための方法・装置として、特許文献1の如き、ヘアエクステンション取付方法・装置が知られている。かかるヘアエクステンション取付方法・装置によれば、“ホルダの貫通孔に頭髪を通す→プラグを頭髪の先端側から貫通孔に挿入し、頭髪をプラグの挿入部とホルダとの間に挟着して、ホルダとプラグを頭髪上に定着させる→プラグに設けたリングにヘアエクステンション側のフックを取り付ける”という手順によって、ヘアエクステンションを地毛に装着することができる。また、フックをリングから外し、ホルダとプラグをそのまま頭髪上に残すことによって、ヘアエクステンションを取り外すことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2009-007709号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に係るヘアエクステンション取付方法・装置は、頭髪に挿通されるホルダと、ホルダを頭髪上に定着させるプラグと、プラグにヘアエクステンションを接続する接続具としてのフック等の多数の構成要素が必要であり、それらの構成要素が(目立ってしまうため)外見上容易に認識されてしまうので、ヘアスタイルを自然な感じに仕上げたいという装着者の要望に応えることが困難であった。
【0007】
本発明の目的は、自然な感じを保ちつつ髪を長く見せたり髪にボリュームを与えたりするためのヘアエクステンションを、地毛に容易に装着することが可能なヘアエクステンション装着セットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、地毛にヘアエクステンションを装着するための装着セットであって、複数の人毛あるいは合成樹脂毛を先端側で空間部を形成するようにリング状に束ねたヘアエクステンション本体と、線状材をループ状に屈曲させてなり、その屈曲部分を前記ヘアエクステンション本体の前記空間部の内側から外側へ挿通させてなる線状部材と、前記ヘアエクステンション本体の前記空間部より大径のリング状に形成されており、前記ヘアエクステンション本体の先端際の内部において前記線状部材の基端部分を挿通させてなる(変形可能な)本体固定部材と、前記線状部材の基端部分からの前記本体固定部材の脱落を防止するためのストッパ部材とを備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記線状部材の基端部分からの前記本体固定部材の脱落を防止するためのストッパ部材を備えたことを特徴とするものである。
【0010】
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記本体固定部材の少なくとも一部が合成樹脂によって形成されたものであることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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