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公開番号2025013128
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2024009994
出願日2024-01-26
発明の名称頭髪用美容器
出願人ヤーマン株式会社
代理人弁理士法人IPX
主分類A45D 1/04 20060101AFI20250117BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】種々の用途に使用可能な頭髪用美容器を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、頭髪用美容器が提供される。この頭髪用美容器は、加熱部と、振動部とを備える。振動部は、頭髪に接触して振動を付与するように構成される。加熱部は、頭髪に接触して熱を付与するように構成され、頭髪に接触する部分の温度を100℃以上の温度に設定可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
頭髪用美容器であって、
加熱部と、振動部とを備え、
前記振動部は、前記頭髪に接触して振動を付与するように構成され、
前記加熱部は、前記頭髪に接触して熱を付与するように構成され、前記頭髪に接触する部分の温度を100℃以上の温度に設定可能である、頭髪用美容器。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載の頭髪用美容器において、
さらに、支持部を備え、
前記支持部は、前記加熱部及び前記振動部を支持するように構成されている、頭髪用美容器。
【請求項3】
請求項2に記載の頭髪用美容器において、
前記振動部は、前記頭髪に接触する振動板と、前記振動板を介して前記頭髪に前記振動を付与する振動機構とを有し、
前記加熱部は、前記頭髪に接触する加熱板と、前記加熱板を介して前記頭髪に前記熱を付与する加熱機構とを有し、
前記支持部は、互いに接近及び離間可能な第1の筐体及び第2の筐体を有し、これらの間に前記頭髪を挟持するように構成されている、頭髪用美容器。
【請求項4】
請求項3に記載の頭髪用美容器において、
前記振動板と前記加熱板とは、前記第1の筐体と前記第2の筐体との一方の前記筐体において併設されている、頭髪用美容器。
【請求項5】
請求項4に記載の頭髪用美容器において、
前記一方の筐体は、長尺状をなし、
前記振動板と前記加熱板との併設方向は、前記一方の筐体の短手方向である、頭髪用美容器。
【請求項6】
請求項4に記載の頭髪用美容器において、
前記加熱板を複数有し、前記振動板が隣り合う前記加熱板の間に設けられている、頭髪用美容器。
【請求項7】
請求項4に記載の頭髪用美容器において、
他方の前記筐体は、前記第1の筐体と前記第2の筐体とを接近させたとき、前記振動板に対向するように位置し、前記振動板と異なる機能を備える機能部を有する、頭髪用美容器。
【請求項8】
請求項7に記載の頭髪用美容器において、
前記振動板と前記加熱板との全体での平面形状と、前記機能部の平面形状とが略等しい、頭髪用美容器。
【請求項9】
請求項7に記載の頭髪用美容器において、
前記振動板と前記加熱板との全体での平面積と、前記機能部の平面積とが略等しい、頭髪用美容器。
【請求項10】
請求項7に記載の頭髪用美容器において、
前記他方の筐体は、さらに、前記機能部に併設され、前記頭髪に接触して前記加熱機構からの熱を付与する第2の加熱板を有する、頭髪用美容器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、頭髪用美容器に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
一対の挟持体の対向する面に毛髪を挟持して加熱する加熱板と、加熱板の毛髪を挟持する挟持面と反対側の熱供給面の中央部に熱を供給するためのヒータとを設けたヘアーアイロン(頭髪用美容器)が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、かかるヘアーアイロンは、例えば、くせ毛をストレートにするために使用されるが、その用途が制限される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-054982号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明では上記事情に鑑み、種々の用途に使用可能な頭髪用美容器を提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様によれば、頭髪用美容器が提供される。この頭髪用美容器は、加熱部と、振動部とを備える。振動部は、頭髪に接触して振動を付与するように構成される。加熱部は、頭髪に接触して熱を付与するように構成され、頭髪に接触する部分の温度を100℃以上の温度に設定可能である。
【0006】
かかる態様によれば、種々の用途に使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態の頭髪用美容器を示す斜視図である。
図1に示す頭髪用美容器の先端側を離間させた状態の側面図である。
図1に示す頭髪用美容器の分解斜視図である。
図1に示す下側本体の平面図である。
図1に示す上側本体の底面図である。
図1に示す上側本体の縦断面図である。
図1に示す頭髪用美容器の構成を示すブロック図である。
第2実施形態の頭髪用美容器を示す斜視図である。
図8に示す下側本体の平面図である。
図8に示す上側本体の底面図である。
機能部の他の構成を示す模式図である。
機能部の他の構成を示す模式図である。
第3実施形態の頭髪用美容器を示す斜視図である。
図13に示す下側本体の平面図である。
図13に示す上側本体の底面図である。
図13に示す下側本体の一部の縦断面図である。
発光部及び第2の加熱板を有するユニット部の斜視図である。
図17中のA-A線断面図である。
図17に示すユニット部の分解斜視図である。
第4実施形態の頭髪用美容器を示す斜視図である。
第5実施形態の頭髪用美容器を示す斜視図である。
第6実施形態の頭髪用美容器を示す斜視図である。
第7実施形態の頭髪用美容器を示す斜視図である。
第8実施形態の頭髪用美容器の先端側を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
【0009】
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュ-タが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサ-バからダウンロ-ド可能に提供されてもよいし、外部のコンピュ-タで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピュ-ティング)するように提供されてもよい。
【0010】
また、本実施形態において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハ-ドウェア資源と、これらのハ-ドウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、例えば電圧・電流を表す信号値の物理的な値、0又は1で構成される2進数のビット集合体としての信号値の高低、又は量子的な重ね合わせ(いわゆる量子ビット)によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
(【0011】以降は省略されています)

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