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公開番号
2025013124
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024004749
出願日
2024-01-16
発明の名称
フィッシュテープ撚れ及び滑り防止装置
出願人
テソン カンパニー,リミテッド
代理人
個人
,
個人
主分類
H02G
1/08 20060101AFI20250117BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】フィッシュテープを整頓された形態で保管して使用の便宜性を高めるフィッシュテープ撚れ及び滑り防止器具を提供する。
【解決手段】滑り防止部材30は、円弧形に形成され、内部には線材が巻き取られている管体10と、管体の外部で管体の一側に連結され、内部が管体の内部と互いに連通し、線材の一端部が挿入される線材引込防止管20と、線材引込防止管の内部に設けられ、線材引込防止管の内部に挿入される線材を支持して、線材の一端部が管体の内部に滑らないようにする滑り防止部材30と、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
円弧形に形成され、内部には線材が巻き取られている管体と、
前記管体の外部で前記管体の一側に連結され、内部が前記管体の内部と互いに連通し、線材の一端部が挿入される線材引込防止管と、
前記線材引込防止管の内部に設けられ、前記線材引込防止管の内部に挿入される前記線材を支持して、前記線材の一端部が前記管体の内部に滑らないようにする滑り防止部材と、を含むことを特徴とする、フィッシュテープ撚れ及び滑り防止装置。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
前記管体及び前記線材引込防止管は互いに一体に形成され、両側に半分に切開された第1胴体及び第2胴体からなることを特徴とする、請求項1に記載のフィッシュテープ撚れ及び滑り防止装置。
【請求項3】
前記第1胴体及び前記第2胴体は単一の回転軸として分離及び結合されるヒンジ部を介して互いに連結されることを特徴とする、請求項2に記載のフィッシュテープ撚れ及び滑り防止装置。
【請求項4】
前記滑り防止部材は前記線材引込防止管の内径に対応する弾性材のゴム管からなって挿入され、前記ゴム管の中央に形成された中空部を前記線材が貫通するように挿入され、前記中空部の内側に前記線材の一端部の外周面が密着することにより、前記線材が滑らないように支持する構造を有することを特徴とする、請求項1に記載のフィッシュテープ撚れ及び滑り防止装置。
【請求項5】
前記滑り防止部材は前記線材引込防止管の内側に一体に形成された突出部からなり、前記突出部が前記線材の一端部の外周面と密着することにより、前記線材が滑らないように支持する構造を有することを特徴とする、請求項1に記載のフィッシュテープ撚れ及び滑り防止装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はフィッシュテープ撚れ及び滑り防止装置に関し、より詳しくはフィッシュテープを使用してから保管するとき、フィッシュテープが撚れずに円形の形態に巻き取られるようにし、フィッシュテープの端部が装置の内部に滑って引き込まれないように別途の手段で固定することにより、再びフィッシュテープを使用するとき、装置から容易に分離することができる状態を維持する技術に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、フィッシュテープ(Fish Tape/Wire Follow)は電力及び信号の供給及び分配のための電線、電話線及び通信線のような多様な種類の電線を建物の保護管に挿入するための道具であり、撓みが発生しづらい材質のピアノ線又はスプリング鋼線などを少なくとも2本以上撚ることで製作される。
【0003】
このようなフィッシュテープは、現場で使用した後、再使用のために保管することになる。この際、フィッシュテープの長さが長いので、リング(Ring)形に巻き取られた状態で保管することになる。しかし、フィッシュテープを巻き取る過程で撚れるか、あるいは正常に巻き取ったとしても、保管時に崩れながらもつれるか又は撚れるという問題点が発生した。
【0004】
このように、フィッシュテープが互いにもつれるか又は撚れると、再び解すための動作を実行しなければならず、よって現場作業が遅延され、作業者の疲労度が増加する問題点が発生した。
【0005】
本出願人は、このようなフィッシュテープの撚れ問題点を解決するために、韓国登録実用新案第20-0487253号のようなフィッシュテープの撚れ防止機具を提案した。前記韓国登録実用新案第20-0487253号で提案されたフィッシュテープの撚れ防止機具は、半円リング形管体の一側外面に設けられた挿入孔を通してフィッシュテープを挿入することで、一定の位置でフィッシュテープが導入されるようにすることにより、フィッシュテープの撚れやもつれを防止した。
【0006】
しかし、前記韓国登録実用新案第20-0487253号を含めて今まで知られた従来技術では、保管中又は移動中に発生する揺れや振動などにより、外部に突出したフィッシュテープの一端部が管体の内部に滑って入る問題が発生した。
【0007】
このように、フィッシュテープの一端部が管体の外部に突出した状態で維持されず、管体の内部に滑って挿入された場合には、フィッシュテープの一端部を探しづらく、フィッシュテープを解すのに長い時間がかかるので、作業効率性を低下させる原因となった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
韓国登録実用新案第0487253号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は前記のような問題点を解決するために案出されたものであり、フィッシュテープを使用した後、リング(Ring)形に巻いて保管するとき、本発明の装置により、フィッシュテープが撚れるか又はもつれることが発生しないように、フィッシュテープの一部を収容するとともに、フィッシュテープが保管された状態でフィッシュテープの端部が装置の内部に滑って入ることを防止する構造を有することにより、フィッシュテープを整頓された形態で保管して使用の便宜性を高めようとしたフィッシュテープ撚れ及び滑り防止器具を提供することにその目的がある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、円弧形に形成され、内部には線材が巻き取られている管体と、前記管体の外部で管体の一側に連結され、内部が管体の内部と互いに連通し、前記線材の一端部が挿入される線材引込防止管と、前記線材引込防止管の内部に設けられ、線材引込防止管の内部に挿入される線材を支持して、線材の一端部が管体の内部に滑らないようにする滑り防止部材と、を含むことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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