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公開番号
2025011740
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023114023
出願日
2023-07-11
発明の名称
端末装置が実行する方法、サーバが実行する方法、及びシステム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01C
21/26 20060101AFI20250117BHJP(測定;試験)
要約
【課題】エネルギ供給設備の位置を案内する技術を改善する。
【解決手段】ユーザの端末装置が実行する方法であって、ユーザの車両の位置情報に基づいて、車両が対象エリアに進入したか否かを判定すること、車両のエネルギ残量を取得すること、及び車両が対象エリアに進入したと判定され、かつエネルギ残量が所定基準未満である場合に、対象エリア内に設けられた1以上のエネルギ供給設備に関するメッセージを出力することを含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザの端末装置が実行する方法であって、
前記ユーザの車両の位置情報に基づいて、前記車両が対象エリアに進入したか否かを判定すること、
前記車両のエネルギ残量を取得すること、及び
前記車両が前記対象エリアに進入したと判定され、かつ前記エネルギ残量が所定基準未満である場合に、前記対象エリア内に設けられた1以上のエネルギ供給設備に関するメッセージを出力すること
を含む、方法。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の方法であって、
前記端末装置は、前記車両が前記対象エリアに進入したと判定された時点の前記車両の位置情報に基づいて、合成音声で出力する前記メッセージの内容を決定し、前記メッセージを合成音声で出力する、方法。
【請求項3】
請求項2に記載の方法であって、
前記端末装置は、前記車両が前記対象エリアに進入したと判定された時点における前記車両の位置が、前記対象エリアの進行経路上に設定されたチェックポイントより奥側の第2エリア内である場合には、前記チェックポイントより手前側の第1エリア内である場合と比較して、前記メッセージの内容を短くする、方法。
【請求項4】
請求項1に記載の方法であって、
前記エネルギ供給設備の位置を前記端末装置の地図画面上に表示すること、及び
前記エネルギ供給設備の位置及び前記車両の位置に応じて、前記地図画面の縮尺を自動調整すること
を更に含む、方法。
【請求項5】
請求項1に記載の方法であって、
前記対象エリア内に2以上のエネルギ供給設備が設けられている場合に、前記端末装置は、前記2以上のエネルギ供給設備の中心位置を地図画面上に表示する、方法。
【請求項6】
請求項1に記載の方法であって、
前記ユーザが目的地点を設定している場合に、前記端末装置は、前記対象エリアの位置から前記目的地点までの距離に基づいて前記所定基準を算出する、方法。
【請求項7】
サーバが実行する方法であって、
ユーザの車両の位置情報に基づいて、前記車両が対象エリアに進入したか否かを判定すること、
前記車両のエネルギ残量を取得すること、及び
前記車両が前記対象エリアに進入したと判定され、かつ前記エネルギ残量が所定基準未満である場合に、前記対象エリア内に設けられた1以上のエネルギ供給設備に関するメッセージを前記ユーザの端末装置に送信すること
を含む、方法。
【請求項8】
請求項7に記載の方法であって、
前記サーバは、前記車両が前記対象エリアに進入したと判定された時点の前記車両の位置情報に基づいて、合成音声で出力する前記メッセージの内容を決定する、方法。
【請求項9】
請求項8に記載の方法であって、
前記サーバは、前記車両が前記対象エリアに進入したと判定された時点における前記車両の位置が、前記対象エリアの進行経路上に設定されたチェックポイントより奥側の第2エリア内である場合には、前記チェックポイントより手前側の第1エリア内である場合と比較して、前記メッセージの内容を短くする、方法。
【請求項10】
請求項7に記載の方法であって、
前記端末装置に、
前記エネルギ供給設備の位置を前記端末装置の地図画面上に表示させること、及び
前記エネルギ供給設備の位置及び前記車両の位置に応じて、前記地図画面の縮尺を自動調整させること
を更に含む、方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、端末装置が実行する方法、サーバが実行する方法、及びシステムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、エネルギ供給設備の情報を案内する技術が知られている。例えば特許文献1には、車両がサービスエリアに進入したことを検知すると、当該サービスエリアのマップを表示する車載装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-153339号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
エネルギ供給設備の情報を案内する技術には改善の余地があった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、エネルギ供給設備の情報を案内する技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る方法は、
ユーザの端末装置が実行する方法であって、
前記ユーザの車両の位置情報に基づいて、前記車両が対象エリアに進入したか否かを判定すること、
前記車両のエネルギ残量を取得すること、及び
前記車両が前記対象エリアに進入したと判定され、かつ前記エネルギ残量が所定基準未満である場合に、前記対象エリア内に設けられた1以上のエネルギ供給設備に関するメッセージを出力すること
を含む。
【0007】
本開示の一実施形態に係る方法は、
サーバが実行する方法であって、
ユーザの車両の位置情報に基づいて、前記車両が対象エリアに進入したか否かを判定すること、
前記車両のエネルギ残量を取得すること、及び
前記車両が前記対象エリアに進入したと判定され、かつ前記エネルギ残量が所定基準未満である場合に、前記対象エリア内に設けられた1以上のエネルギ供給設備に関するメッセージを前記ユーザの端末装置に送信すること
を含む。
【0008】
本開示の一実施形態に係るシステムは、
端末装置と、前記端末装置と通信可能なサーバと、を備えるシステムであって、
前記端末装置又は前記サーバは、
ユーザの車両の位置情報に基づいて、前記車両が対象エリアに進入したか否かを判定し、
前記車両のエネルギ残量を取得し、
前記端末装置は、
前記車両が前記対象エリアに進入したと判定され、かつ前記エネルギ残量が所定基準未満である場合に、前記対象エリア内に設けられた1以上のエネルギ供給設備に関するメッセージを出力する。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施形態によれば、エネルギ供給設備の情報を案内する技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
端末装置の概略構成を示すブロック図である。
サーバの概略構成を示すブロック図である。
端末装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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