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公開番号2025011155
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-23
出願番号2024172053,2020063431
出願日2024-10-01,2020-03-31
発明の名称撮影装置、システム及びプログラム
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類H04N 23/60 20230101AFI20250116BHJP(電気通信技術)
要約【課題】撮影装置が所定のトリガを検知した場合に、適切な処理を実行できる撮影装置等を提供すること。
【解決手段】映像を撮影する撮影部と、所定のトリガを検知した場合には、所定の記録先に撮影部で撮影された映像を記録する制御部と、記録時間を設定する設定部を更に備え、制御部は、撮影部に撮影された映像に基づいて記録時間に基づく映像を所定の映像として生成することを特徴とする撮影装置である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
映像を撮影する撮影部と、

定のトリガを検知した場合には、
所定
の記録先に
前記撮影部で撮影された
映像を記録する制御部と

記録時間を設定する設定部を更に備え、
前記制御部は、前記撮影部に撮影された映像に基づいて前記記録時間に基づく映像を前記
所定
の映像として生成する
ことを特徴とす
る撮
影装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記設定部は、前記記録時間として、トリガの発生時から設定された第1の時間分を記録時間として設定することを特徴とする請求項

に記載の撮影装置。
【請求項3】
前記設定部は、前記記録時間として、設定された第2の時間分だけトリガの発生前に遡った時から、前記第1の時間分を記録時間として設定することを特徴とする請求項

に記載の撮影装置。
【請求項4】
端末装置と通信を行う通信部を更に備え、
前記
所定
の記録先は、前記端末装置であることを特徴とする請求項1から

のいずれか1項に記載の撮影装置。
【請求項5】
端末装置と通信を行う通信部を更に備え、
前記制御部は、前記トリガを検知したときは、前記通信部を介して前記端末装置に通知を行う請求項1から

のいずれか1項に記載の撮影装置。
【請求項6】
前記映像を記録するために、第1の記録媒体と、第2の記録媒体とが接続されており、
前記撮影部で撮影された映像の
第1の記録先は前記第1の記録媒体であり、前記
所定
の記録先として前記第2の記録媒体である
ことを特徴とする請求項1から

のいずれか1項に記載の撮影装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記映像を記録している記録媒体から異なる映像を読み出す場合、前記映像を記録する記録媒体を切り替えることを特徴とする請求項

に記載の撮影装置。
【請求項8】
映像を撮影する撮影部と、

定のトリガを検知した場合には、
所定
の記録先に
前記撮影部で撮影された
映像を記録する制御部と

端末装置と通信を行う通信部を更に備え、
前記
所定
の記録先は、前記端末装置であることを特徴とす
る撮
影装置。
【請求項9】
映像を撮影する撮影部と、

定のトリガを検知した場合には、
所定
の記録先に
前記撮影部で撮影された
映像を記録する制御部と

端末装置と通信を行う通信部を更に備え、
前記制御部は、前記トリガを検知したときは、前記通信部を介して前記端末装置に通知を行
う撮
影装置。
【請求項10】
映像を撮影する撮影部と、

定のトリガを検知した場合には、
所定
の記録先に
前記撮影部で撮影された
映像を記録する制御部と

前記映像を記録するために、第1の記録媒体と、第2の記録媒体とが接続されており、
前記撮影部で撮影された映像の
第1の記録先は前記第1の記録媒体であり、前記
所定
の記録先として前記第2の記録媒体である
ことを特徴とす
る撮
影装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮影装置等に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
撮影装置として、例えば車両の前方が映るように車両に設置された撮影装置が知られている。
【0003】
撮影装置として、以下のような発明が開示されている。例えば、特許文献1は車両の状況データをサーバ装置に送信する。サーバ装置は、送信されてきた状況データに基づいて車両が巡回的に記録を行っている動画ファイルに対し、上書禁止を指定するか否かを判定する。そして、かかる判定結果に基づき、撮影装置は、映像データに対して上書禁止を指定する。これにより、上書き記録を禁止すべき映像データに対し、確実に上書きを禁止できるとともに、必ずしも上書き禁止が必要でない映像データの上書きを許可する発明が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-136992号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
例えば、従来の第1の課題として、撮影装置が複数の記録媒体に映像データを記録できる場合、撮影装置が映像データを記録中に所定のトリガを検知した場合、トリガに応じて適切な記録媒体を選択するといったことはできなかった。
【0006】
また、例えば、従来の第2の課題として、撮影装置が他の端末装置等と接続可能な場合、撮影装置がトリガを検知した場合に、映像データに基づいて端末装置に様々な通知を行うといったことはできなかった。
【0007】
上述した課題に鑑み、本発明の目的の一つは、撮影装置が所定のトリガを検知した場合に、適切な処理を実行できる撮影装置等を提供することである。
【0008】
本発明の目的はこれに限定されず、本明細書及び図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」「~可能である」などと記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正又は分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
(1)上述した課題に鑑み、本実施態様の撮影装置は、映像を撮影する撮影部と、第1の映像を第1の記録先に記録し、第1の映像を記録中に所定のトリガを検知した場合には、第2の記録先に第2の映像を記録する制御部とを備えることを特徴とする。
【0010】
このようにすれば、撮影装置は、トリガに応じて、通常第1の記録先に映像を記録しているときに、所定のトリガを検知した場合は、第2の記録先に第2の映像を記録することができる。したがって、撮影装置は、トリガの検知に基づいて、記録先を分けたり、記録先を切り替えたりすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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