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公開番号
2025010387
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2024192946,2023514774
出願日
2024-11-01,2021-09-03
発明の名称
衣類処理装置
出願人
エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド
,
LG ELECTRONICS INC.
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
D06F
37/04 20060101AFI20250109BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】ドラムを回転させる回転動力を提供するモーターと、回転動力のrpm及びトルクを変換させる減速機の回転軸を維持できる衣類処理装置を提供する。
【解決手段】本発明はモーター部とドラムの間に設けられて前記モーター部が提供する動力を変換して前記ドラムを回転させる減速機を含み、前記モーター部は前記減速機に結合して固定される衣類処理装置に関する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
衣類が投入される投入口を備え、前記投入口を通して前記衣類を収容するよう構成されたドラムと、
前記ドラムを回転させるよう構成されたモーター部と、
前記モーター部と前記ドラムの間に設けられて、前記モーター部の回転速度とトルクを変換するよう構成された減速機と、を含み、
前記減速機は、前記モーター部が前記減速機の外側面に締結されて、固定される締結部を含み、
前記モーター部は、前記減速機に固定されるように前記締結部に結合される、衣類処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記モーター部は、
回転磁場を発生させるよう構成されたステータと、
前記回転磁場により回転するよう構成されたローターと、
前記ローターに結合され、前記減速機に挿入される駆動軸と、を含み、
前記ステータは、前記減速機に配置された前記駆動軸の位置が固定されるように前記締結部に結合される、請求項1に記載の衣類処理装置。
【請求項3】
前記ステータが前記締結部に結合されて、固定され、前記減速機に配置された前記駆動軸の位置が固定されて、前記ステータと前記ローターの間隔が維持される、請求項2に記載の衣類処理装置。
【請求項4】
前記減速機は、
前記駆動軸を内部に収容して、前記駆動軸を回転自在に支持する減速機ハウジングと、
前記減速機ハウジング内に配置され、前記駆動軸に噛み合って前記駆動軸の回転速度を変更するよう構成されたギアボックスと、
前記ギアボックスから延びて前記ドラムに結合される回転軸と、を含み、
前記締結部は、前記減速機ハウジング上に備えられ、
前記ステータは、前記減速機ハウジングに固定するよう前記締結部に結合される、請求項2に記載の衣類処理装置。
【請求項5】
前記減速機ハウジングは、前記回転軸を支持して、前記回転軸と前記駆動軸の間の配列(align)を維持させる、請求項4に記載の衣類処理装置。
【請求項6】
前記減速機ハウジングは、前記回転軸がずれることを防止するために、前記回転軸の長手方向に延びて前記回転軸を回転自在に支持する軸支持部を含む、請求項5に記載の衣類処理装置。
【請求項7】
前記モーター部は、
前記締結部に結合して回転磁場を発生させるよう構成されたステータと、
前記回転磁場により回転するよう構成されたローターと、
前記ローターに結合して、前記減速機に挿入される駆動軸と、を含み、
前記ステータと前記駆動軸は、前記減速機と一緒に傾くか又は前記減速機と一緒に振動するよう構成される、請求項1に記載の衣類処理装置。
【請求項8】
前記減速機は、
前記駆動軸を収容して回転自在に支持する減速機ハウジングと、
前記減速機ハウジング内に配置され、前記駆動軸に噛み合って前記駆動軸の回転速度を変更するよう構成されたギアボックスと、
前記ギアボックスから延びて前記ドラムに結合される回転軸と、を含み、
前記締結部は、前記減速機ハウジング上に備えられ、
前記回転軸と前記駆動軸は、前記減速機ハウジングと一緒に傾くか又は前記減速機ハウジングと一緒に振動するよう構成される、請求項7に記載の衣類処理装置。
【請求項9】
前記モーター部は、
前記締結部に結合して回転磁場を発生させるよう構成されたステータと、
前記回転磁場により回転するよう構成されたローターと、
前記ローターに結合して、前記減速機に挿入される駆動軸と、を含み、
前記ステータは、前記減速機の少なくとも一部を内部に収容して、前記減速機に結合される、請求項1に記載の衣類処理装置。
【請求項10】
前記駆動軸の少なくとも一部は、前記ステータ内に配置される、請求項9に記載の衣類処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は衣類処理装置に関する。より詳しくは、衣類を収容するドラムに直接連結されてドラムを回転させる駆動部を備える衣類処理装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
衣類処理装置は衣類に物理力を加えて衣類についた埃又は異物質を除去する装置であって、洗濯機、乾燥機、リフレッシャー(スタイラー)などを含む。
【0003】
洗濯機は衣類に水と洗剤を供給して衣類についた異物質を分離及び除去する洗濯工程を行う。
【0004】
乾燥機は排気式乾燥機又は循環式乾燥機に区分され、共通してヒーターにより高温の熱風を生産して衣類に露出させることにより衣類から水分を除去する乾燥行程を行う。
【0005】
最近、乾燥機は衣類に水を供給したり排水したりする構成を省略し、キャビネット内に水を収容するタブも省略して、集中的に乾燥行程を行うように構成されている。これにより、乾燥機内の構造を単純化し、衣類を収容するドラムに熱風を直接供給して乾燥効率を向上させることができる。
【0006】
かかる乾燥機は衣類を収容するドラムと、ドラムに熱風を供給する熱風供給部と、ドラムを回転させる駆動部を含む。これにより、乾燥機はドラム内に熱風を供給してドラムに収容された衣類を乾燥し、ドラムを回転させて衣類の表面を熱風に均一に露出させることができる。その結果、衣類の全表面が均一に熱風と接触して乾燥を完了することができる。
【0007】
一方、駆動部がドラムを回転するためには、キャビネット内に固定される必要がある。また駆動部はドラムに結合された回転軸を回転させる場合、回転軸と平行に結合される必要がある。しかし、乾燥機はキャビネット内に固定されたタブがないので、洗濯機のように駆動部をタブに固定することができないという限界がある。
【0008】
これを解決するために、駆動部をキャビネットの背面に固定する乾燥機が登場する[日本特許公開公報JPS55-081914A、日本特許公開公報JPS55-115455A、日本特許公開公報JPS57-063724A、日本特許公開公報JPS57-124674Aを参照]。
【0009】
図1は駆動部がキャビネットの背面に結合した従来の乾燥機の構造を示す。
【0010】
この乾燥機は外観を形成するキャビネット1と、キャビネット1内に回転自在に設けられて衣類を収容するドラム2と、ドラム2を回転させる駆動部3を含む。
(【0011】以降は省略されています)
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