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公開番号
2025009525
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023112588
出願日
2023-07-07
発明の名称
点群復号装置、点群復号方法及びプログラム
出願人
KDDI株式会社
代理人
フェリシテ弁理士法人
主分類
G06T
9/40 20060101AFI20250110BHJP(計算;計数)
要約
【課題】属性情報符号化の符号化効率を改善すること。
【解決手段】本発明に係る点群復号装置200は、各ノードのAC係数を予測するRAHT部1090を備え、RAHT部1090は、各ノードのAC係数の予測において、ノードごとに復号されるフラグに基づき、インター予測するか否かについて判定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
点群復号装置であって、
各ノードのAC係数を予測するRAHT部を備え、
前記RAHT部は、前記AC係数の予測において、ノードごとに復号されるフラグに基づき、インター予測するか否かについて判定することを特徴とする点群復号装置。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記RAHT部は、前記インター予測が可能な場合においてのみ、インター予測するか否かを示すフラグを復号することを特徴とする請求項1に記載の点群復号装置。
【請求項3】
前記RAHT部は、前記各ノードのAC係数のインター予測において、参照ノードが空であるか或いは前記参照ノードが見つからない場合に、前記参照ノードの情報を推定して補間することを特徴とする請求項1に記載の点群復号装置。
【請求項4】
前記RAHT部は、前記参照ノードの位置に対する隣接ノード、最近傍ノード或いはk近傍ノードの属性値の平均値又はAC係数の平均値を用いて、前記参照ノードの補間を行うことを特徴とする請求項3に記載の点群復号装置。
【請求項5】
点群復号方法であって、
各ノードのAC係数を予測する工程を有し、
前記工程において、前記AC係数の予測において、ノードごとに復号されるフラグに基づき、インター予測するか否かについて判定することを特徴とする点群復号方法。
【請求項6】
コンピュータを、点群復号装置として機能させるプログラムであって、
前記点群復号装置は、
各ノードのAC係数を予測するRAHT部を備え、
前記RAHT部は、前記AC係数の予測において、ノードごとに復号されるフラグに基づき、インター予測するか否かについて判定することを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、点群復号装置、点群復号方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
非特許文献1では、RAHTという属性情報の符号化技術が開示されている。
【0003】
非特許文献2では、InterRAHTという異なるフレーム間の情報を用いる属性情報の符号化技術が開示されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
G-PCC codec description、ISO/IEC JTC1/SC29/WG7 N00271
G-PCC 2nd Edition codec description、ISO/IEC JTC1/SC29/WG7 N00506
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、現在のInterRAHTは、Octreeの階層ごとに有効・無効が切り替わるため、Octreeの各ノードに最適な符号化を行わない可能性があるという問題点があった。
【0006】
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、属性情報符号化の符号化効率を改善できる点群復号装置、点群復号方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の第1の特徴は、点群復号装置であって、各ノードのAC係数を予測するRAHT部を備え、前記RAHT部は、前記AC係数の予測において、ノードごとに復号されるフラグに基づき、インター予測するか否かについて判定することを要旨とする。
【0008】
本発明の第2の特徴は、点群復号装置であって、各ノードのDC係数を予測するRAHT部を備え、前記RAHT部は、前記DC係数のインター予測において、前記DC係数の予測値にスケーリングファクタを適用することを要旨とする。
【0009】
本発明の第3の特徴は、点群復号方法であって、各ノードのAC係数を予測する工程を有し、前記工程において、前記AC係数の予測において、ノードごとに復号されるフラグに基づき、インター予測するか否かについて判定することを要旨とする。
【0010】
本発明の第4の特徴は、コンピュータを、点群復号装置として機能させるプログラムであって、前記点群復号装置は、各ノードのAC係数を予測するRAHT部を備え、前記RAHT部は、前記AC係数の予測において、ノードごとに復号されるフラグに基づき、インター予測するか否かについて判定することを要旨とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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