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公開番号2025002913
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-09
出願番号2023103294
出願日2023-06-23
発明の名称スコップ補助具及び固定ユニット
出願人個人
代理人個人,個人,個人,個人
主分類E01H 5/02 20060101AFI20241226BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約【課題】スコップによる作業の負荷を軽減することを目的とする。
【解決手段】スコップの握り柄部に着脱可能に取り付けられる取付部と、取付部から延びる補助握り柄部と、補助握り柄部の先端に設けられた補助握り部と、を備え、補助握り柄部はスコップの握り柄部とのなす角が90度未満に設けられている。補助握り柄部は、スコップの握り柄部とのなす角が90度未満の範囲で回動可能に設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
スコップの握り柄部に着脱可能に取り付けられる取付部と、
前記取付部から延びる補助握り柄部と、
前記補助握り柄部の先端に設けられた補助握り部と、
を備え、
前記補助握り柄部は、前記スコップの前記握り柄部とのなす角が90度未満に設けられている、スコップ補助具。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
スコップの握り柄部に着脱可能に取り付けられる取付部と、
前記取付部から延びる補助握り柄部と、
前記補助握り柄部の先端に設けられた補助握り部と、
を備え、
前記補助握り柄部は、前記スコップの前記握り柄部との間で回動可能に設けられている、スコップ補助具。
【請求項3】
前記補助握り柄部は、さらに、前記スコップの前記握り柄部と前記補助握り柄部を含む面に対して垂直な方向に回動可能に設けられている、請求項2に記載のスコップ補助具。
【請求項4】
前記補助握り柄部は、長手方向の長さが調整可能である、請求項1又は2に記載のスコップ補助具。
【請求項5】
前記取付部の長手方向の端部に、前記スコップの掬い部のうち前記握り柄部側の縁部に接する接面が設けられている、請求項1又は2に記載のスコップ補助具。
【請求項6】
スコップの握り柄部に着脱可能に取り付けられる取付部と、前記取付部から延びる補助握り柄部と、前記補助握り柄部の先端に設けられた補助握り部と、を備えたスコップ補助具を固定する固定ユニットであって、
前記スコップの掬い部のうち前記握り柄部側の縁部と前記取付部の間を所定の長さに固定する固定ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スコップ補助具及び固定ユニットに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
スコップを用いた従来の除雪作業においては、作業者は前かがみになって、重い雪を掬い上げて、他の場所に移動させる必要がある。除雪作業は、重労働であり、このような作業負荷を軽減する技術として、特許文献1には、軸部の上面に、補助ハンドルが設けられたスコップが開示されている。これにより、作業者は、前傾しないで作業を行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-47618号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示されているようなスコップではなく、通常のスコップに簡単な工夫を加えることで、より手軽に、除雪作業における作業負荷を軽減したいという要望がある。
【0005】
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、スコップにおける作業の負荷を軽減するための、スコップ補助具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、スコップ補助具であって、スコップの握り柄部に着脱可能に取り付けられる取付部と、前記取付部から延びる補助握り柄部と、前記補助握り柄部の先端に設けられた補助握り部と、を備え、前記補助握り柄部は、前記スコップの前記握り柄部とのなす角が90度未満に設けられている。
【0007】
本発明の他の形態は、スコップ補助具であって、スコップの握り柄部に着脱可能に取り付けられる取付部と、前記取付部から延びる補助握り柄部と、前記補助握り柄部の先端に設けられた補助握り部と、を備え、前記補助握り柄部は、前記スコップの前記握り柄部との間で回動可能に設けられている。
【0008】
本発明の他の形態は、固定ユニットであって、スコップの握り柄部に着脱可能に取り付けられる取付部と、前記取付部から延びる補助握り柄部と、前記補助握り柄部の先端に設けられた補助握り部と、を備えたスコップ補助具を固定する固定ユニットであって、前記スコップの掬い部のうち前記握り柄部側の縁部と前記取付部の間を所定の長さに固定する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、スコップによる作業の負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施形態に係るスコップ補助具が取り付けられたスコップを示す図である。
スコップ補助具が取り付けられていないスコップと作業者を示す図である。
スコップ補助具の取付部の拡大図である。
第2の実施形態に係るスコップ補助具を示す図である。
取付部の拡大図である。
第2の実施形態に係るスコップ補助具の使用例の説明図である。
第4の実施形態に係るスコップ補助具の斜視図である。
第5の実施形態に係るスコップ補助具を示す図である。
第6の実施形態に係るスコップ補助具を示す図である。
第7の実施形態に係る固定ユニットを示す図である。
第1の変形例に係る取付部の構成を示す図である。
第2の変形例に係るスコップ補助具を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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