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公開番号
2024170504
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-10
出願番号
2024151376,2020159626
出願日
2024-09-03,2020-09-24
発明の名称
根菜類収穫機
出願人
井関農機株式会社
代理人
主分類
A01D
33/10 20060101AFI20241203BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】圃場に降ろすフレコンバッグ等の収容部材を補助作業部の作業者が操作する根菜類収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】走行部(A)と操縦部(B)と収穫部(C)と収容部(E)を装備した根菜類収穫機において、該収容部(E)に収穫部(C)から搬送された根菜類を収納する収容部材(22)を載置する載置台(25)を設けると共に、収容部材(22)を吊って機体左右方向外側の圃場に降ろすクレーン(26)を設け、
機体左右一側に収穫部(C)を設け、機体左右他側に収容部(E)を設け、収穫部(C)から収容部(E)に向けて左右方向に選別搬送部(D)を設け、該選別搬送部(D)の機体後方に選別搬送部(D)で搬送される根菜類の内、不要な根菜類を取り出す補助作業部を設け、収容部(E)の載置台(25)を機体左右側端部に設け、補助作業部の近傍にクレーン(26)を操作する操作パネル(34)を設けたことを特徴とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
機体を走行させる走行部(A)と操縦部(B)と圃場から根菜類を収穫する収穫部(C)と収穫した根菜類を収容する収容部(E)を装備した根菜類収穫機において、該収容部(E)に収穫部(C)から搬送された根菜類を収納する収容部材(22)を載置する載置台(25)を設けると共に、収容部材(22)を吊って機体左右方向外側の圃場に降ろすクレーン(26)を設け、
機体左右一側に収穫部(C)を設け、機体左右他側に収容部(E)を設け、収穫部(C)から収容部(E)に向けて左右方向に選別搬送部(D)を設け、該選別搬送部(D)の機体後方に選別搬送部(D)で搬送される根菜類の内、不要な根菜類を取り出す補助作業部を設け、収容部(E)の載置台(25)を機体左右側端部に設け、補助作業部の近傍にクレーン(26)を操作する操作パネル(34)を設けたことを特徴とする根菜収穫機。
続きを表示(約 130 文字)
【請求項2】
操作パネル(34)の操作具を操作することにより、載置台(25)に載置される収容部材(22)をクレーン(26)で載置台25から吊り上げ、載置台(25)の機体外側方に移動し、地面に設置させることを特徴とする請求項1記載の根菜収穫機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、圃場から作物を採ってバケットやフレコンバッグ等の収容部材に収容する根菜類収穫機に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、引抜搬送装置で圃場から根菜類を引抜き搬送し、選別搬送装置の搬送終端部に設けたフレコンバッグで根菜類を収容する根菜類収穫機がある。(たとえば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-044966号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、圃場に降ろすフレコンバッグ等の収容部材を補助作業部の作業者が操作する根菜類収穫機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1記載の発明は、機体を走行させる走行部(A)と操縦部(B)と圃場から根菜類を収穫する収穫部(C)と収穫した根菜類を収容する収容部(E)を装備した根菜類収穫機において、該収容部(E)に収穫部(C)から搬送された根菜類を収納する収容部材(22)を載置する載置台(25)を設けると共に、収容部材(22)を吊って機体左右方向外側の圃場に降ろすクレーン(26)を設け、
機体左右一側に収穫部(C)を設け、機体左右他側に収容部(E)を設け、収穫部(C)から収容部(E)に向けて左右方向に選別搬送部(D)を設け、該選別搬送部(D)の機体後方に選別搬送部(D)で搬送される根菜類の内、不要な根菜類を取り出す補助作業部を設け、収容部(E)の載置台(25)を機体左右側端部に設け、補助作業部の近傍にクレーン(26)を操作する操作パネル(34)を設けたことを特徴とする根菜収穫機である。
【0006】
請求項2の発明は、操作パネル(34)の操作具を操作することにより、載置台(25)に載置される収容部材(22)をクレーン(26)で載置台25から吊り上げ、載置台(25)の機体外側方に移動し、地面に設置させることを特徴とする請求項1記載の根菜収穫機である。
【発明の効果】
【0007】
本発明により、補助作業部の作業者がクレーンを操作できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施例の実施形態の人参収穫機の平面図である。
本発明の一実施例の実施形態の人参収穫機の斜視図である。
本発明の第2実施形態の人参収穫機の平面図である。
本発明の第2実施形態の人参収穫機の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施の形態の一実施例として示す根菜類収穫機の一種である人参収穫機を説明する。以下においては、機体の前進方向を基準に、前後、左右と謂う。
【0010】
<全体構成>
人参収穫機は、機体を走行させる走行部Aと、操縦者が搭乗する操縦部Bと、機体左右一側で圃場から人参を引き抜いて機体後上側に搬送する収穫部Cと、該収穫部Cから人参を引き継いで茎葉切断部にて機体後方に搬送しながら茎葉部を切断し、茎葉切断部から落下する人参を受けて残葉処理部にて人参に残った茎葉部を処理し、残葉処理部から人参を引き継いで人参を機体左右一側から左右他側へと搬送し、搬送中の人参を補助作業者が選別する選別搬送部Dと、該選別搬送部Dから排出される人参の収容部材を配置する収容部Eから構成される。
(【0011】以降は省略されています)
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