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公開番号
2024163465
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-22
出願番号
2023079083
出願日
2023-05-12
発明の名称
鍵管理装置及び鍵管理システム
出願人
グローリー株式会社
,
グローリーAZシステム株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
E05B
19/00 20060101AFI20241115BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約
【課題】一次元又は二次元のコードを用いた鍵管理をより柔軟に行う。
【解決手段】鍵を保持するホルダを収納する複数の収納部と、一次元又は二次元のコードを読み取る読取部と、読取部により読み取ったコードが第1のコードであった場合、他の鍵管理装置から抜き取られたホルダを複数の収納部の何れかに戻し入れ可能とする第1の処理を実行し、読取部により読み取ったコードが第2のコードであった場合、第1の処理により戻し入れされたホルダを抜き取り可能とする第2の処理を実行する実行部とを備える、鍵管理装置。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
鍵を保持するホルダを収納する複数の収納部と、
一次元又は二次元のコードを読み取る読取部と、
前記読取部により読み取ったコードが第1のコードであった場合、他の鍵管理装置から抜き取られたホルダを前記複数の収納部の何れかに戻し入れ可能とする第1の処理を実行し、
前記読取部により読み取ったコードが第2のコードであった場合、前記第1の処理により戻し入れされたホルダを抜き取り可能とする第2の処理を実行する実行部と
を備える、鍵管理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第2のコードは、前記第2の処理により抜き取られるホルダが保持する鍵、又は当該鍵を用いて利用される対象物の利用予約に応じて発行される、請求項1に記載の鍵管理装置。
【請求項3】
前記第1のコードは、前記利用予約に応じて前記第2のコードと共に発行される、請求項2に記載の鍵管理装置。
【請求項4】
前記第1のコードは、前記第1の処理により戻し入れされるホルダを識別するホルダ識別情報を含み、
前記実行部は、前記第1の処理により戻し入れ可能とするホルダを、前記ホルダ識別情報に基づいて特定する、請求項1に記載の鍵管理装置。
【請求項5】
前記実行部は、前記第1の処理によりホルダが戻し入れされる収納部を、前記ホルダ識別情報に基づいて特定する、請求項4に記載の鍵管理装置。
【請求項6】
前記第2のコードは、前記第2の処理により抜き取られるホルダを識別するホルダ識別情報を含み、
前記実行部は、前記第2の処理により抜き取り可能とするホルダを、前記ホルダ識別情報に基づいて特定する、請求項1に記載の鍵管理装置。
【請求項7】
前記実行部は、前記第2の処理によりホルダが抜き取られる収納部を、前記ホルダ識別情報に基づいて特定する、請求項6に記載の鍵管理装置。
【請求項8】
前記第2のコードは、期間情報を含み、
前記実行部は、現在日時が、前記読取部により読み取った前記第2のコードに含まれる前記期間情報外であった場合には、前記第1の処理により戻し入れされたホルダを前記第2の処理により抜き取り不可とする、請求項1に記載の鍵管理装置。
【請求項9】
前記実行部は、前記読取部により読み取ったコードが第3のコードであった場合、前記第2の処理により抜き取られたホルダを前記複数の収納部の何れかに戻し入れ可能とする第3の処理を実行する、請求項1に記載の鍵管理装置。
【請求項10】
前記第3のコードは、前記第2のコードであり、
前記実行部は、前記読取部により読み取ったコードが前記第2のコードであった場合、前記第1の処理により戻し入れされたホルダが抜き取られていなければ、前記第2の処理を実行し、前記第1の処理により戻し入れされたホルダが抜き取られていれば、前記第3の処理を実行する、請求項9に記載の鍵管理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、鍵管理装置及び鍵管理システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、外部端末は、解除ID(二次元コードでもよい)を記載した内容をメールで使用者または担当者に通知し、使用者または担当者は、鍵管理装置の場所に移動し、メールで通知された解除IDを入力し、鍵管理装置は、入力された解除IDを外部端末に問い合わせ、登録されている解除IDである場合、解除IDに紐付けされて登録されているホルダを解錠し、使用者または担当者がホルダを取り出し可能とすることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-174809号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一次元又は二次元のコードとして複数種類のコードを用いたり、コードの種類に応じて処理を切り替えたりする構成を採用しない場合、一次元又は二次元のコードを用いた鍵管理をより柔軟に行うことはできない。
【0005】
本発明の目的は、一次元又は二次元のコードを用いた鍵管理をより柔軟に行うことにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
かかる目的のもと、本発明は、鍵を保持するホルダを収納する複数の収納部と、一次元又は二次元のコードを読み取る読取部と、読取部により読み取ったコードが第1のコードであった場合、他の鍵管理装置から抜き取られたホルダを複数の収納部の何れかに戻し入れ可能とする第1の処理を実行し、読取部により読み取ったコードが第2のコードであった場合、第1の処理により戻し入れされたホルダを抜き取り可能とする第2の処理を実行する実行部とを備える、鍵管理装置を提供する。
【0007】
第2のコードは、第2の処理により抜き取られるホルダが保持する鍵、又は鍵を用いて利用される対象物の利用予約に応じて発行される、ものであってよい。その場合、第1のコードは、利用予約に応じて第2のコードと共に発行される、ものであってよい。
【0008】
第1のコードは、第1の処理により戻し入れされるホルダを識別するホルダ識別情報を含み、実行部は、第1の処理により戻し入れ可能とするホルダを、ホルダ識別情報に基づいて特定する、ものであってよい。その場合、実行部は、第1の処理によりホルダが戻し入れされる収納部を、ホルダ識別情報に基づいて特定する、ものであってよい。
【0009】
第2のコードは、第2の処理により抜き取られるホルダを識別するホルダ識別情報を含み、実行部は、第2の処理により抜き取り可能とするホルダを、ホルダ識別情報に基づいて特定する、ものであってよい。その場合、実行部は、第2の処理によりホルダが抜き取られる収納部を、ホルダ識別情報に基づいて特定する、ものであってよい。
【0010】
第2のコードは、期間情報を含み、実行部は、現在日時が、読取部により読み取った第2のコードに含まれる期間情報外であった場合には、第1の処理により戻し入れされたホルダを第2の処理により抜き取り不可とする、ものであってよい。
(【0011】以降は省略されています)
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