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公開番号2024152404
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2023066586
出願日2023-04-14
発明の名称医療用具包装体の滅菌方法および医療用具包装体
出願人株式会社カネカ
代理人弁理士法人アスフィ国際特許事務所
主分類A61L 2/00 20060101AFI20241018BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】滅菌を効果的に行うことができ、滅菌後の医療用具包装体をロボットハンドによって把持したり吸着したりしやすくすることができる滅菌方法と、その滅菌方法によって滅菌された医療用具包装体を提供する。
【解決手段】包装体と該包装体に入れられている医療用具を含む医療用具包装体を滅菌用筐体内で滅菌する方法であって、滅菌用筐体内に、複数の医療用具包装体を、医療用具包装体の厚み方向に並べるステップと、医療用具包装体の厚み方向が水平方向を向いている状態で医療用具包装体を滅菌するステップと、滅菌するステップの後に、医療用具包装体が入れられた状態の滅菌用筐体を医療用具包装体の厚み方向が鉛直方向を向くように傾けるステップと、を有する医療用具包装体の滅菌方法と、該医療用具包装体の滅菌方法によって滅菌された医療用具包装体。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
包装体と該包装体に入れられている医療用具を含む医療用具包装体を滅菌用筐体内で滅菌する方法であって、
前記滅菌用筐体内に、複数の前記医療用具包装体を、前記医療用具包装体の厚み方向に並べるステップと、
前記医療用具包装体の厚み方向が水平方向を向いている状態で前記医療用具包装体を滅菌するステップと、
前記滅菌するステップの後に、前記医療用具包装体が入れられた状態の前記滅菌用筐体を前記医療用具包装体の厚み方向が鉛直方向を向くように傾けるステップと、
を有する医療用具包装体の滅菌方法。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
前記滅菌するステップにおいて、複数の前記医療用具包装体は加温されるとともに加湿される請求項1に記載の医療用具包装体の滅菌方法。
【請求項3】
前記包装体は、箱であり、少なくとも一部が紙で構成されている請求項2に記載の医療用具包装体の滅菌方法。
【請求項4】
前記包装体は、不織布と、前記不織布と対向するように配置されているフィルムとで形成されている請求項2に記載の医療用具包装体の滅菌方法。
【請求項5】
前記滅菌用筐体内に、複数の前記医療用具包装体を、前記医療用具包装体の厚み方向に並べるステップは、複数の前記医療用具包装体を、前記医療用具包装体の厚み方向が水平方向を向くように、前記滅菌用筐体内に並べることによって実施される請求項1に記載の医療用具包装体の滅菌方法。
【請求項6】
前記医療用具包装体の厚み方向が水平方向を向いている状態で前記医療用具包装体を滅菌するステップは、前記医療用具包装体が入れられた状態の前記滅菌用筐体を前記医療用具包装体の厚み方向が水平方向を向くように傾けるステップと、前記医療用具包装体を滅菌するステップと、を有する請求項1に記載の医療用具包装体の滅菌方法。
【請求項7】
前記滅菌用筐体内に、複数の前記医療用具包装体を、前記医療用具包装体の厚み方向に並べるステップは、複数の前記医療用具包装体を、前記医療用具包装体の厚み方向が鉛直方向を向くように、前記滅菌用筐体内に並べることによって実施される請求項6に記載の医療用具包装体の滅菌方法。
【請求項8】
請求項1~7のいずれか一項に記載の医療用具包装体の滅菌方法を用いて滅菌を行った医療用具包装体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、医療用具包装体の滅菌方法と、該医療用具包装体の滅菌方法によって滅菌された医療用具包装体に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、様々な物品の製造工程の多くがロボットによって実施されるようになってきている。包装体と該包装体に入れられている医療用具を含む医療用具包装体の製造工程についてもその例外ではない。
【0003】
製造された医療用具包装体には、その製造過程で微生物が付着したりする。付着した微生物を死滅させるため、医療用具包装体の滅菌が行われる。
【0004】
滅菌方法としては、例えば、エチレンオキサイドガスによって微生物を死滅させるガス滅菌(EOG滅菌)、放射線を照射して微生物を死滅させる放射線滅菌、適当な温度および圧力の飽和水蒸気中で加熱することによって微生物を死滅させるオートクレーブ滅菌(高圧蒸気滅菌)、乾燥空気中で加熱することによって微生物を死滅させる乾熱滅菌、紫外線を照射することによって微生物を死滅させる紫外線滅菌などがある。
【0005】
他にも、滅菌剤を用いる方法として、特許文献1には、チャンバ内に医療器具を配置する工程と、再結合イオン化加湿空気を含む滅菌剤を供給する工程と、医療器具の温度がチャンバの温度より低くなるように、医療器具および/またはチャンバの温度を制御する工程と、少なくとも部分的に滅菌剤を医療器具上に凝縮させる工程と、を備える医療用具の滅菌方法が記載されている。
【0006】
また、特許文献2には、オゾンを発生させるオゾン発生器と、オゾンを吸着する吸着剤が収納されたオゾン吸着塔と、被処理物が収納された処理容器と、処理容器とオゾン吸着塔とを接続する配管と、を備え、大気圧以上の圧力でオゾン吸着塔の吸着剤に吸着されたオゾンが、大気圧未満の圧力に保持された処理容器に配管を通じて供給され、オゾンと被処理物を接触させることで被処理物を殺菌する滅菌装置について記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2023-505314号公報
特許第7146138号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上述したように、従来から様々な滅菌方法が開発されてきている。しかしながら、これらの滅菌方法は、ロボットが実施する際に適した工程を開示していない。このため、ロボットが実施する際に適した滅菌方法の開発が望まれていた。
【0009】
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、滅菌を効果的に行うことができ、滅菌後の医療用具包装体をロボットハンドによって把持したり吸着したりしやすくすることができる滅菌方法と、その滅菌方法によって滅菌された医療用具包装体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決できた本発明の医療用具包装体の滅菌方法とは、以下の通りである。
[1] 包装体と該包装体に入れられている医療用具を含む医療用具包装体を滅菌用筐体内で滅菌する方法であって、
前記滅菌用筐体内に、複数の前記医療用具包装体を、前記医療用具包装体の厚み方向に並べるステップと、
前記医療用具包装体の厚み方向が水平方向を向いている状態で前記医療用具包装体を滅菌するステップと、
前記滅菌するステップの後に、前記医療用具包装体が入れられた状態の前記滅菌用筐体を前記医療用具包装体の厚み方向が鉛直方向を向くように傾けるステップと、
を有する医療用具包装体の滅菌方法。
(【0011】以降は省略されています)

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