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公開番号2024148624
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-18
出願番号2023061935
出願日2023-04-06
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
出願人株式会社ZOZO
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G16H 20/60 20180101AFI20241010BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】利用者の目標に応じて適切なコーチングを提示する。
【解決手段】本願に係る情報処理装置は、トレーニングの目標を対象利用者から受け付ける受付部と、トレーニングの前後における利用者の体型の変化に関する体型変化情報と、当該トレーニングのコーチングに関するコーチング情報との関係性に基づいて、目標に応じたコーチングの提案に関する提案情報(例えば、対象利用者にコーチングを行うコーチの提案に関する情報)を対象利用者に提供する提供部とを有することを特徴とする。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
トレーニングの目標を対象利用者から受け付ける受付部と、
トレーニングの前後における利用者の体型の変化に関する体型変化情報と、当該トレーニングのコーチングに関するコーチング情報との関係性に基づいて、前記目標に応じたコーチングの提案に関する提案情報を前記対象利用者に提供する提供部と
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示（約 940 文字）【請求項２】
前記提供部は、
さらに、前記利用者のトレーニングの目標に基づいて、前記提案情報を提供する
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項３】
前記提供部は、
コーチングを行うコーチの提案に関する前記提案情報を提供する
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項４】
前記提供部は、
コーチングを行うコーチに関する情報を示す前記コーチング情報に基づいて、前記提案情報を提供する
ことを特徴とする請求項３に記載の情報処理装置。
【請求項５】
前記提供部は、
コーチングの内容の提案に関する前記提案情報を提供する
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項６】
前記提供部は、
コーチングを行う施設の提案に関する前記提案情報を提供する
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項７】
前記提供部は、
さらに、前記コーチング情報が示すコーチングに対する前記利用者の評価に基づいて、前記提案情報を提供する
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項８】
前記提供部は、
所定のサービス上における、前記利用者と、前記利用者に対しコーチングを行ったコーチとのコミュニケーションに関する情報を示す前記コーチング情報に基づいて、前記提案情報を提供する
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項９】
前記提供部は、
さらに、前記利用者のトレーニングの状況をセンシングしたセンシング情報に基づいて、前記提案情報を提供する
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項１０】
前記対象利用者に関する情報に基づいて、コーチングの内容の提案に関する情報を、前記対象利用者に対してコーチングを行うコーチに対して出力する出力部
をさらに有することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、利用者が目標とする体型への変化を支援するための技術が提案されている。このような技術の一例として、トレーニング施設の施設利用者に適した行動プランを提示する技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特許第６６４４２９０号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した技術では、利用者の目標に応じて適切なコーチングを提示できるとは限らない。
【０００５】
例えば、上述した技術では、トレーニング施設における施設利用者の行動プランを作成しているに過ぎず、利用者の目標に応じて適切なコーチングを提示できるとは限らない。
【０００６】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者の目標に応じて適切なコーチングを提示することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
本願に係る情報処理装置は、トレーニングの目標を対象利用者から受け付ける受付部と、トレーニングの前後における利用者の体型の変化に関する体型変化情報と、当該トレーニングのコーチングに関するコーチング情報との関係性に基づいて、前記目標に応じたコーチングの提案に関する提案情報を前記対象利用者に提供する提供部とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【０００８】
実施形態の一態様によれば、利用者の目標に応じて適切なコーチングを提示することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
図１は、実施形態に係る情報処理システム１の構成例を示す図である。
図２は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。
図３は、実施形態に係る情報処理装置１０の構成例を示す図である。
図４は、実施形態に係るコーチ情報データベース３１の一例を示す図である。
図５は、実施形態に係る利用者情報データベース３２の一例を示す図である。
図６は、実施形態に係る情報処理の手順の一例を示すフローチャートである。
図７は、情報処理装置１０の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態（以下、「実施形態」と呼ぶ）について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
（【００１１】以降は省略されています）

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