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公開番号2024146387
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-15
出願番号2023059250
出願日2023-03-31
発明の名称表示装置及びプログラム
出願人セコム株式会社
代理人弁理士法人朝日特許事務所
主分類G16H 50/30 20180101AFI20241004BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】利用者の健康に関する評価の変化を把握できるようにする。
【解決手段】携帯端末20は、利用者の生体データから得られる対象期間における健康評価値の目標に対する第1達成度と、対象期間より前の参照期間における健康評価値の目標に対する第2達成度とを、グラフを用いて比較可能に表示する表示部25を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
利用者の生体データから得られる対象期間における健康評価値の目標に対する第1達成度と、前記対象期間より前の参照期間における前記健康評価値の前記目標に対する第2達成度とを、グラフを用いて比較可能に表示する表示手段
を備える表示装置。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記健康評価値は、複数の詳細評価値を含み、
前記グラフは、前記第1達成度を表す第1グラフと、前記第2達成度を表す第2グラフとを含み、
前記第1グラフは、さらに前記第1達成度における前記複数の詳細評価値の内訳を表し、
前記第2グラフは、前記複数の詳細評価値の前記内訳を表さない
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1グラフは、前記第1達成度における前記複数の詳細評価値の前記内訳を表す複数の構成要素を含み、
前記表示手段は、前記複数の構成要素のうち健康に資する貢献度に応じて予め定められた詳細評価値に対応する重要構成要素を他の構成要素より濃い色で表示し、又は、前記第1グラフの基準点から順番に配置された前記複数の構成要素の中で前記重要構成要素を前記基準点に最も近い位置に表示する
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記グラフは、前記第1達成度を表す第1グラフと、前記第2達成度を表す第2グラフとを含み、
前記表示手段は、前記第1グラフと同系色で前記第1グラフより薄い色で前記第2グラフを表示する
請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記グラフは、前記第1達成度を表す第1円グラフと、前記第2達成度を表す第2円グラフとを含み、
前記表示手段は、前記第1円グラフの外側に、前記第1円グラフの背面に部分的に重なるように前記第2円グラフを表示する
請求項1~4のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項6】
コンピュータに、
利用者の生体データから得られる対象期間における健康評価値の目標に対する第1達成度と、前記対象期間より前の参照期間における前記健康評価値の前記目標に対する第2達成度とを、グラフを用いて比較可能に表示するステップ
を実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、利用者の健康に関する評価を表す情報を表示する技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、被測定者の活動量目標値に対する活動量の達成度を表示する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-123228号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に記載の技術では、本日等の対象期間における活動量の達成度しか表示されないため、利用者の健康に関する評価が過去と比べてどのくらい変化したかを把握することができない。
【0005】
本発明は、利用者の健康に関する評価の変化を把握できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、利用者の生体データから得られる対象期間における健康評価値の目標に対する第1達成度と、前記対象期間より前の参照期間における前記健康評価値の前記目標に対する第2達成度とを、グラフを用いて比較可能に表示する表示手段を備える表示装置を提供する。
【0007】
前記健康評価値は、複数の詳細評価値を含み、前記グラフは、前記第1達成度を表す第1グラフと、前記第2達成度を表す第2グラフとを含み、前記第1グラフは、さらに前記第1達成度における前記複数の詳細評価値の内訳を表し、前記第2グラフは、前記複数の詳細評価値の前記内訳を表さなくてもよい。
【0008】
前記第1グラフは、前記第1達成度における前記複数の詳細評価値の前記内訳を表す複数の構成要素を含み、前記表示手段は、前記複数の構成要素のうち健康に資する貢献度に応じて予め定められた詳細評価値に対応する重要構成要素を他の構成要素より濃い色で表示し、又は、前記第1グラフの基準点から順番に配置された前記複数の構成要素の中で前記重要構成要素を前記基準点に最も近い位置に表示してもよい。
【0009】
前記グラフは、前記第1達成度を表す第1グラフと、前記第2達成度を表す第2グラフとを含み、前記表示手段は、前記第1グラフと同系色で前記第1グラフより薄い色で前記第2グラフを表示してもよい。
【0010】
前記グラフは、前記第1達成度を表す第1円グラフと、前記第2達成度を表す第2円グラフとを含み、前記表示手段は、前記第1円グラフの外側に、前記第1円グラフの背面に部分的に重なるように前記第2円グラフを表示してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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