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公開番号
2024148235
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-18
出願番号
2023061185
出願日
2023-04-05
発明の名称
照明器具
出願人
三菱電機株式会社
,
三菱電機照明株式会社
代理人
弁理士法人きさ特許商標事務所
主分類
H05B
47/19 20200101AFI20241010BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】バッテリの点検作業において、省力化を図ることができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具は、光源部と、光源部に電力を供給するバッテリと、バッテリの点検の動作を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、バッテリの点検を実施させる点検信号を受信した場合に、バッテリから光源部へ電力を供給させる点検部と、点検部が点検信号を受信した場合に、外部へ点検信号を送信する送信部と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
光源部と、
前記光源部に電力を供給するバッテリと、
前記バッテリの点検の動作を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
前記バッテリの点検を実施させる点検信号を受信した場合に、前記バッテリから前記光源部へ電力を供給させる点検部と、
前記点検部が前記点検信号を受信した場合に、外部へ前記点検信号を送信する送信部と、
を備えた照明器具。
続きを表示(約 770 文字)
【請求項2】
前記送信部は、
前記点検信号を受信してから一定時間が経過する前に点検を実施させる第2信号を受信した場合に、前記点検信号を受信してから前記一定時間が経過した後に点検を実施させる第1信号を送信し、
前記第1信号を受信した場合に、前記第2信号を送信する
請求項1に記載の照明器具。
【請求項3】
前記点検部は、前記外部に配置されている外部端末から前記点検信号を受信した場合に、前記点検信号を受信してから前記一定時間が経過する前に点検を実施する
請求項2に記載の照明器具。
【請求項4】
前記点検部に点検を実施させる点検スイッチを更に有し、
前記点検スイッチは、押下された場合に、前記点検部へ前記第1信号を送信する
請求項2又は請求項3に記載の照明器具。
【請求項5】
前記送信部は、
前記点検信号を受信してから前記一定時間が経過した後に、前記外部へ前記点検信号を送信する
請求項2に記載の照明器具。
【請求項6】
前記送信部は、
前記点検信号を受信した場合に、前記外部へ前記点検信号を送信する第1状態と、
前記点検信号を受信しても、前記外部に前記点検信号を送信しない第2状態と、
を切り替えることができる
請求項1に記載の照明器具。
【請求項7】
前記送信部は、
前記点検信号を受信してから前記一定時間が経過した後に、前記外部へ前記点検信号を送信する第3状態と、
前記点検信号を受信してから前記一定時間が経過する前に、前記外部へ前記点検信号を送信する第4状態と、
を切り替えることができる
請求項5に記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、照明器具に関し、特に、誘導灯、又は、非常灯など非常用の照明器具に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
非常用の照明器具は、火災等による停電時にランプを点灯させ、照明を確保することを目的としている。照明器具は、照明器具に常備されているバッテリ電源の電力で点灯する。ここで、バッテリの点検は、消防法及び建築基準法において義務づけられている。
【0003】
非常用の照明器具のバッテリを自動で点検する技術として、特許文献1が開示されている。特許文献1に係る非常用照明器具は、点検スイッチのON操作によりバッテリの状態の自動点検が開始されるものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第4013166号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の構成では、点検スイッチのON操作がなされた照明器具でのみバッテリの点検が実施される。点検スイッチは1台毎の照明器具に設けられているため、複数の照明器具がある場合には、施工されている照明器具の台数分の点検スイッチでON操作をしなければならず、非効率である。
【0006】
本開示は、複数施工された照明器具のバッテリの点検作業において、省力化を図ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る照明器具は、光源部と、前記光源部に電力を供給するバッテリと、前記バッテリの点検の動作を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記バッテリの点検を実施させる点検信号を受信した場合に、前記バッテリから前記光源部へ電力を供給させる点検部と、前記点検部が前記点検信号を受信した場合に、外部へ前記点検信号を送信する送信部と、を備えている。
【発明の効果】
【0008】
本開示に係る照明器具によれば、受信した点検信号に基づき点検部によりバッテリの点検が実施されるとともに、送信部により点検を実施させる信号が外部へ送信され、外部の器具において自動的に点検が開始される。このため、外部の器具において、点検を開始させる動作が実施されなくてもバッテリの点検が実施され、点検の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1に係る照明器具の外観を示す概略図である。
実施の形態1に係る照明器具の内部が露出された概略図である。
実施の形態1に係る照明器具の分解斜視図である。
実施の形態1に係る照明器具の構成の概略を示すブロック図である。
実施の形態1に係る照明器具の点検部による点検の処理を説明するフローチャートである。
実施の形態1の変形例1に係る誘導灯の斜視図である。
実施の形態1の変形例2に係る照明器具が有するリモコンの斜視図である。
実施の形態2に係る照明器具の点検部による点検の処理を説明するフローチャートである。
実施の形態2に係る照明器具における点検のタイミングを説明する図である。
実施の形態2に係る照明器具が複数施工されている場合の点検の処理を説明するフローチャートである。
実施の形態2の変形例に係る照明器具における点検の処理を説明するフローチャートである。
実施の形態3に係る照明器具の構成の概略を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面に基づいて本開示の実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。また、断面図の図面においては、視認性に鑑みて適宜ハッチングが省略されている。更に、明細書全文に示す構成要素の形態は、あくまで例示であってこれらの記載に限定されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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