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公開番号2024133138
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-01
出願番号2024110665,2023032104
出願日2024-07-10,2015-11-20
発明の名称表示装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G02F 1/1368 20060101AFI20240920BHJP(光学)
要約【課題】タッチセンサを有するディスプレイモジュールの製造コストの増大を抑える。
【解決手段】第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間の液
晶と、を有する表示装置において、当該表示装置は、表示部を有し、当該表示部は、セン
サユニットと、画素とを有し、当該センサユニットは、第1のトランジスタと、第1のト
ランジスタのゲートと電気的に接続される第1の導電膜と、第2の導電膜と、を有し、当
該第1の導電膜の少なくとも一部は、当該第2の導電膜の少なくとも一部と、重なる部分
を有し、当該画素は、第2のトランジスタと、当該第2のトランジスタに電気的に接続さ
れる画素電極と、を有し、当該画素電極の少なくとも一部は、当該第1の導電膜と少なく
とも一部が重なる部分を有する表示装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間の液晶と、を有する表示装置において、
表示部を有し、
前記表示部は、センサユニットと、画素とを有し、
前記センサユニットは、第1のトランジスタと、第1のトランジスタのゲートと電気的に接続される第1の導電膜と、第2の導電膜と、を有し、
前記第1の導電膜の少なくとも一部は、前記第2の導電膜の少なくとも一部と、重なる部分を有し、
前記画素は、第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタに電気的に接続される画素電極と、を有し、
前記画素電極の少なくとも一部は、前記第1の導電膜と少なくとも一部が重なる部分を有する表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、タッチセンサに関する。また、本発明の他の一態様は、タッチセン
サ、ディスプレイパネル、または、タッチセンサとディスプレイパネルとを一体形成した
表示装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【0002】
なお、本明細書等において、ディスプレイパネルとは、液晶パネル、有機ELパネル、
無機ELパネルなど表示装置全般を指す。また、半導体装置とは、半導体特性を利用する
ことで機能しうる装置全般を指す。トランジスタなどの半導体素子をはじめ、半導体回路
、演算装置、記憶装置は、半導体装置の一態様である。撮像装置、表示装置、液晶表示装
置、発光装置、電気光学装置、及び電子機器は、半導体装置を有している場合がある。ま
た、タッチセンサおよびディスプレイパネルを備える表示装置をディスプレイモジュール
と呼ぶ場合がある。
【0003】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明
の一態様は、物、方法、又は、製造方法に関する。本発明の一態様は、プロセス、マシン
、マニュファクチャ、又は、組成物(コンポジション・オブ・マター)に関する。そのた
め、より具体的に本明細書で開示する本発明の一態様の技術分野としては、半導体装置、
表示装置、発光装置、電子機器、入力装置、入出力装置、それらの駆動方法、又は、それ
らの製造方法、を一例として挙げることができる。
【背景技術】
【0004】
フラットパネルディスプレイとして液晶を用いた表示装置が知られている。また、当該
表示装置を表示部に用いた電子機器が知られている。このような電子機器には、電子機器
の操作を行うためなどに用いられる入力部が設けられる。
【0005】
当該入力部の一例として、タッチセンサが知られている。ディスプレイパネルに重ねて
タッチセンサを設け、該タッチセンサを用いて入力を行い、表示画像を変化させることが
可能な電子機器が望まれている。このタッチセンサは、入力信号の検出方式として、静電
容量方式、抵抗膜方式、及び、光方式などが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平09-281508号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
タッチセンサを有するディスプレイモジュールを作製しようとした場合、ディスプレイ
パネルに存在する画像が表示される表示部面と、入力信号を検出するタッチセンサの検出
面の距離が離れてしまう。なぜなら、ディスプレイパネルの上に、接着層を設け、この上
に、タッチパネルを重ねるためである。この結果、入力がスムーズに行えないなどの不都
合が生じていた。具体的には、斜めからタッチセンサ越しに表示面をみた場合、表示面に
表示されたアイコンと、タッチパネル上のセンシング位置との間にずれが生じてしまい、
正確な入力の妨げになっていた。
【0008】
上記のような技術背景のもと、本発明の一態様は、誤入力を低減することを可能とした
タッチセンサを有するディスプレイモジュールの提供を課題の一つとする。または、本発
明の一態様は、タッチセンサを有するディスプレイモジュールの信頼性の向上を課題の一
つとする。
【0009】
また、タッチセンサを有するディスプレイモジュールを作製しようとした場合、タッチ
センサとディスプレイパネルを重ねるため、その薄型化を妨げていた。本発明の一態様は
、タッチセンサを有するディスプレイモジュールの薄型化を課題の一つとする。または、
本発明の一態様は、タッチセンサを有するディスプレイモジュールの軽量化を課題の一つ
とする。
【0010】
また、タッチセンサを有するディスプレイモジュールを作製しようとした場合、タッチ
センサとディスプレイパネルを別々に作製し、組み付ける必要があるため、製造コストの
増大を招いていた。本発明の一態様は、タッチセンサを有するディスプレイモジュールの
製造コストの増大を抑えることを、課題の一つとする。
(【0011】以降は省略されています)

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